エネルギー関連ニュース速報 12
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無電力14001
2010/06/04(金) 12:53:32燃料電池、電気自動車、CO2排出削減などのニュースをまとめるためのスレです。
意見、議論、雑談等は別のスレでお願いします。
ニュースはどなたでもご自由に貼ってください。
ただし既出ではないかの確認と、ソース(URL)を付けるのは忘れずに。
○前スレ
エネルギー関連ニュース速報 11
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/atom/1271058421/
○関連スレ
原発関連ニュース速報 6
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/atom/1274462151/
原発関連ニュース 意見・雑談・議論用スレ 2
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/atom/1244107508/
○参考リンク
Yahoo!ニュース 代替エネルギー
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/alternative_energy_sources/
Yahoo!ニュース 地球温暖化問題
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/global_warming/
環境研究技術ポータルサイト [国立環境研究所]
http://ecotech.nies.go.jp/
環境とCSRの専門メディア ecool(エクール)
http://www.ecool.jp/
環境メディア
http://kankyomedia.jp/
0271名無電力14001
2010/07/09(金) 10:44:57例えば、福島県内の製材工場は、重油ボイラーを二酸化炭素(CO2)の排出ゼロと見なされる
木質ボイラーに変えた結果、CO2の排出が年800トン、燃料・維持管理費は年700万円減少した。
事業総額は1億円以上かかったが、うち半額は林業振興の補助金で賄えたうえ、
クレジット販売代金として、電力会社から200万円近くが入るため、事業に踏み切った。
制度による省エネ事業を軌道に乗せるには、林業振興や省エネ機器支援など様々な補助金を
うまく組み合わせるのがカギとなる。今後、経済産業、環境、農林水産3省が協力して、
地域ごとに自治体、電力会社、中小企業団体、金融機関などと連携し、
中小企業や農家の省エネ診断や計画作りを手伝い、制度を拡充していく。
0272名無電力14001
2010/07/09(金) 10:48:54http://www.esd-j.org/j/topics/topics.php?itemid=3019&catid=317
持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESD-J)は、参院選挙にあたり
各政党に持続可能な社会づくりとそれに関する教育(ESD)についてアンケートを行いました。
この結果、民主党、自民党からは他党を圧倒する、きわめて克明な回答が寄せられました。
特に自民党は政権公約に今回初めて「ESD」を具体的に記述。その回答には
「ESDは、緑の地球と豊かな自然を守る環境政策の中核をなすものである」という
これまでに政治の側から聞かれたことがない真剣な位置づけが与えられました。
民主党からは、「環境保全の視点を大胆に社会・経済活動に織り込むことが、
潜在的な需要の顕在化、競争力の強化につながる」という経済成長と関連させた
「持続可能な社会」像が示されました。具体的な政策に関しても、グリーン・イノベーション
によって景気を良くしようという、「成長志向」が色濃くにじんでいます。
その他「ESDで重視される価値観は党のめざす社会のあり方と共通している」
「持続可能な社会をめざすことは、21世紀の日本と世界にとってきわめて重要」
「教育によってESDを推進することは急務」など、多くの政党に、
持続可能な社会づくりとESDの重要性は浸透しつつあることが伺えます。
各党から届いた回答書
http://esd-j.org/j/documents/2010sanin_a.pdf
0273名無電力14001
2010/07/09(金) 11:08:06電力網は従来の研究よりも不安定化の恐れなく大量の再生可能エネルギーを
受け入れることができるという研究成果を発表
http://greenpost.way-nifty.com/softenergy/2010/07/national-renewa.html
米国立再生可能エネルギー研究所 National Renewable Energy Laboratory (NREL)、電力網は
従来の研究よりも不安定化の恐れなく大量の再生可能エネルギーを受け入れることができる
という研究成果を発表しました。
系統(電力網)に多くの太陽光発電や風力発電などの天候や昼夜によって発電量が変動する
自然エネルギーによる発電源を接続すると、電気の安定供給や電気の質までも変質、場合によっては
不安定化や悪化の原因になると言われています。その対策としては、蓄電や冷蔵などの固定負荷での調整、
さらにフライホィールや電力料金などによる消費側の操作や調整が必要であるとされてきました。
このほど、米国立再生可能エネルギー研究所 National Renewable Energy Laboratoryは、
2017までに若干の調整を行うことで、太陽エネルギーと風力により電力の35%までは、若干の工夫を
することで蓄電などのバックアップへの追加投資を行わないでも、系統連系が可能であるとの、
従来の研究よりも大幅に、再生可能エネルギーへの依存を可能にする研究結果を発表しました。
今回の研究は、具体的にはWestConnectとよばれる南西諸州地域の具体的なデーターによる
研究によるもので、30%の風力と、5%の太陽光および集熱型も含む太陽エネルギーの組み合わせが
適当と結論づけました。これらの具体的な数字の割合については、地域における具体的な気候や
システム、既存電力網での需給関係の分析により、他地域においても、適切な割合を導きだすことが
可能になるとみられ、今後の商用電源網(グリッド)に接続できる再生可能エネルギーの量についての
研究について大きな進展が見られる可能性があります。
0274名無電力14001
2010/07/09(金) 11:08:15翻って国内では、アメリカのように風力や大規模太陽エネルギー利用施設が普及していない
現状においても、過剰に蓄電などの追加設備の必要性が強調されています。日本でも、
おそらく考えられている以上に大きな再生可能エネルギーの発電源を系統に接続しても問題がない
という指摘もあります。今後の研究に参考にしていただきたい、また技術交流を実施して
いただきたい分野だと思います。
0275名無電力14001
2010/07/09(金) 18:05:55http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20100709-OYT1T00675.htm
温室効果ガスの排出を削減するために導入が検討されている「国内排出量取引制度」について、
環境省は9日、中央環境審議会の小委員会で、省エネ家電などのエコ製品メーカーは優遇し、
排出上限を高めに割り当てたいとの考えを示した。
また、2020年までに温室効果ガスを25%削減するとの日本の目標について、
「例えば国内削減分を15%、海外からの(排出枠)購入分などを10%として検討してほしい」
として内訳の目安を初めて示した。
政府は、小委が今秋まとめる具体案を踏まえ、来年の通常国会への同制度に関する法案提出を目指す。
国内排出量取引では、政府が企業に排出上限を割り当て、上限を超えた企業が排出量に
余裕のある企業から超過分を買い取る。企業が排出削減に取り組む効果が期待される。
省エネ家電メーカーなどの排出上限を高くするのは、省エネ技術で排出削減に
貢献していることを考慮したもので、既に排出量取引が始まっている欧州連合(EU)にもない
「日本独自のアイデア」(環境省幹部)。
日本のエコ製品を普及させ、温暖化対策と経済成長を両立させる狙いで、
取引制度導入に反対する経済界の反発を和らげる思惑もあると見られる。
政府は、25%の削減目標のうち国内削減分(真水分)の占める割合をいまだ決定していない。
今回、環境省が目安を示したのは議論を促す目的だが、真水分の割合に国が言及したのは初めてで、
今後、この数字がベースになる可能性がある。
0276名無電力14001
2010/07/09(金) 18:07:48http://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=3890
国際エネルギー機関(IEA)は「エネルギー技術展望2010年版」を発表し、
低炭素社会に向けたエネルギー技術革新の、最初の萌芽がみられるようになったと報告した。
ここ数年での、再生可能エネルギー発電への投資拡大、ハイブリッド車や電気自動車の登場、
エネルギー効率の急速な改善、低炭素エネルギーの研究・開発・実証資金の増額といった進展を
評価したもの。しかし気候変動の抑制には、さらに急速かつ大規模に低炭素技術を展開し、
CO2排出量と経済産出高の比例関係を断つことが必要だという。同報告書では、CO2排出量を
