水源地保護法 2
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0001名無電力14001
2010/12/14(火) 10:24:12利根川 治水計画資料なし…「八ッ場」の論拠、見直しへ
毎日新聞 11月5日(金)13時52分配信
馬淵澄夫国土交通相は5日、
各水系の治水計画の目標として河川整備方針で定める水量のピーク(基本高水)のうち、利根川を毎秒2万2000トンと算出した際の資料について
「一括資料は確認できなかった。利根川の河川整備基本方針を策定した際、十分な検証が行われておらず、2万2000トンありきの検討を行った。当時の国交省がずさんだった」と謝罪した。
八ッ場(やんば)ダム(群馬県)の必要性の論拠となっており、馬淵国交相は再計算も含め「ゼロベース」で調査するよう指示。
他の水系の基本高水の信頼性にも疑問符が付く可能性が出てきた。
基本高水は、最大で200年に1度発生しうる洪水を想定する。
利根川では80年、中流の八斗島(やったじま)(群馬県伊勢崎市)付近を基準地点に毎秒2万2000トンと算出。
05年度に河川整備方針が決定された際、妥当性が国交省の社会資本整備審議会で検証され、
「既定計画策定後の水理・水文データの蓄積等を踏まえ、既定計画の基本高水ピーク流量を踏襲することが妥当」と判断。
馬淵国交相は、基本高水がどのように決められたのか9月以降、同省河川局に説明を求め、80年当時の算出経緯を記した資料を調査するよう指示。
雨の山への浸透度(飽和雨量)などの資料は保存されていたが、
47年のカスリーン台風をモデルに、80年に算出した際の一括資料は確認できなかったと報告があったという。【石原聖】
0002名無電力14001
2010/12/14(火) 10:25:182010年11月10日
外国企業などが日本の森林を買収する動きが広がっているのを受け、県は9日、市町や県森林組合連合会などとの連絡協議会を設けた。
県内での動向をいち早く把握し、豊かな森林の保全を図るのが目的だ。
県森づくり課によると、外国資本による森林買収の動きは2006年ごろから全国的にみられ、08年には中国資本が北海道〓知安町の森林57ヘクタールを買収。
リゾート開発や水源(地下水)の確保などが目的とみられる。
県内では今のところ報告はないが、担当者は
「外国資本が入ってくると、森林破壊や地下水の過剰取水、産業廃棄物の投棄などが起き、県民の安全安心が脅かされかねない」と指摘。
「県民共有の財産である森林を守るため、市町と連携して対応していかなければならない」と話す。
協議会では、各市町が入手した大規模な森林売買の情報を県に報告。
売買の目的を踏まえ、保全に向けた対応を協議する。
現行では、森林売買を規制する法令はないことなどから、事前に売買を把握できる法整備なども国に求めていく。
福井市大手3の県民会館で開かれた初会合で、県側は「うわさ話など、どんな情報でも提供を」と協力を要請。
県内林地の地籍調査の進ちょく率が昨年度末で0・2%(全国平均42%)にとどまっていることも説明し、「所有者に責任を持って管理してもらい、安易な売買を防ぐことが大事」と調査の推進を求めた。
(平井一敏)
0003名無電力14001
2010/12/14(火) 10:26:33「外務省・国交省」またがる権力の犯罪ということになる。
0004名無電力14001
2010/12/14(火) 11:16:12読売新聞 11月10日(水)1時55分配信【ニューヨーク=小谷野太郎】
仏食品大手ダノンが、ボトル入り飲料水事業を、日本の大手飲料メーカーに売却する方向で検討していることが9日、分かった。
米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)が報じた。
キリンホールディングスのほか、サントリーホールディングス、アサヒビールなどが含まれ、
各社はダノンの水事業のすべてか、一部を買収する方向で、交渉を進めているという。
