中電OBに人物はいない。現役時代にやってきたことの延長にすぎない。
 逆に、一部は反省し、心入れ替えて地域貢献する人物も多くいる。

 山口県豊北町の原発計画を撤回することを決めたとき、担当役員は責任
 を取らず、業務を担当する者は、土、日なしの清算業務であった。
 そして、組合は何もしなかった。
 反対派はこれを十分に承知し、現在の活動に活かしている。

 上関の計画は既に28年経過しているが、相変わらずの泥試合。
 会社幹部が祝島に上陸して、真正面から建設計画に理解と同意を
 求めるしか手段はないだろう。それから先の決断は会社のトップ
 が責任をとるべきである。