2050年までに2005年比で半減させるための最も低コストの道筋(ブルーマップ・シナリオ)を
提示している。これによると、低炭素社会への移行には、エネルギー効率のさらなる向上や、
再生可能エネルギー、原子力発電、CO2回収・貯留(CCS)の利用拡大が必須であり、
そのためのコストは、対策をしないシナリオに比べ46兆ドル多くなるものの、
化石燃料需要の低下による燃料節減効果は112兆ドルにもなるという。
なお、世界の未電化人口は15億人もあり、世界的な電化の取り組みも重要な課題であるとしている。
0277名無電力14001
2010/07/09(金) 20:43:28「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」に基づく
2008年度の事業者の排出量集計結果に対する速報分析
http://www.kikonet.org/iken/kokunai/2010-07-09.html
●約150事業所が日本の排出の半分を占める
2008年度の日本の温室効果ガス排出量は、 84の発電所や16の製鉄所など約150事業所で
日本全体の50%、約600事業所で60%に及び、残り約15,000 事業所と運輸事業者で20%で
あることが明らかになった。
電気業については「直接排出量」も公表され、事業所数では218の電気業事業所(発電所)に
よる排出は約4 億2000万トン-CO2と日本全体の33%、対象事業所の半分近くを占める。
また、鉄鋼業の排出量は直接排出で約1 億7000 万トン-CO2(日本の排出の13%)、
間接排出では1億8560万トン-CO2(同14.5%)と、極めて大きいことが確認できた。
電力とあわせた排出割合は46%で、2業種で日本の半分に迫る。
さらに電気業、石炭製品石油製品製造業、鉄鋼業、化学工業、窯業土石、製紙の大口6業種で、
約7億9000万トン-CO2と、日本全体の62%を占め、日本の削減対策の重点であることが
改めて浮き彫りになった。
●特定超大口への集中度が一層増加
2008年度は約150事業所で日本全体の半分を占めた。2007年度は161事業所、2006年度は
200事業所で日本の排出の半分を占めていたため、大口排出源への集中度がますます高まった。
また、直接排出で見た場合には、対象事業所&運輸事業者の割合は2008年度は日本全体の70%を占めた。
2008年度後半の製造業の不況による生産減にも関わらず、集中度は2007年度と変わらなかった。
対象事業所のうちでも、上位20事業所(年間1000万トン-CO2以上)で日本全体の排出の20%、
上位100事業所までで45%を占め、極端な排出集中度を示している。下位事業所の排出
(概ね2000トン-CO2以上)は相対的には小さく、排出量1位事業所と、
事業所数で3分の2に相当する約10000 事業所の排出量はほぼ等しく、
上位3事業所と、事業所数で9割近い13000事業所の排出量がほぼ等しい。
http://www.kikonet.org/iken/kokunai/archive/pr20100709.pdf
http://www.kikonet.org/iken/kokunai/archive/pr20100709-report.pdf
0278名無しさん@そうだ選挙に行こう
2010/07/10(土) 08:09:37http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100709/mca1007091649014-n1.htm
峰崎直樹財務副大臣は9日、経団連会館で開かれた21世紀政策研究所のシンポジウムで講演し、
参院選の争点になっている消費税増税後の使途について「情報、サービス、環境など成長分野に
重点投資したい」と語り、増税分を社会保障の拡充に使うべきとの意見に否定的な考えを示した。
峰崎氏は「カネに色はついていない。高齢者医療や介護保険に使っても結局は財政再建のために
使ったと受け取られがちだ」と指摘。「中長期的にみて技術や教育にかけた投資は必ず経済成長に
結びつく」と強調した。
また所得が低い人ほど消費税増税の負担感が大きくなる逆進性の対策について「還付方式が一番いい」
と語り、生活必需品など課税最低限部分にかかる消費税率引き上げ相当額を定額で還付する制度が
望ましいとの考え方を示した。前提として「税・社会保障を一体化した番号制度の導入が必要だ」としている。
法人税改革については「日本企業には総額200兆を超える内部留保がある。企業は自分でリスクを
とって挑戦すべきだ」「租税の国際的引き下げ競争は止めた方がいいのではないか」などと述べ、
法人税の実効税率引き下げに慎重姿勢を示した。
民主党は消費税率引き上げを参院選後に超党派で議論した上で、来年3月をめどに税制の
抜本改革を実施する方針だ。シンポジウムには経済界や官界などから約500人が参加した。
0279名無しさん@そうだ選挙に行こう
2010/07/10(土) 08:11:05http://tamekiyo.com/documents/W_Engdahl/bpleak.html
0280名無しさん@そうだ選挙に行こう
2010/07/10(土) 08:13:23http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=aNEU19Pi0T7Q
世界最大の金属消費国である中国は先月、新疆ウイグル自治区で資源税を導入したと発表。
石油やガス、石炭を対象とした資源税を国内全域に拡大する方針を示している。豪州では政府が
提案した資源税に対しリオや豪英系BHPビリトン、スイスのエクストラータが反対キャンペーンを主導。
これを受け、豪州政府は先週、課税率の引き下げを発表した。
アルバネーゼ氏は「このような課税構想が他地域、特に新興国に拡大するかどうかは、
投資機会がどのような状況かに左右されるだろう」と指摘。「豪州では適切かもしれないが、
必ずしも新興国に適しているとは限らない」との見方を示した。
米シティグループのアナリストらは5月、豪州に続き、カナダやペルー、チリも鉱業税を
引き上げる可能性があるとの見方を示している。中国国家発展改革委員会(発改委)の
杜鷹副主任は8日、北京で、標準税率を5%とし、商品によって課税率の異なる資源税を
導入する方針を示した。国内全域での導入時期については不明としている。(一部抜粋)
0281名無しさん@そうだ選挙に行こう
2010/07/10(土) 08:42:07http://www.ecool.jp/foreign/2010/07/jresearch11-815.html
欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会の共同リサーチセンター(JRC)が
5日に発表した報告書によると、2009年、EU加盟27カ国で新設された発電設備の
発電能力うち、62%にあたる17ギガワットが再生可能エネルギーだったことが明ら
かになった。中でも、風力発電が10.2ギガワットと、最も大きなシェアを占めた。
また、2009年の欧州の消費電力のうち、19.9%を再生可能エネルギーが占めて
おり、水力発電が11.6%で最も多く、次いで風力発電が4.2%となっている。
報告書では、現在の成長率が維持されれば、2020年までにEU全体の電力消費量
の35〜40%が再生可能エネルギーによって生産できるだろうと予測。ただし、今後
の課題として、送電網への公正なアクセスや公的な研究開発支援、現行の電力シス
テムの再生可能エネルギーへの対応といった点が指摘されている。
0282名無しさん@そうだ選挙に行こう
2010/07/10(土) 08:45:59http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819496E2EBE2E2998DE2EBE2E5E0E2E3E29EEBE3E2E2E2;at=DGXZZO0195584008122009000000
中部で住宅用太陽光発電システムの部材生産や家屋への施工など関連ビジネスが拡大している。
2009年からシステム設置への国の補助金制度と、太陽光発電で余った電気を電力会社が買い取る
制度が始まり、普及が加速。中部圏の普及状況は全国屈指で、需要面でも成長を続けている。
(後略)
0283名無しさん@そうだ選挙に行こう
2010/07/10(土) 20:19:21http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819694E2EBE2E2EA8DE2EBE2E5E0E2E3E29797E3E2E2E2;at=DGXZZO0195584008122009000000
国際的な機運に大きな影を落としているのが米国の消極姿勢だ。オバマ政権は排出量取引の
枠組みを含む温暖化対策・エネルギー法案の年内成立を目指しているが、見通しは立っていない。
当初は早ければ2012年から段階的に開始する予定だったが、11月の中間選挙を控え超党派の
合意を得にくく、審議日程も窮屈になっている。
さらに選挙後の議会の勢力図は不透明で、与党・民主党の苦戦を予想する声が目立つ。
メキシコ湾での大規模な原油流出事故の対応を優先させるべきだとの主張も勢いづいており、
気候変動問題を話し合う環境にないのが実情。オバマ大統領が温暖化対策で国際的な指導力を
発揮するのは難しそうだ。
現在、世界では欧州が本格的な国内排出量取引を手掛けているが、
これに続くのはニュージーランドのみ。同国は7月から産業・エネルギー・交通部門を
対象に本格的な排出量取引制度の運営に乗り出した。
