大気破壊 3
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0143名無電力14001
2010/12/07(火) 10:30:38読売新聞 12月7日(火)10時9分配信
宇宙航空研究開発機構は7日朝、
探査機「あかつき」が金星上空に到達し、周回軌道に入るためのエンジン噴射を始めたと発表した。
あかつきは、噴射中に金星の陰へ入り、管制室(相模原市)との通信が途絶えた。
その後、陰から出たはずの時刻になっても、通信が復活しておらず、不安が募っている。
あかつきは、今年5月に種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げられた。
約200日間で5億2000万キロを飛行し、徐々に金星へ近付いた。
計画では、金星の上空約550キロ・メートルに達した7日午前8時49分、噴射を開始。
12分間の噴射により、あかつきは秒速37キロ・メートルから35キロへと減速し、金星の重力に引っ張られて周回軌道に入る。
成功すれば、日本の探査機としては初めて地球以外の惑星を周回し、長期的な科学観測を行う出発点に立つ。
しかし、何らかの異常で噴射時間が9分20秒に満たないと、周回軌道に入れず、金星を通り過ぎてしまう可能性が高い。
現在、地球との距離は6400万キロ。通信に片道215秒かかる。
最終更新:12月7日(火)10時9分
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