>>258

当社の人事システムは単年度評価の累積である。
よって、過去のミスである未点検という過失を遡って評価することができない。
この一年の原子力の社員は他部門の社員に比べて、厳しく難しく長い仕事に立ち向かってきた。
だから単年度の評価は突き抜けて高くなる。
この実態を他部門から見ると自分たちが低く評価されたと受け止める。
給料もボーナスも総額の獲り合いであるので、経営状態が悪いために総額が低くなると更に低くなる。
とても簡単な仕組みであり、社員個人の努力や能力は絶対値を高めることにはつながらない。
さて、システムの現実を見たうえで原子力部門社員の過去の過失をどう評価するか。
評価の権限を持つ経営者とそのスタッフの見識が問われていることは明らかである。
社員の粘着性の問題ではないのではないですか。
異なる意見をお持ちであれば書き込みをしてください。