だが、追随の動きはない。カナダは今後の米国の整備状況にあわせて導入するとしており、
導入に熱心だった豪州も企業の反発を受け、13年までの延期を決めている。
0284名無しさん@そうだ選挙に行こう
2010/07/10(土) 20:20:29http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819694E2EBE2E2938DE2EBE2E5E0E2E3E29797E3E2E2E2;at=DGXZZO0195584008122009000000
世界に先駆けて独自の排出量取引制度(EU―ETS)を導入した欧州連合(EU)も
難題に直面している。気候変動対策の次期枠組みの不確実性や、景気低迷に伴う
温暖化ガス排出減少の影響で低迷しているからだ。取引制度の将来像は明確でなく、
企業の環境投資意欲を失わせかねないとの懸念も広がる。
欧州気候取引所での先物価格は1トン=15ユーロ(約1670円)前後で推移している。
国際交渉進展への期待などから4月には価格はいったん上昇したが、交渉先延ばしが
ほぼ確実となった5月以降、相場は再び低迷している。年平均価格でみると、
2009年は前年比で4割も下落しており、排出量取引への関心が低下するおそれもある。
(後略)
0285名無しさん@そうだ選挙に行こう
2010/07/10(土) 20:21:29http://kankyomedia.jp/news/20100709_12755.html
米国雪氷データセンターによると、2010年5月の日平均の北極海氷減少面積は、79〜00年の同月平均より
約5割も多い6万8000平方キロメートルに達し、衛星観測を開始して以来の最大値を記録した。
(後略)
0286名無しさん@そうだ選挙に行こう
2010/07/10(土) 20:28:23http://www.asahi.com/business/update/0710/TKY201007100159.html
日本の経済産業省とロシアのエネルギー省が9日、省エネや再生可能エネルギー分野で
協力する共同行動計画にモスクワで署名した。2012年にアジア太平洋経済協力会議(APEC)が
開かれる極東ウラジオストクで、8基の風力発電所を建設するプロジェクトを日ロ共同で
推進することも確認した。APEC会場の電力はすべて再生可能エネルギーでまかなう計画だ。
メドベージェフ大統領が最優先課題に掲げる経済の「現代化」の中で、省エネは重点分野の一つ。
省エネ先進国である日本への期待は高く、人材育成を担う「日ロエネルギー効率センター」の
設立などにも協力を求めている。
0287名無しさん@そうだ選挙に行こう
2010/07/10(土) 22:06:16http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720100709eaab.html
政府の総合科学技術会議の有識者会合は8日、科学技術関連予算を効率的に配分するための指針
「科学・技術重要施策アクション・プラン」を策定した。太陽光発電の性能向上と低コスト化など
八つの分野を重点施策と位置づけた。
予算の重複を避けるとともに、各省がこのプランに沿って8月末の概算要求に向けて
予算要求するよう働きかける。競争的資金のルールを統一化することも明記した。
従来の予算編成プロセスにはなかった取り組みで、近く本会議で正式決定する。
今回策定した2011年度予算編成向けのプランでは、政府が新成長戦略で重要課題として
掲げた「グリーン・イノベーション」と「ライフ・イノベーション」から八つの分野を重点施策とした。
予算配分の重複を避けるために、複数の省にまたがり、省間の連携の明確化が求められる分野を
中心に選定した。
平成23年度科学・技術重要施策アクション・プラン
http://www8.cao.go.jp/cstp/output/20100708ap_gaiyo.pdf
http://www8.cao.go.jp/cstp/output/20100708ap.pdf
0288名無しさん@そうだ選挙に行こう
2010/07/11(日) 06:58:38http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE2EAE2E1888DE2EAE2E5E0E2E3E29494E3E2E2E2;at=ALL
中国政府は電子機器やハイブリッド車の部品に不可欠な「レアアース」の取引規制を強化する。
月内にも江西省など主要産地で統一価格制を導入する方針で、不当な安値で国外に流出するのを
防ぐ狙いがあるとみられる。レアアースの価格上昇に弾みがつくのは必至で、
大口需要家である日本の家電や自動車メーカーにも影響が及びそうだ。(後略)
0289名無しさん@そうだ選挙に行こう
2010/07/11(日) 07:26:45http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE3E2E2E3E78DE3E2E2E5E0E2E3E29C9C97E2E2E2;at=DGXZZO0195584008122009000000
オバマ米大統領は9日、ネバダ州ラスベガスで、太陽光発電などクリーンエネルギー関連製品の
製造に対して新たに50億ドル(約4400億円)の減税措置を議会に要請していることを明らかにした。
同分野で国際的な競争力を高めるとともに、雇用促進にも大きな効果があると判断した。
(後略)
0290名無電力14001
2010/07/12(月) 18:19:29http://www.sankeibiz.jp/business/news/100712/bsc1007120502008-n1.htm
年間を通じて東風(やませ)が吹き、津軽半島からは西風も吹く、風の街。この風を生かさない
手はないと、六ケ所村の風力発電は78基10万5850万キロワットと、堂々の全国トップを誇る。
同じ青森の東通村がこれに続き、周辺一帯は国内風力発電の一大拠点になりつつある。
世界では成長産業の風力発電だが、日本は13位にとどまり、日本で風力発電が普及するには、
騒音問題による住民の反対や建設コストなど課題も多い。中でも風力発電など不安定な電力を
大量導入すると、既存の電力網の電圧が上昇したり周波数などに悪影響がでる。
こうした問題を解決しようと、日本風力開発が開発したのが、ナトリウム硫黄(NAS)電池に
発電した電気をため、出力や電圧を安定化させる蓄電池併設型風力発電所だ。この実用化第1号が
二又風力発電所(34基、5万1000キロワット)だ。
同地の風況の良さや港湾整備など物流環境が整備されていることもあり、日本風力開発は、
10基約2万キロワットの蓄電池併設型風力発電所を建設する計画。すでに運営子会社の
「吹越台地風力開発」を設立済みで、さらにこの六ケ所村で風力発電を加速する計画だ。
二又風力開発の松島聡社長は六ケ所村に立地した理由について、「風力発電は地域との
共存が欠かせない。反対意見があっても粘り強く説得し、新しい産業に前向きだ」と話す。
(後略)
0291名無電力14001
2010/07/13(火) 09:33:50http://kankyomedia.jp/news/20100712_12787.html
次世代燃料としてのジャトロファ活用に関する研究を進めていた神戸大学など3者が報告書を
まとめた。メタノールを使わない撹拌・混合方式の燃料改質機による50%混合燃料の利用で、
おおむね軽油や重油と変わらないことなどを確認している。
収穫量等の条件で採算性は変わるとしているが、栽培面積100ヘクタール、
バイオ燃料価格1リットル当たり90円などを条件とした事業化シミュレーションによると、
栽培2年目までは販売利益は赤字だが、3年目に種子収穫量240トンになると黒字に転換し、
収穫量300トンになる4年目以降は、販売利益90万円と黒字化するとしている。
(一部抜粋)
0292名無電力14001
2010/07/13(火) 09:35:15http://kankyomedia.jp/news/20100712_12784.html
中国国家電網公司(SGCC)は8日、四川省の向家ダム水力発電所と上海市を結ぶ
超高圧直流送電線(UHDVC)が完成したと発表した。既に稼動を始めている模様で、
東部沿岸地域の電力不足解決に期待が寄せられている。中国の各メディアが伝えた。
このたび完成した高圧直流送電線は中国が独自に研究開発・建設したもので、架設距離は
1907キロ、建設費用は232.74億元に上る。電圧は約800キロボルト(kV)で、
上海市の電力消費量の3分の1程度にあたる6400メガワット(MW)の電力を供給する見通しだ。
これは石炭1600万トンの節約につながり、二酸化炭素排出量は約2600万トン削減できるという。
(後略)
0293名無電力14001
2010/07/13(火) 09:36:41http://kankyomedia.jp/news/20100709_12755.html
米国雪氷データセンターによると、2010年5月の日平均の北極海氷減少面積は、
79〜00年の同月平均より約5割も多い6万8000平方キロメートルに達し、
衛星観測を開始して以来の最大値を記録した。
一方、米国海軍大学院のマスロースキー教授は、今年3月に米国フロリダ州で開かれた
国際会議で、NASAのジェット推進研究所などとの研究成果を発表。北極海氷の減少率は
面積よりも体積の方がはるかに大きく、近年の減少傾向に基づく直線近似から、
夏季の北極海氷が16年(プラスマイナス3年)にも消滅する可能性があると予測しており、
