不思議な話
関電の車は、高所作業車も含めて全部が100%子会社の所有で
そこから関電はリース料を払って借りている形にしています
その車に車検の日が来ると、その子会社から1台の車に2人の
再就職した社員OBが乗って関電の事業所まで受け取りにきます
そうして2台の車に一人ずつ乗って民間の車修理業者の工場へ行き
関電の車を渡して帰ります
車検が終わったと電話があると2人の社員OBが受け取りに行き
そのまま関電の事業所へ車を納車して1台の車に乗って帰ります
車検工場へ支払い金額にグループ子会社の人件費・利益・諸経費など
がプラスされた金額が関電に請求され期限には確実に振り込まれます
金の振込み前に逃げられる心配など皆無というオイシイ商売です。
電力会社のグループ子会社・孫会社・関連団体は何百もありますが
全部そうやって出向者や再就職したい定年社員の受け皿としてのみ
存在する会社です
研究、開発が目的の子会社・・・笑い話のようですが、大学や企業、
研究機関などに研究・開発の依頼の橋渡しをするだけの会社ですから
一番気楽で暇な出向、再就職用会社として人気の会社です
研究、開発の成果の有無は全く問われませんから