島根原子力発電所2号機の発電開始について

人生いろいろ原子力もいろいろありましたけど役所の皆さまの御蔭で発電再開です。もともと役所の指示のとおり点検
していたら不祥事と言うことになったのですから礼には及ばないとの声もございますが、許可するのは役所ですからお
礼申し上げるしかないでしょう。しかしながら御蔭を持ちまして経営は悪化ですから当然赤字となりまして一律コスト削
減の暴風雨が社内を吹き荒れています。発電再開ということで一段落したことですからそろそろ経営責任をとって経営
層が6月に総退陣することを発表しても良いと思うのですが、相も変わらない秘密主義ですから情報は固く隠蔽されて
います。こんな状況の中で哀れにもロウドウ組合は日頃の流れ川でのご乱行を悔いることはなくてもベアは断念して
ボーナスも下げるそうですから発電再開は苦い記憶になることでしょう。ロウドウ組合が腰抜けなことは支持している官
政権が腰抜けな上に電気事業の足ばかり引っ張ることで証明されたことですら当然だと言えばそうでしょうけれども社
員は迷惑千万なのです。仕事の予算は削られるお客様には頭が上がらない原子力の社員は昇進したりマイスターに
なるのに私たちは査定が下がるボーナスも下がる給料も上がらない。さらに原子力再開のお陰で役職定年を原子力の
人達は逃れて私たちは役職定年なのですからありがいことです。先日本社では研究所が輝かしく売れない役立たない
展示をしていましたし電源の方も隣の高級ホテルで大勢で宴会をされていたようです。コスト削減の中でこんなところも
あるのかと関心もしましたし本社の皆さまは楽しく優雅でしょうが、現場は叱られ予算は削減され給料はあがらずボーナ
スは下がるのですから原子力の不祥事で原子力の方が焼け太り現場が悲哀を見る。そんな発電再開の日だと何やら
情けなくなりました。年が明ければ定期人事異動ですが、赤字の元をつくった原子力の社員の方の懲戒はいつなので
しょう。