【変圧器Part10】
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0878名無電力14001
2011/01/23(日) 21:36:20さて、素人が何やらわめいているが、下の書き込みと>876の書き込みをようく読むと微妙に食い違いがあることがわかる
これはもちろん同一人物の書き込みであるが、何故食い違うか?
食い違いが発生する理由は馬鹿の骨が正しく特高系統を理解していないということなのだな
ところが、馬鹿は何が判ってないのかが判らないからこれからもこの手の珍妙な理論を振りまくのだろう
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2011/1/15 (土) 10:36:33 - 元祖 馬鹿の骨- No.1294127400.22
二重母線と称されるスケルトンです。
http://cgi.din.or.jp/~goukaku/cgi-bin/keiji/denken/index.cgi?img=1294127400.10.1.jpg
この図ですと、里と称する送り2回線の部分が書かれています。
500kV送電でこの様な結線をするのかどうか実に疑問です。
この様な結線にすると川下側事故時の事故電流が全量この変電所の母線を通過することに
なりますし、事故が自所なのか他所なのかを判断する必要もあり復電に時間がかかると思います。
母線の通常時の容量もこの変電所容量+川下側変電所容量の容量が必要になり母線容量が
不用意に大きくなります。
一方でこの変電所母線事故で川下側の変電所が停電します。
こういう送り方はしない方が得策と思われます。
図ではLSが省略されている部分がありますが、これをキチンと書かないと図面の体を成しません。
LSはCBのメンテナンスの為だけにあるのでは無く、母線を完全に無電圧にする機能もあります。
母線に対してナゼLSで接続されているのかも重要な着眼点です。
ナゼLSで良いのか?CBは不要なのか?を考えるのは大切な事です。
この図面は2回線平行運転の図になっていませんが、これでは並列冗長になりません。
何の為に二重化しているのかを考えれば理解出来る話だと思います。
LSとDSは厳密には違うものです。
試験の問題はDSで出題されています。
原理的にはこの図の位置にLSは不要でDSで充分です。
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因みにこれを某社の系統運用部に提出すると、担当者にお茶を吹かれるか、無視されるか どっちの可能性が大きいか?
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