水源地保護法 2
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0133名無電力14001
2011/03/20(日) 08:11:34.682011 年3月20日5時46分
東京電力福島第一原子力発電所3号機の冷却作業で、東京消防庁の緊急消防援助隊による本格的な放水が20日午前3時40分に終了した。
19日午後2時すぎに始まり、約13時間半にわたって連続して行われた。
2400トン以上の海水が放たれた計算だ。
福島第一原発の海際に設置した「スーパーポンパー」と呼ばれる送水車で海水をくみ上げてホースで送り、最大22メートルの高さから放水できる「屈折放水塔車」から連続的に水を放った。
毎分約3トンのペースで放水を続け、約13時間半で計約2430トンを放ったことになる。
3号機の使用済み燃料貯蔵プールの容量は約1千トンなので、仮にプールが空でも、これを満たすことができる量を上回った計算だ。
屈折放水塔車は無人での稼働が可能で、13時間半のうち大半は無人による作業だったとみられる。この間、車両に給油する必要はあったという。
東京消防庁は19日、新たに車両14台と隊員102人を、先発した139人の交代要員として現地に追加派遣した。
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