今後の北極海氷の動向と気候変動への影響が例年に増して注目されそうだ。
(一部抜粋)
0294名無電力14001
2010/07/13(火) 12:55:58http://eco.nikkeibp.co.jp/article/special/20100707/104175/
0295名無電力14001
2010/07/13(火) 12:57:16http://www.ecool.jp/foreign/2010/07/abengoa64-816.html
スペインの環境エネルギー技術企業アベンゴア(Abengoa)が、地中海連合
(Union for the Mediterranean)の主幹プロジェクトである地中海ソーラー
プラン(Mediterranean Solar Plan:MSP)の一環として行われる、トランス
グリーンプロジェクト(Transgreen project)の出資メンバーとして参加する。
トランスグリーンプロジェクトは、北アフリカで太陽熱を利用して発電した電力
を、地中海の海底に設置した送電網を経由して欧州に供給することを目的として
いる。2020年には500万キロワットの電力を欧州諸国に送電する計画だ。
プロジェクトには、アベンゴアのほか、アルストムやアレバ、ヴェオリアなど
の仏企業、ドイツのシーメンスなどが参加する。
0296名無電力14001
2010/07/13(火) 12:59:49http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100713-OYT1T00044.htm
三菱重工業は12日、世界初となる、水を使わない新しい太陽熱発電の商用化を
目指す方針を明らかにした。
オーストラリアの国立研究機関と共同で2013年に2・5メガ・ワット規模の
実証プラントを稼働させ、15年に10メガ・ワット規模のプラントで商用化を
目指す。
従来の太陽熱発電は、水を蒸発させてタービンを回して、発電する方式だったが、
新方式は高圧の空気を太陽光で熱してタービンを回す。水がない砂漠での発電が
可能となるという。
三菱重工は、このほど「豪州連邦科学産業研究機構」と共同開発を行うことで
正式契約をした。高さ100メートル程度の塔にある受熱器内の空気を反射鏡で
約800度まで熱してタービンを回す。水やポンプなどが必要なくなるため設備を
簡素化でき、発電コストは約2〜3割下がる見込みだ。
0297名無電力14001
2010/07/13(火) 16:04:23http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819595E3E1E2E2998DE3E1E2E5E0E2E3E29C9CE2E2E2E2;at=ALL
小沢鋭仁環境相は13日の閣議後の記者会見で、臨時国会への再提出を目指す
地球温暖化対策基本法案について、野党との修正協議に応じる考えを示した。
ただ、温暖化ガスを2020年に1990年比で25%削減する目標は「堅持する」という。
基本法案に盛り込まれた3本柱の「地球温暖化対策税」「国内排出量取引制度」
「再生エネルギーの全量固定価格買い取り制度」についても維持したい考えを示した。
その上で「具体的な制度設計の段階で(野党の)意見を取り入れていく」とした。
0298名無電力14001
2010/07/13(火) 18:58:41http://eco.nikkeibp.co.jp/em/column/yamaguchi/81/index.shtml
労働党政権当時、トニー・ブレア元首相が温暖化問題を前面に出して以来、英国は
この面で世界をリードしてきた。ゴードン・ブラウン首相になってもこれは引き継がれ、
2008年10月には、英国内でエネルギー政策を担当する事業・企業規制改革省(BERR)と
温暖化政策担当の環境・食糧・農村省(DEFRA)を統合して、エネルギー・気候変動省(DECC)が
設立された。これにより、温暖化政策とエネルギー政策を総合した政策が可能になるという意味で、
画期的な再編である。翌11月には、「2008年気候変動法」が成立し、実効ある温暖化対策に向けて
着々と進行しており、この傾向は、本年5月の政権交代後も変わらないように見える
(例えば、本年5月11日に発表された保守党と自由民主党との連立政権合意文書のなかの環境の項に、
二酸化炭素の回収・貯留(CCS)装置なしの火力発電所の新設を事実上禁止する排出基準の新設が
含まれている)。折から、日本でも温暖化対策の中長期目標の真剣な論議が国政レベルで行われており、
英国の例は日本にとって大変参考になる。以下、英国の温暖化対策について検討し、
最後に日本と比較しながら評価してみよう。(後略)
0299名無電力14001
2010/07/13(火) 20:37:54http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010071300336
直嶋正行経済産業相は13日の閣議後会見で、9月末で期限切れを迎える
エコカー購入補助金制度に関し、「経済の実態をよく見て(判断する)」と述べ、
景気動向次第で延長する可能性に言及した。
エコカー補助金をめぐっては、日本自動車工業会の
志賀俊之会長(日産自動車最高執行責任者)が6月、延長を求めない考えを表明。
しかし今月に入り、円高などを理由に延長を要請する可能性を示唆していた。
0300名無電力14001
2010/07/13(火) 20:40:22延長するのは良いけど、燃費基準を20km/L以上程度に引き上げてくれ。
今なら4WDや、7人乗りでも20km/L以上の車種があるんだし。
0301名無電力14001
2010/07/14(水) 00:55:43-木材製造時の CO2 排出量と住宅の構法別 CO2 排出量-
http://woodmiles.net/pdf/kn018.pdf
加工工程 消費エネルギー(MJ/m3)
伐採・伐出 300.00
剥皮 128.13
製材 297.36
防腐処理 1,290.68
人工乾燥 2,410.33
kg-CO2/m3
天然乾燥材 54.67
人工乾燥材 363.43
人工乾燥防腐処理材 494.74
合板 572.00
パーティクルボート 821.33
鋼材 19,506.67
鋼材リサイクル材 14,043.33
アルミニウム 80,666.67
アルミリサイクル材 42,350.00
コンクリート 440.00
二酸化炭素排出量(kg-CO2)
木造 26,851.59
RC造 92,915.98
S造 64,825.98
SRC造 109,193.43
0302名無電力14001
2010/07/14(水) 00:57:11http://yes-net.ddo.jp/myhome/page2/118.html
これによると、住宅の人生30年の総CO2排出量の中で、約70%が居住時に排出され、
残り30%が原材料や工場、輸送、施工、修繕・更新などによって排出されるそうです。
家の新築時に排出されるCO2の量は、概ね60,000Kgで、産業技術研究所の
「木造住宅のインベントリ分析」でも45,000〜50,000Kgとしています。
鉄骨より木造の方がCO2の排出量が少ないとう文献もありましたので、
鉄骨をやっている積水ハウスの方が多少多くCO2を排出しているのでしょう。
ということで、我が家では新築時に50,000kgのCO2を排出してしまったと仮定します。
旧宅(2,148Kg)に比べての削減量は年間1,746Kgですので、
50,000÷1,746=28.6年で回収することができる計算になります。
もし、新宅の寿命が30年と仮定すると、30年生活することによって
住宅新築の建築時CO2排出量も含めてトータルでCO2を削減できることになります。
ちなみにこの章の冒頭でも書きましたが、積水ハウスのデータによると、
住宅の30年間のライフサイクルの中で、居住時に排出されるCO2が全体の70%で、
30%は建築時とのことでしたが、我が家に置き換えてみると、建築時に50,000Kg、
居住30年間で12,060Kgですので、建設時の排出量比率は 約80%、居住時は約20%となり、
建設時対居住時の比率はまったく違ってきます。CO2排出量を考えると、
建設時のCO2排出量がよほど下がらない限り、もう建替えはできません。
しかし、積水ハウスの30年住宅ライフサイクルCO2が合計で239,800kgなのに対し、
我が家は62,063Kgと、積水ハウスの1/4のCO2しか排出しません。CO2削減が
目的で新築したわけではありませんが、CO2削減にはかなり貢献していると思います。
0303名無電力14001
2010/07/14(水) 02:23:21http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C9381959FE3E1E2E69D8DE3E1E2E5E0E2E3E29494E0E2E2E2
韓国政府は13日、自動車向けバッテリーとして需要急増が見込めるリチウムイオン電池を
次世代の基幹産業に育てる2020年までの長期計画をまとめた。研究開発や人材養成などを
通じ業界を支援し、官民一体で受注拡大に取り組む。サムスンSDIやLG化学は既に世界市場で
高シェアを確保しており、政府支援を得ることで日本勢との競合が激しくなりそうだ。
同日開いた政府のグリーン成長委員会でチェ・ギョンファン知識経済相が李明博
(イ・ミョンバク)大統領に計画の概要を伝えた。李大統領はリチウムイオン電池など