交渉は初期段階で、合意に達しない可能性もあるが、成立すれば、買収額は50億〜70億ドル(4000億〜5600億円)になるとみられる。
ダノンの水事業は、「エビアン」や「ボルヴィック」などの有名ブランドを持ち、販売量では世界最大だ。
世界市場でのシェア(占有率)は約12%。
最終更新:11月10日(水)1時55分
0005名無電力14001
2010/12/14(火) 11:17:132010年11月12日 17時49分
全国の毒キノコによる食中毒が10月末で85件に上り、1999年以降最多となったことが12日、厚生労働省のまとめで明らかになった。
患者数は99年以降で3番目に多い247人。都道府県別では福島県が19件47人とトップで、山形県、新潟県が7件だった。
専門家によると、今年は猛暑と多雨の影響でキノコが全国的に豊作。
場所によっては11月末までキノコ狩りシーズンが続くため厚労省は「安易に食べたり売ったりしないで」と呼び掛けている。
厚労省の10月末の速報値では27府県で発生。10月は件数、患者数いずれも昨年1年間の約5倍となっている。
福島県では10月上旬に国道49号沿いの「道の駅ひらた」(平田村)で出荷者が持ち込んだウラベニホテイシメジのパックの中に毒キノコのクサウラベニタケが混入。
買ったいわき市の女性2人が食中毒となり、販売中止となった。
(共同)
0006名無電力14001
2010/12/14(火) 11:18:102010年11月15日18時7分
屋久島で9月に折れて倒れた推定樹齢2千年の「翁(おきな)杉」について、林野庁屋久島森林管理署は15日、
倒れた幹を自然のまま放置し、自然環境教育の場にすると発表した。
高さ23.7メートル、幹回り12.6メートル。縄文杉に向かう標高1千メートル付近の登山道沿いにあり、縄文杉に次ぐ幹回りを誇っていた。
幹内部の9割が腐食して空洞化し、自らの重さに耐えきれなくなったと推測されるという。
森林管理署は有識者を交えた会議で対応を協議。
翁杉が登山者の安全を見守るとする山岳信仰の観点から、腐朽した幹を運び出さずに現地に残すことにした。
登山者向けの解説看板を近くに設置し、倒木後の森の再生を数十年かけてモニタリングするという。
0007名無電力14001
2010/12/14(火) 11:18:55時事通信 11月17日(水)1時36分配信
16日午前11時5分ごろ、和歌山県御坊市熊野の山林で伐採した樹木を焼却していた作業員から、火が山林に燃え移ったと119番があった。
消防や自衛隊などが消火作業に当たったが、御坊市消防本部によると、同日夜までに約2.7ヘクタールが焼失した。
県警御坊署によると、付近住民17世帯30人に避難勧告が出され、一時全員が避難した。けが人などは出ていない。
作業員は同日午前9時ごろから樹木を焼却していたが、風にあおられて火が燃え移ったという。
0008名無電力14001
2010/12/14(火) 11:19:43毒キノコ中毒:3件15人が食中毒 「怪しい」のに売った店も−−山形など /山形
毎日新聞 10月2日(土)12時16分配信
県食品安全対策課は1日、3件15人が毒キノコ「クサウラベニタケ」を食べて食中毒になったと発表した。
うち5人は「怪しいから売らないで」と注意されたうえで譲り受けたキノコを売った店から買っていた。
同課によると、山形市薬師町1の「ショッピングカワサキ」は30日、
取引業者から「怪しいから売らないでほしい」と注意されたうえで、一般の人が山で採ったキノコを譲り受けた。ところが同店はこのキノコを販売。
同日夜、山形市の家族4人が購入したキノコを食べて、嘔吐(おうと)、下痢を起こした。
同店は、同市双月町2の「和合青果物店」にも譲られたキノコを販売。
同店で買ったキノコを食べた別の1人も嘔吐、下痢を起こした。
村山保健所は同日、2店舗に、人工栽培以外のキノコの3日間の販売停止を命じた。
このほか、
29日には山で採ったキノコを食べた南陽市の50代女性と40代男性
▽30日には近くの山で採ったキノコを食べた白鷹町の家族8人
が、それぞれ、嘔吐や腹痛を起こした。【和田明美】
10月2日朝刊
