現状は高さ8・5メートルの津波まで対応しているが、これを高める。
中電は「想定している最大5・7メートルを超える15メートルの津波まで耐えられる」とする。

このような根拠の無い対策を平気な顔で言えることが問題なのだ。

社長! 想定外の20m津波がきたら原子力発電は事故を起こしませんか?
想定外の津波が来ない根拠は何ですか。
せめて、どのような津波が来ても浸水しない非常用電源、制御機器に取り替えますと言えば…。
今回の本質は、津波の高さではなく、津波により機器が流されたり、故障したことにあります。