新エネルギー分野に関し「我々の技術で世界市場に挑まねばならない」と強調した。
政府は成長のカギを人材養成が握るとみており、集中的に支援する意向だ。
各大学の課程拡大や専門大学院の新設を検討し、20年に年間1000人に増やす。
(後略)
0304名無電力14001
2010/07/14(水) 14:11:58http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100714/biz1007141132010-n1.htm
ヤマハ発動機は14日、排出ガスを出さない電動小型スクーター「ECー03」を9月から首都圏、
10月から全国で発売すると発表した。価格は25万2000円で、初年度の販売目標は1000台。
電動2輪市場攻略の先兵と位置付け、アジアや欧州への投入やラインアップの拡充を進める。
ECー03は電動ならではの静かで滑らかな走りが特徴。高性能のリチウムイオンバッテリーを
搭載し、1回の充電で43キロを走行する。家庭用のコンセントからの充電が可能で、
約6時間でフル充電する。
発売に先立ち、7月15日から首都圏で、9月15日から全国で予約の受付を始める。
政府の補助金も受けられるという。
ヤマハは2002年に初代の電動小型スクーターを販売したが、その後、販売を中止。
ただ、環境意識の高まりに加え、電気自動車(EV)の発売が相次ぎ、
充電インフラなども整ってきたとして、再び参入する。
柳弘之社長は記者会見で「環境問題を考えると、長距離はEV、短距離は電動2輪と
移動手段の使い分けが重要で、これから2輪車の存在が高まる社会になる。
電動2輪市場でトップシェアを目指したい」と話した。
0305名無電力14001
2010/07/14(水) 16:27:46http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-16283220100714
米上院のケリー議員(民主党)とリーバーマン議員(無所属)は、電力会社に対する
温暖化ガス排出削減規制に特化した温暖化対策法案の修正草案をまとめた。
ロイターが草案の写しを入手した。
草案では、地球温暖化対策の第1歩として、2013年から電力会社に対して新たな排出規制を課す。
両議員が5月に明らかにしていた温暖化対策法案では、電力会社の排出量削減に加え、
工場や輸送セクターに対する排出規制も盛り込んでおり、従来案からは後退した内容となる。
米国の炭素排出量の約3分の1は、電力会社が占める。新たな法案では、
電力会社に対する二酸化炭素など温暖化ガスの排出権取得を義務付けるとともに、
排出権取引制度を導入する内容となっている。これにより、電力会社の炭素排出量を
2020年までに2005年比で17%削減することを目指しており、
削減目標は従来案に盛り込まれた水準に据え置かれた。
上院では、多くの議員が選挙を控え消費者の負担増につながる温暖化対策法案の
成立を懸念しており、提案されていた従来案は、十分な支持を得られなかった経緯がある。
ただ、新たな法案が可決に必要な票を集められるかは不透明な情勢。
リード上院民主党院内総務は記者団に対し「排出規制の議論が電力セクターに対する
規制に特化されるよう方法を模索する」と指摘。また法案にはエネルギー価格上昇に対する
消費者支援策も盛り込まれるべきとの考えを示した。
リード院内総務は、代替エネルギーの使用推進や沖合いでの油田開発規制強化などを
盛り込んだ環境対策法案の取りまとめを数日中に行う見通しだが、
ケリー、リーバーマン両議員の案を支持するかどうかについては明確に示さなかった。
0306名無電力14001
2010/07/14(水) 16:29:51http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-16280820100714
米ゼネラル・エレクトリック(GE)は13日、ベンチャーキャピタル(VC)企業4社とともに、
省エネ技術として注目されている次世代送電網(スマートグリッド)関連の新技術開発を促進するため、
2億ドル規模の基金を創設する方針を明らかにした。
基金の創設に参加するVCは、クライナー・パーキンス・コーフィールド、ロックポート・キャピタル、
エメラルド・テクノロジー・ベンチャーズ、ファンデーション・キャピタルの4社。
GEおよびVC4社は、GEのウェブサイト(www.ecomagination.com/challenge)上で
関連技術や事業アイデアなどを募った上で、技術の有効性や商用化の可能性などについて審査し、
最も有力なアイディアを基金を通じて支援する。GEは2億ドルのうち半分を拠出する予定。
募集期間は9月30日まで。10月下旬に候補案を選定し、
11月8日に基金の支援対象を最終決定する見通し。
GEのジェフ・イメルト会長兼最高経営責任者(CEO)は、
スマートグリッド市場が今後20年間で約1200億ドル規模に成長すると見込んでおり、
同市場でのプレゼンス拡大を加速させたい考え。
同CEOは、国外ではまだ設置が進んでいないアジア市場が有望だとの見方を示し、
「アジアがけん引役になるだろう」と指摘した。
0307名無電力14001
2010/07/14(水) 21:40:01http://www.ecool.jp/foreign/2010/07/nypa12-819.html
ニューヨーク州電力公社(New York Power Authority:NYPA)はこのほど、米政府に
ロングアイランドの海底の土地の25年リースを申し入れ、ロングアイランド東部沖で
洋上風力発電施設を建設することを決定した。完成すれば、ニューヨークの電力供給に
大きく貢献する可能性が出てくる。
政府へのリース申し込み予定地は、ロングアイランドの東部沖合から約20〜24キロの
大陸棚の約6万4500エーカーの土地が想定されている。今回のNYPAの決定に先駆け、
プロジェクトに協賛する米電力会社コンソリデーテッド・エジソン(Consolidated Edison)
やロングアイランド電力公社、ニューヨーク市は、2016年までに洋上風力発電で350〜700
メガワットの発電を見込んでいることを発表している。
NYPAの最高経営責任者であるリチャード・ケッセル氏は今回の決定について「ニューヨー
ク市は近い将来、よりよい環境のため、二酸化炭素(CO2)を排出をしない発電によるク
リーンエネルギー経済を実現し、洋上風力発電の発展や就労人口の増加と経済成長の機会
を得ることができる。」と語っている。
同様にニューヨーク市のマイケル・ブルームバーグ市長も「このリース契約によって、
化石燃料への依存を軽減できるとともに、ニューヨーク市およびロングアイランドの経済
発展にもつながる」とのコメントを発表した。
0308名無電力14001
2010/07/15(木) 00:42:18http://www.chemicaldaily.co.jp/news/201007/14/04601_2131.html
東京エレクトロンデバイス(TED)は13日、太陽光や熱、振動などの自然環境から
収集したエネルギーを貯蔵し、永久電源を実現できる全固体マイクロエネルギーセル
「THINERGY(シナジー)」を今月20日に発売すると発表した。
プリント基板(PWB)内に実装可能なため、PWBのフットプリント削減に寄与できる。
繰り返し1万回以上使える長寿命の2次電池として、無線センサーやアクティブ型
RFID(電波による個体識別)タグなど、小型システムへの埋め込み用市場を開拓していく。
太陽光など自然エネルギー由来の電力は環境への負担が少なく、枯渇の心配もない半面、
出力電圧が不安定なため、いったん蓄電し平準化してから使う必要がある。
このようなエネルギー貯蔵には、電気2重層キャパシターや鉛蓄電池、リチウムイオン2次電池を
利用できるが、サイズが大きいため組み込み式の小型電子装置には使用できない。
0309名無電力14001
2010/07/15(木) 00:44:17http://www.asahi.com/car/news/NGY201007130033.html
トヨタ自動車が来年末にも発売するコンパクトハイブリッド車(HV)の燃費が、
「プリウス」(1リットルあたり38キロ)を抜いて量販ガソリン車で世界最高となる
見通しであることが13日、わかった。プリウスの上級モデルより10%以上優れており、
1リットルあたり約43キロとなる計算だ。
ホンダも今秋に「フィット」のHVを発売する計画で、小型車の燃費競争が激しさを増している。
トヨタの新型HVは、コンパクト車「ヴィッツ」の車台を活用したHV専用車。
ハッチバック型で、エンジン排気量は1.5リットルとプリウス(1.8リットル)より
一回り小さい。搭載する電池はプリウスと同じ「ニッケル水素電池」だが、
車体の軽量化などで低燃費を実現した。価格は150万円程度を目指している。
一方、ホンダのフィットHVは燃費が1リットルあたり30キロ程度になる見通しだ。
今でもフィットは月1万台以上を販売する人気車種。追加されるHVは価格を同社の
HV「インサイト」(189万円から)より数十万円下げてお値打ち感を出すとみられる。
ホンダは昨年2月に2代目インサイトを発売し、プリウスが独占してきたHV市場を活性化した。
今度は小型HVで両社が競合することで、市場のすそ野が広がることになる。
ガソリン車でも、トヨタは12月発売予定の新型「ヴィッツ」で、
日産の新型「マーチ」(1リットルあたり26キロ)と、同程度の燃費を達成した模様だ。
景気低迷や環境意識の高まりで、客の燃費志向は強まっており、今後も低燃費化の競争は激しくなりそうだ。
