プレート収束型境界(海溝)
 プレートテクトニクスによれば、発散型境界で生成したプレートは収束型境界で他のプレートとぶつかり、
 マントルまで沈み込んで消滅したり、プレートどうしが重なり合ったりする。火山が発生するのは主に前者で、
 海洋プレートが他のプレートの下に沈み込む海溝に沿って分布する。
 海溝で沈み込んでいる海洋プレート表面の岩石には多量の水が含まれている。
 水分を含んだ岩石は融解温度が低下するので、沈み込みにより地下深部に達すると、
 通常よりも低い温度で融けはじめマグマが発生すると考えられている。
 マグマの発生条件は水分のほか主に温度と圧力に依存し、温度と圧力はほぼ深さによって決まる。
 従ってマグマが発生するのは海溝から沈み込んだプレートがある一定の深さに到達した場所であり、
 それより海溝に近い(沈み込んだプレートが浅い)場所ではマグマは発生しない。

地熱発電は、太平洋プレートを冷やすわけでもなし
むしろ日本はマントルとの間にプレートと言う遮蔽物が1枚余計にある地帯
またマグマ生成・噴出プロセスに影響を与えるわけでもなし

地熱発電ごときの何がプレート対流に影響するって?
マグマの対流促進?
マグマは元々冷えた所に、勝手に自分の浮力で上がってくるんだ
元々冷えてた状態に戻しきったところで、何の問題がある?