水力発電はもっともコストパフォーマンスが良いのですが、もっとも難しい事業になります。

たとえば、家の横を小さい小川でもあればマイクロ水力発電で24時間安定して電力供給してくれるわけですが
山奥の旅館等、一部でしか実現していません。
理由は土地の所有権と水利権が別だからです。
多くの水路には水利権が設定されており、簡単に利用は出来ません

潮力発電も同じですね。 海岸に簡単に潮力発電の施設を建設出来ません。

地熱発電もまた、地熱が取り出せる場所は当然温泉地であるわけで、温泉側との交渉が難しいでしょう。
温度が低いために取り出す熱あたりの効率が悪く、
大量の地熱を取り出せば熱歪を原因として何か起きるか判らない。 たとえば地震が起きたとして誰が保障するのかとね

だから、設置したことであまり周囲と摩擦の起きない太陽電池にどうしても注力されるのでしょう