0310ドン・キホーテ
2010/07/15(木) 08:46:27います。彼は、原発中心で、再生可能エネルギーに消極的だった
時代に、風力発電の実用化に向けて孤軍奮闘。一時は大成功した
ものの、資本の論理で業界から排除された悲劇のパイオニアという
話です。日本のエネルギー政策を考える上で、実に興味深い。
0311名無電力14001
2010/07/15(木) 11:41:09http://kankyomedia.jp/news/20100714_12830.html
中央環境審議会地球環境部会の国内排出量取引制度小委員会はこのほど、排出量取引制度の論点を
整理した。それによると、原単位方式については、電力部門以外には原則として採用しないという方針が
示されている。また、省エネ・新エネ製品などを生産することで社会全体の温室効果ガス排出削減に
寄与している企業に関しては、排出枠に反映されるような制度づくりを進める方針も示された。
秋に議論集約し政府全体で検討
冒頭、環境省の南川秀樹官房長が、「秋には議論を集約したい。その後は、政府全体で、
関係府省の副大臣レベルなどを中心に検討が進められるのではないか」と発言。
そのため同委員会による議論の集約も、「必ずしも結論ではない」として、同制度について
別途検討を進めている経済産業省との調整なども含めた今後の“政治決着”に含みを持たせた。
さらに、「ガスの排出削減に貢献する製品を作っている企業の取り組みについては、
排出枠の設定に反映されるように考えたい。どういうやり方が可能なのか検討する。
また、国全体の総量と排出枠の総計は一致しなくてもいい。製品のLCA(ライフサイクルアセスメント)を
切り分けるのは困難だし、多少の重複は可能だ。大事なのは、日本全体の排出削減をいかに進めるかだ。
義務だけでなく、企業の体質強化につながるような制度を作りたい」と意見を述べた。
これに対して、委員の影山嘉宏東京電力執行役員環境部長は「多くの点で同意できる。
ぜひその方向で議論を進めてもらいたい」と応じた。一方で、「排出量の計算の重複は、
できるだけない方がいい」という反応が複数の委員から出された。
0312名無電力14001
2010/07/15(木) 11:41:23無償割当の比率次第に縮小へ
具体的な論点としては、まず排出枠の設定方法が議題に上がった。割り当て方法として、
無償割り当てでは排出原単位から算出するベンチマーク方式と、過去の排出実績に応じる
グランドファザリング方式、有償割り当てでは排出枠を競売で配分するオークション方式について、
それぞれ検討を加えた。
多様な製品を生産している事業所などでは、ベンチマークを設定できる製造ラインは
ベンチマーク方式で、そうでない排出はグランドファザリング方式で設定し、
両方式の組み合わせで排出枠を設定することも想定できるという。
海外では、長期的には全量オークション方式を目指しつつ、まずは無償で割り当てて、
次第に無償の比率を小さくしていくケースが多い。ただ、国際競争力や炭素リーケージ
(海外での生産拡大によるガス排出増加)の影響を大きく受ける製品や業種については、
引き続き無償割当を続ける配慮が採られていると説明。
日本でも、基本的にこうした考え方で検討が進むとみられる。
0313名無電力14001
2010/07/15(木) 11:41:30国際競争力・リーケージにも配慮
国際競争力や炭素リーケージへの配慮の例としては、EUや米国でも検討されているように、
生産活動に伴うガス排出の程度を表す「炭素集約度」と、企業が国際競争にさらされている程度の
「貿易集約度」を基に一定の基準を設定し、それに該当する業種や製品について配慮する方針を示している。
具体的には、炭素集約度は「(排出権価格×排出量)/付加価値額」、
貿易集約度は「(輸出額+輸入額)/(国内生産額+輸入額)」といった指標になるもよう。
また配慮の方法は、無償割当や金銭的な直接補償のほか、規制未実施の国からの輸入品への関税や
排出枠の提出義務付けといった「国境調整」、あるいは他国に日本と同様の業種別目標設定を求める
「セクター別合意」などが挙げられているが、後者の2つについては、実現は困難であると予想している。
そして、前国会で廃案となった地球温暖化対策基本法案にも要検討事項として盛り込まれた
「原単位方式」については、総量削減が担保されないことや、設備稼働率が低下して原単位が悪化すると
逆に企業の経営を圧迫する恐れがあること、また国際的にも総量方式と原単位方式を混在させている
制度はほとんどないなどの理由を掲げて、「原則として採用しない」という方針を固めた。
ただ、電力部門については、供給義務を負っていることなどから、可能性の1つとして検討を続けるとしている。
中央環境審議会地球環境部会
http://www.env.go.jp/council/06earth/yoshi06.html
国内排出量取引制度小委員会
http://www.env.go.jp/council/06earth/yoshi06-10.html
0314名無電力14001
2010/07/15(木) 13:26:09制度設計における論点の整理1
http://www.env.go.jp/council/06earth/y0610-08/mat01.pdf
国内、諸外国の動向・実施・検討状況
http://www.env.go.jp/council/06earth/y0610-01/mat02_1.pdf
http://www.env.go.jp/council/06earth/y0610-01/mat02_2.pdf
http://www.env.go.jp/council/06earth/y0610-05/ref01.pdf
http://www.env.go.jp/council/06earth/y0610-05/ref02.pdf
http://www.env.go.jp/council/06earth/y0610-08/ref01.pdf
排出量取引と国際競争力
http://www.env.go.jp/council/06earth/y0610-02/mat07-1.pdf
http://www.env.go.jp/council/06earth/y0610-02/mat07-2.pdf
http://www.env.go.jp/council/06earth/y0610-02/mat07-3.pdf
気候ネットワークモデル法案の視点からのコメント
http://www.env.go.jp/council/06earth/y0610-02/mat04-1.pdf
http://www.env.go.jp/council/06earth/y0610-02/mat04-2.pdf
日本経団連 環境本部
http://www.env.go.jp/council/06earth/y0610-04/mat08.pdf
東京都の気候変動対策の展開と国への提言
http://www.env.go.jp/council/06earth/y0610-05/mat07.pdf
ヒアリング、意見概要、パブリックコメント
http://www.env.go.jp/council/06earth/y0610-06/mat03.pdf
http://www.env.go.jp/council/06earth/y0610-06/mat04.pdf
http://www.env.go.jp/council/06earth/y0610-06/mat05.pdf
0315名無電力14001
2010/07/15(木) 13:31:04『環境と関税政策に関する研究会』における議論の整理
http://www.mof.go.jp/singikai/kankyo_kanzei/ka220621.htm
0316名無電力14001
2010/07/15(木) 13:33:47http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020100715aaab.html
JTは植物の遺伝子をイネに導入し、乾燥に強い特質を持ったイネを作る遺伝子組み換え手法を
確立した。たんぱく質を作るのに不要とされているジャンク(ゴミ)DNAも含む
「ゲノム(全遺伝情報)DNA」を植物から取り出し、イネに導入することで実現した。
従来の遺伝子組み換え技術ではジャンクDNAを取り除くのが一般的。開発した手法は
トウモロコシなどに応用できる。世界各地で干ばつなどの影響により農作物の収穫量が
変動しており、乾燥に強い品種を作れば食料の安定供給につながる。
JT植物イノベーションセンター(静岡県磐田市)が開発した。シロイヌナズナや野生の
イネから抽出したゲノムDNAを、酵素で細かく分け「アグロバクテリウム」という細菌を使って、
イネに導入。数万個のゲノムDNA断片を1個ずつイネに導入し、乾燥耐性やサイズが大きいなどの
特質を持った遺伝子の候補を探索。特性の高いDNA断片を3個程度見つけた。
0317名無電力14001
2010/07/15(木) 15:48:18http://d.hatena.ne.jp/nytola/20100708
−− 気候変動に関する国際会議 −−
今年の5月、シカゴで『第4回気候変動に関する国際会議(ICCC)』が開かれました[1]。
国連IPCC(気候変動に関する政府間パネル)と名前こそ似ていますが、
ICCCは人為的CO2温暖化説に否定的な研究者(懐疑派)が中心となっている国際会議で、
アルファベット一文字違いながら中身は随分と異なります。
(後略、信頼性は自己判断で)
