周南市に住む中電関係者だが、「祝島島民の会」Blogを見て
この板に辿りついた。

 中電の上関に対する取り組みは、完全に間違っている。このシナリオは
知事の二井と元副社長の末廣(共に山高の出身で霞ヶ関から追放された輩)
の2人で謀った知恵足らずの悪事だ。皆んが被害者になっている。

 本来ならば、県知事や中電幹部が島に上がって、建設協力をお願いするのが
最短の筋道だと思うが、今まで何もやっていない。

 外部から「噛ませ犬」なのか「アホ傭兵」なのか、素性不明の警備員を
張り付け、祝島の島民に対抗する盾として使っている。
これでは、上関町周辺の多くの住民は建設反対に転じることになろう。
もともと、中電には原発の管理能力がないので、他の電力会社で原子力発電
をやってもらい、国全体で炭酸ガスの排出を抑制することも選択肢のひとつ
であるべきだ。いずれ、青森県の大間町の原子力発電所が営業運転する日が
くる。
この夏の株主総会は相当荒れることを覚悟しておるんだろうな。