電力会社で、旧帝卒の働き場所は本店企画部門以外には余りないでしょう。
だから、転勤・ローテーションがある以上、担当職務に不満をもつことは避けられない。
年功を経て、現業部門の長にでも充てられたら、
知的好奇心などはむしろ邪魔者となり、
週3日は部下や労組役員と飲酒する悲惨な毎日。

私は、3年目に決断して、退職・浪人→弁護士となって、
その後、一応自己満足だけはできる人生を歩んできました。
そういや、当時、在職中に司試や会計士試験に合格して退職した有能な人も居ましたね。

知る範囲では、技術系で退職・転身成功組の話しは、聞いたことがありません。