(抜けられなくなっている青年)
●プロフィール
上田直樹(らん☆ぼう)
http://www.ustream.tv/recorded/12943973
1982年生まれ。
28歳。あーす☆ガイド代表
http://earthguide.web.fc2.com
2006年(地球一周)、2007年(日本〜台湾〜ベトナム〜カンボジア〜シンガポール)の二度ピースボート乗船。
山口県上関町田ノ浦の環境保全活動やフリーライターとして執筆活動、全国各地でトークライブなどで回る。


速報上関原発反対派による・東京会見
http://blogs.yahoo.co.jp/ishiitakaaki1/2181081.html
本名を名乗らず、登場した現地の活動家の青年がいました。
普通の青年で、彼の将来を心配しました。活動家は変と思い込んでいたから。
だがこの人も、自分の存在そのものが、争点になるか自覚しているのか不明でした。
「憎しみが向けられている」「裁判になるかも」そりゃそうでしょう。

青年「僕たちには遅らせることしかできない」「知ってほしい」。その善意は認めるものの、
遅らせることで、賛成派住民と中国電は怒り始め、損害が出ている事実が分からないのでしょうか。

この青年らが刑事罰を受け、賠償をくらったら(電力のHP写真みると、明らかに犯罪)気の毒です。
これを参加者はいやがらせ訴訟としていましたが、物理的な損害を生めば刑事事件になります。

青年は抜けられなくなっているのかもしれませんが、連合赤軍事件のように。抜けた方がいいと、
私も本心で思いました。同席した監督たちは、なぜ青年を助けないのだろう。
このおばさんたちはパクられる位置にいないのに。自己責任かもしれませんが、大人への義憤を感じました。