0318名無電力14001
2010/07/15(木) 16:02:07なんでこういう原理や性能を説明しない記事を発表するのか不思議。
怪しい感じしかうけないし、評価のしようも無い。
0319名無電力14001
2010/07/15(木) 16:06:32http://www.teldevice.co.jp/product/ips/index.html
0320名無電力14001
2010/07/15(木) 17:23:57http://kankyomedia.jp/report/20100623_118.html
エコハウス私論――気候変動と生物多様性に配慮した家(2)
http://kankyomedia.jp/report/20100624_119.html
エコハウス私論――気候変動と生物多様性に配慮した家(3)
http://kankyomedia.jp/report/20100625_120.html
0321名無電力14001
2010/07/16(金) 01:57:52http://www.nikkan.co.jp/saisai/100712.html
0322名無電力14001
2010/07/16(金) 10:35:50http://www.ecool.jp/foreign/2010/07/solarpower12-820.html
スペインが太陽熱発電分野で米国を抜き、世界最大の規模となった。
スペインに本拠を置く太陽熱発電協会(PROTERMOSOLAR)がこのほど発表したもので、
発電能力は計432メガワットにのぼるという。これは米国の422メガワットを超え、
世界一の規模になる。
スペインでは太陽熱発電分野における企業の投資額は、これまでに約25億ユーロ。
2013年には発電所の数が60カ所に増え、投資額も6倍の150億ユーロになる見込みだ。
また、アベンゴア(Abengoa)やアクシオナ(Acciona)、セネル(SENER)などの
スペインの太陽熱発電開発を手掛ける企業は、世界中の太陽熱発電プロジェクトに参画す
る姿勢を見せている。とくに米国、北アフリカ、中東、中国、オーストラリアといった
地域では、すでに複数の開発プロジェクトがスタートしている。
0323名無電力14001
2010/07/16(金) 10:44:39http://eco.nikkeibp.co.jp/article/special/20100713/104232/
「2020年までに30万kW、2030年までには2000万〜3000万kWの導入が可能だ」
今年3月、東京都の「波力発電検討会」は最終報告書をまとめ、波力発電を太陽光や風力と
同じ「新エネルギー」に加え、国のエネルギー政策の中で積極的に開発、導入すべきことなど
を提言した。報告書の中で導入可能と試算した「2000万〜3000万kW」という規模は、原子炉
20〜30基分に相当する。
波力や潮力、海流発電は導入可能量の大きさに加え、設備利用率が高い。海洋エネルギー資
源利用推進機構によると、適地を選べば波力で30%、潮力・海流では40〜70%もの利用率が
見込めるという。「立地特性に適した発電システムを導入すれば、十分採算に合う」。東京大
学の木下健教授はこう語る。
発電方式は実に様々で、世界中で実用化に向けて研究開発が進む。米国のオーシャン・パワー
・テクノロジーズ(OPT)は既に波力発電ベンチャーとして株式を上場している。
日本ではノヴァエネルギー(兵庫県三木市)が潮力・海流発電の事業化を狙う。同じ設備を
潮力と海流発電に使える。同社の構想では、水深120mに達するスパー型の浮体に長さ25m、
直径17mの水中プロペラを4基つなげ、出力2000kWの発電設備を作る。これを黒潮の中に
200台設置すれば40万kW級の“海流発電所”が誕生する。
続き
ユニークな発電装置が続々
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/special/20100713/104232/?P=2
長期実験を支える体制
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/special/20100713/104232/?P=3
0324名無電力14001
2010/07/16(金) 12:51:42http://kankyomedia.jp/news/20100715_12872.html
米GMは14日、年内の発売を予定しているEV「シボレー・ボルト」に搭載される
リチウムイオン電池に対して期間8年、走行距離10万マイルの保証を付与すると発表した。
EV搭載の電池保証としては、自動車業界の中では最長期間だという。
(後略)
0325名無電力14001
2010/07/16(金) 12:53:46http://kankyomedia.jp/news/20100715_12890.html
JFEエンジニアリングと同社完全子会社のJFE環境、スイスのリサイクル会社
ビーダーケアリサイクリングAGが共同出資で設立した「JFEビーレック」の自動車破砕残渣(ASR)
リサイクル工場が神奈川県愛川町に完成、2日に竣工式を開催して稼働を開始した。
新工場は主に自動車リサイクル法によりリサイクルが義務付けられているASRから、
最新技術を駆使した乾式物理分別方式により固形燃料(RPF)や有価金属を生成する工場で、
物理選別方式の工場としては世界最大規模の年間4万トンの処理能力を持つ。
徹底した選別などで再資源化に取り組み、リサイクル率92%の達成を目指す。
JFEビーレックはASRを素材別に選別・加工してRPF、ミックスメタル、鉄などに
リサイクルし、その残渣はJFEグループのリサイクル工場で再資源化する。その結果、
リサイクル率は90%を超える水準となり資源循環を実現するほか、CO2削減にも貢献する。
同社の選別プラントは、乾式システムによって構成されている。ASRを大径物と小径物に分別し、
破砕・磁力、風力、X線、非鉄、比重差などの選別を行い、鉄・銅などの有価金属を効率よく回収し、
良質のRPFを製造している。また、乾式機械選別、非燃焼など排水・汚泥・排ガスなどの発生がない
環境に配慮した方式を採用するとともに、臭気・粉じん・騒音などについても環境対策を徹底している。
(後略)
0326名無電力14001
2010/07/16(金) 13:43:09http://www.jsim.or.jp/kaigai/1006/001.pdf
0327名無電力14001
2010/07/16(金) 15:30:04http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100715/erp1007152254004-n1.htm
ヒューン英エネルギー・気候変動相ら地球温暖化を担当する英仏独の3閣僚は、
15日付英紙フィナンシャル・タイムズ紙に寄稿し、2020年までの欧州連合(EU)の
温室効果ガス中期削減目標を現行の「1990年比20%」から同30%に引き上げる必要があると訴えた。
EUは1月「20%削減」を中期目標として国連に通告する一方、米国や中国などの
「公平な負担」を条件に削減幅を30%に上げる用意があるとしていた。
しかし3閣僚は「20%の目標では低炭素社会への移行を促すには不十分」であり、
一方的に引き上げるのは難しくないと強調。
さらに「われわれが20%にこだわるなら、欧州は低炭素分野での競争で中国や日本、
米国に敗北するだろう」と訴えた。
0328名無電力14001
2010/07/16(金) 15:57:14http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959CE3E4E2E2888DE3E4E2E5E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2
0329名無電力14001
2010/07/17(土) 15:10:51http://jp.wsj.com/Business-Companies/Autos/node_83048
オバマ米大統領は15日、ミシガン州ホランドに建設された、米国で9カ所目の
高性能バッテリー工場の起工式に出席した。同工場は、新たな国家産業創出を目的として、
景気刺激対策費の一部を活用して建設される。
オバマ政権のこうした動きによって、民間産業の育成に政府はどのような役割を
果たすべきか、という1990年代以降鳴りを潜めていた議論が再燃している。
(後略)
0331名無電力14001
2010/07/17(土) 19:45:40http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2741163/5972827
白い塗料で氷河再生を ペルー発明家が壮大な実験
http://www.cnn.co.jp/science/AIC201007070023.html
米原油流出食い止めに「核爆発利用を」、米ロ専門家が主張
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-16150920100706
露とLNGの投資調査で合意 資源エネ庁がガスプロムと
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010070901000601.html
0332名無電力14001
2010/07/17(土) 20:46:58http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100717-OYT1T00689.htm
