2050年には、CO2を先進国は、8割も削減しなくてはならない、進んで決意するのではなく
そうせざるを得ない(やむをえないそうしようとは決意する)

原因の大きなひとつはもちろん石油等の化石燃料が枯渇に向かうからである
単に全体が枯渇に向かうだけでなく供給量が少なくなってくると
新エネルギーへの転換がなかなか進まない、途上国、下位中進国へ大きな割合を譲らなくてはならないから余計先進国は使える量が減る

実際2050年になると在来型原油は今の2割前後ほどしか日本等には入らなくなって来るだろう
使ってCO2を出したくてももはや出来ないのである

 したがってCO2を2,3割削減ですむなどということは温暖化はほとんどなくてもありえない
資源枯渇の要因からも6ー8割削減は確立高い
多くても5割だろうが5割は難しい、温暖化がやや進む