0009名無電力14001
2010/12/14(火) 11:20:25http://www.youtube.com/watch?v=Zuv1TPj9Vqk&feature=newsweather
0010名無電力14001
2010/12/14(火) 15:23:15読売新聞 11月22日(月)3時5分配信
東京都が「都民の水」の貴重な供給源になっている多摩川の豊かな水流を保全しようと、都と山梨県にまたがる上流の民有林買収計画を進めている。
都が水源の民有林買収に乗り出すのは初めて。都は「おいしい東京の水の維持が狙い」と話している。
都によると、買収計画の対象は東京都奥多摩町、山梨県甲州市、丹波山村、小菅村に広がる計約1万ヘクタールの民有林(一部は飛び地)。都が第1弾としてモデル買収の意向を4市町村に示したところ、山梨側の地権者から4件、奥多摩町から1件の売却申し出があった。
都は明治期に、これら4市町村の計約2万2000ヘクタールの森林を国から譲り受け、「水源林」として管理を続けてきた。買収計画の対象地は「水源林」に囲まれており、都は可能なら、ゆくゆくは一帯を「水源林」で埋めようと考えている。
最終更新:11月22日(月)3時5分
0011名無電力14001
2010/12/16(木) 18:41:442010年10月4日 15時36分
環境省は4日、国立・国定公園の指定状況を39年ぶりに全国規模で見直した結果、
アマミノクロウサギといった固有種が生息する奄美群島(鹿児島県)を新たな国立公園の候補とするなど、自然保護のために新規指定や拡張が必要な地域として全国18カ所を公表した。
名古屋市で今月18日から開く生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に向け、政府の積極姿勢をアピールする狙いがある。
指定されると開発が規制されるため、今後10年かけて地元自治体や土地所有者らと調整する。
環境省は重要な生態系などを保全する観点から、全国の335地域をピックアップ。さらに
(1)国立・国定公園に含まれず保護体制ができていない
(2)貴重な固有種が集中している
―などを基準とし、絞り込んだ。
環境省は「錦江湾(鹿児島県)、西表島(沖縄県)などは既に地元と調整が進んでおり、早ければ来年から指定手続きに入る。10年以内にすべて指定したい」としている。
(共同)
0012名無電力14001
2010/12/16(木) 18:43:10時事通信 10月4日(月)17時38分配信
環境省は4日の中央環境審議会(環境相の諮問機関)小委員会に、生物多様性保全の観点から取り組んだ「国立・国定公園総点検」の結果を報告した。
北海道の日高山脈・夕張山地や沖縄県の慶良間諸島沿岸など全国5地域を新たに国立公園の指定候補地とするのを含め、全国18地域を国立・国定公園の新規指定または大規模拡張の候補地とする内容。
名古屋市で今月開催される生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)でも発表する。
同省によると、国立・国定公園の指定状況について全国的に見直したのは1971年以来、39年ぶり。
新たに国立公園への指定候補地とされたのはほかに、
道東湿地群(北海道)、奄美群島(鹿児島県)、沖縄島北部のやんばる(沖縄県)。
例えば、日高山脈・夕張山地は雄大な山脈や高山チョウなどの固有種の存在、奄美、やんばる、慶良間諸島沿岸海域はマングローブ林やサンゴ礁など、亜熱帯地域の特徴的で多様な生態系を有することが評価された。
また既に国立公園に指定されている知床(北海道)や南アルプス(山梨、長野、静岡各県)などは、自然性の高い森林があったり、固有の動植物が生息していたりするなどの観点から、区域の大規模拡張を検討。
同省は今後約10年間かけて各候補地を調査し、具体的な区域を指定していく方針だ。
0013名無電力14001
2010/12/16(木) 18:44:17新華社ニュース 10月5日(火)10時42分配信【新華社天津10月4日=周潤健、劉元旭】
中国で最長の川、長江の源流としては最大の氷河であるチベット高原の崗加曲巴氷河が、過去40年間で最大4000メートル縮小していることが分かった。
四川省非政府組織(NGO)の「緑色江河」が4日、
天津市で始まった地球温暖化対策を協議する国連気候変動枠組み条約の作業部会で明らかにした。
緑色江河は中国科学院の氷河学者とともに、2005年から長江の源流を調査し、データを収集してきた。
緑色江河の楊欣会長は
「気候温暖化が氷河の融解を加速させている。氷河は高山の『血』であり、その血が干上がれば高山は命を失い、そこに暮らす人々も家を失うことになる」と述べた。
(編集翻訳 恩田有紀)
0014名無電力14001
2010/12/16(木) 18:45:54時事通信 11月23日(火)7時35分配信【バンコク時事】
カンボジアの首都プノンペンで22日夜、年中行事「水祭り」に集まった見物客がメコン川に架かる橋の上で折り重なるように倒れ、少なくとも349人が死亡、約500人以上が負傷した。
日本大使館によると、日本人が巻き込まれたとの情報はない。
フン・セン首相はテレビを通じ「(人口の4分の1が死亡した)ポル・ポト派時代以来の最悪の悲劇だ」と述べ、25日を追悼の日にすると表明した。
事故の原因究明のための委員会も立ち上げる。
詳しい事故原因は不明だが、政府報道官は犠牲者のほとんどが窒息死か、転倒して押しつぶされたことによる圧死としている。
見物客の間に橋が壊れそうだとのうわさが広まり、逃げ場のない混雑した場所でパニックになったとの情報もある。
事故があったのは、市街地と川の中州ダイヤモンド島を結ぶ狭い橋の上で、見物客の中で押し合いが始まった。川に飛び込む人も多かったという。
事故が起きたのは3日間の祭りが最高潮に達した最終日。
競艇やコンサート、花火などが行われ、プノンペン市内は数百万人の人出でにぎわっていた。
0015名無電力14001
2010/12/16(木) 18:47:25読売新聞 11月23日(火)12時38分配信
川崎市上下水道局は22日、
川崎、幸両区の工事現場などから水道メーター3個が盗まれたと発表した。
同局営業課によると、同様の水道メーターの盗難は4月以降14件目。
同課によると、15日午前、同市幸区塚越の建物跡地で、
水道メーターの回収にきた業者がメーターがないことに気付いたほか、17、18日にも両区の工事現場で水道メーターが盗まれていることがわかった。
同課ではチラシやホームページを通じても市民や業者に盗難への注意を呼びかけている。
最終更新:11月23日(火)12時38分
0016名無電力14001
2010/12/16(木) 18:48:282010年11月28日
高島市朽木地域に数多く残るトチノキを守ろうと、地元住民らが動き始めた。
樹齢数百年を超える巨木は、環境を保全し地域の財産になると位置付け、10月末に「巨木を育(はぐく)む豊かな森と水源の郷(さと)をつくる会」を発足させた。
一方、同地域では売買契約を結んだ上での伐採が進む。対立を避け、どう解決するか−。住民らは一筋縄でいかない問題に直面している。
同会によると、トチノキは東北から九州まで分布。幹回り3メートル以上(地上から高さ1・3メートル)の巨木は、近畿では滋賀、京都両府県北部に集中する。
同地域の安曇川水源域には約150本あったと推定されるが、2年ほど前から今年にかけて約50本が切られ、内装や家具などの原材料になったという。
希少野生動植物保存推進員(環境省委嘱)でもある青木繁会長は「一度にたくさん切ると環境への影響が大きい」と主張する。
トチノキの枝は20メートル以上も伸びるため、その下が日陰になって他の木が生えづらい。切られると広い空き地ができ、雨が降った際に斜面が崩れる恐れがある。
またトチの実は古くから食料として重宝されてきた。
「木が無くなれば実も採れない。地域が培った文化や歴史が失われる」と指摘し
「復元には樹齢以上の年月がかかる可能性がある」と危惧(きぐ)する。
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