新華社電によると、中国・大連で16日夕、大連新港付近の石油パイプラインが爆発、炎上した。
17日午前にほぼ鎮火したが、原油の一部が海上に流出、当局はオイルフェンスを張るなどして
回収作業に入った。同港は中国の石油輸出拠点の一つで、毎年約1000万トンが国内外に
輸出・運搬されている。
爆発は、近くのふ頭で30万トン級の外国籍タンカーが作業中に発生。
タンカーや周辺の船舶は避難し、死傷者はいないという。
0333名無電力14001
2010/07/18(日) 17:30:53http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100716-00000005-rps-bus_all
東北大学の農学研究科の佐藤實教授の研究グループと、東北電力は、海藻からの効率よくエタノールを
生産する技術を開発した。
海藻からのバイオエタノール生産は、構成成分が陸上植物と大きく異なるため、困難とされていた。
いっぽう、火力発電所の冷却水として使用している海水系統には多量の海藻類が流入し、これらを
廃棄物として処分している。
今回の研究の成果によれば、海洋で最も生産量の多い大型海藻である褐藻類を利用してバイオ燃料、
バイオエタノールを生産することが可能となり、生産工程では、複雑な成分に合わせて連続多段階
発酵工程で効率よくバイオエタノールを生産することができる。電力会社にとっては、発電所に
流入する海藻類を有効に利用することができる。
褐藻に限らず緑藻や紅藻など海藻全般に応用可能で、食物と競合せずにバイオ燃料を製造できる
ため、世界各国のエネルギー問題に貢献する可能性がある。
0334名無電力14001
2010/07/19(月) 00:11:59http://mainichi.jp/select/biz/news/20100718k0000e020018000c.html
新興国の旺盛な鉄鋼需要を背景にした鉄鉱石などの原料価格高騰を受け、国内企業が対応を
急いでいる。デフレに伴う根強い消費者の低価格志向で、コスト上昇分を製品価格に簡単には
転嫁できないためで、鉄鋼会社は製鉄過程で出る“ゴミ”をリサイクルしたり、
メーカーは安価な海外製鋼材の調達を模索したりと、あの手この手で難局を乗り切ろうとしている。
5月、新日本製鉄と神戸製鋼が建設計画を発表したリサイクル施設。従来は廃棄処分対象だった
「製鉄ダスト」から鉄鉱石の代わりになる「還元鉄」を製造する施設だ。
ただ、日本の年間鉄鉱石輸入量約1億1500万トン(09年度)に対し、
施設の製造量はわずか15万トン。新日鉄幹部は「やれることは全部やるしかない」と話し、
自力で安い原料調達に努めると強調する。
鉄鉱石価格の高騰は激しい。7〜9月期の価格は09年度比で約2.4倍の1トン=約147ドル。
メーカーが鉄鋼会社から購入する際の鋼材価格も高騰し、新日鉄とトヨタ自動車は先月、
上期(4〜9月期)の価格を1トン当たり1万9000円強の値上げをすることで合意。
前年度に比べると25%のアップだ。
0335名無電力14001
2010/07/19(月) 00:12:06◇自ら鉱山開発」
鉄鉱石価格の高騰は新興国の需要増が主な要因だが、供給側の世界資源大手による寡占化も
背景にある。このため、鉱山権益の確保を強化して対抗しようという動きも活発化している。
海外での鉱山権益確保に注力するJFEスチールの林田英治社長(日本鉄鋼連盟会長)は
「日本の鉄鋼会社が生き残るには、自ら鉱山を開発するしかない」と話す。
大手商社の住友商事は1日、ブラジルの鉱山会社ミネラソン・ウジミナスに約1700億円を
出資し、約30%の株式を取得すると発表。日本の鉄鉱石輸入の1割弱にあたる
年間約900万トンの権益を獲得する。ブラジルの資源大手ヴァーレと英豪系資源大手のリオ・ティント、
BHPビリトンの3社による寡占に対抗し、「日本への安定供給源の一つにする」(住商)狙いだ。
自動車などメーカー側では、鉄鋼会社製から価格が安い電炉メーカー製鋼材に乗り換える動きも
始まった。電炉メーカーは鉄鉱石などの代わりに鉄スクラップを原料にするため、
鋼材価格は鉄鋼会社より2〜3割安い。以前に比べて品質も向上しており、
車体の中核部品以外の鉄については置き換えが可能になっている。
電炉最大手の東京製鉄には、トヨタや日産自動車などの系列部品メーカーからの問い合わせが急増。
「部品メーカー1〜2社に自動車用鋼板を納入していたが、今後5〜6社に納入する」という。
調達先の多様化を視野に入れるメーカーもある。船舶大手の三菱重工業は、中国製の安い鋼材を
錨(いかり)などにこれまでも使ってきたが、他の部分も海外製鋼材で代替できないか検討中だ。
大宮英明社長は「このまま原料高が続けば立ち行かない。海外の鋼材も質が良くなり、
重要部品以外なら使える」と話す。
0336名無電力14001
2010/07/19(月) 02:06:31支那が内戦、になれば、暴落か逆に戦争が長引けば暴騰か
朝鮮戦争じゃ鉄の値段が暴騰したらしいな
0337名無電力14001
2010/07/19(月) 04:26:56エネルギーはまだ自然エネルギーへのシフトで
回避できるから良いけど、資源価格高騰は回避方法が少ない。
需要は伸び続けるし、資源税が各国に導入されつつあるし、
海底鉱山とかの新たな鉱山開発を急がないと、まずいんじゃないだろうか?
0339名無電力14001
2010/07/19(月) 18:12:25http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100718-00000007-fsi-bus_all
九州大学の村上敬宜(ゆきたか)理事(副学長)の研究グループは、金属材料中に水素が侵入すると
材料強度が高まることを突き止めた。「水素が材料中に含まれると強度は低下する」という長年の常識
を覆す成果で、燃料電池車開発など水素エネルギー社会の構築に向けた活動に一石を投じそうだ。
今回の研究は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業。水素が材料強度を
落とす現象は「水素脆化(ぜいか)」と呼ばれ、謎に包まれていた。研究グループは、多量の水素を
ステンレス鋼の中に入れて影響を調査。その結果、水素量によっては、外力に耐える力を示す「疲労
強度」が向上することが分かったという。
0340名無電力14001
2010/07/20(火) 08:51:48http://kankyomedia.jp/news/20100716_12925.html
水関連事業の海外展開を目指す「海外水インフラPPP協議会」の初会合が6日、
東京都千代田区の全国都市会館で開催された。今後、政府によるトップセールスや
官民連携によるコンソーシアムの形成など海外展開に向けた具体的な検討を開始する。
(後略)
0341名無電力14001
2010/07/20(火) 08:52:23http://kankyomedia.jp/news/20100716_12935.html
GEとベンチャーキャピタル4社は世界中から効率的なエネルギー利用に関するアイデアを
募集するコンテスト「GEエコマジネーション・チャレンジ ─スマートグリッド─」を実施する。
募集期間は9月30日までで、GEは賞金を含め2億ドルを用意する。
(後略)
0342億kW
2010/07/20(火) 16:07:11CO2排出量を減らしても、その分経済が縮小「しない」方法路線という意味が強くなければならないのはあまりに当然だが
、それは資源問題にもいえるんだが
なんとアホが多い日本が、この当然のことを今一認識しないで成長がどうのと言う馬鹿が多いんだなあ
困ったもんなのよ。特に自民党も成長戦略というが、自民党の馬鹿どもは完全に抜けてる
だから谷ガーキはがきだといわれるのよ。民主党がもたもたしてても自民党にはぜんぜん支持が行かない理由だ
それに似たようなやつが掲示板には多い
0343名無電力14001
2010/07/20(火) 20:47:24http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-16354420100720
中国国家エネルギー局高官の周喜安氏は20日、中国が昨年に米国を抜いて世界最大の
エネルギー消費国になったとする国際エネルギー機関(IEA)の報告に異議を唱えた。
同氏は、中国のエネルギー消費に関するIEAの試算値は大きすぎると指摘した。
ただ、これに代わる予測値は示さなかった。
IEAの報告は19日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が伝えた。
これによると、石炭、石油、天然ガス、水力、原子力を含む、昨年の中国の
石油換算エネルギー消費量は22億5200万トンで、米国を約4%上回った。
周氏はIEAの試算について「参考として使える可能性があるが、非常に信頼できる
ものではない」と語った。その上で、中国側としてはIEAが中国の状況を完全には
理解していなかったと考えていると述べ、特に省エネや温暖化ガス排出量削減、
および新たなエネルギー源の開発に向けた中国の取り組みが理解されなかったとの見方を示した。
IEAは、昨年の中国のエネルギー消費に関するデータは依然暫定ベースとしつつも、
トレンドは明確と指摘している。
FTによると、IEAのチーフエコノミスト、ファティ・ビロル氏は、2000年の米国の
エネルギー消費量は中国の2倍だったが、現在は中国が米国の消費量を上回っていると語った。
0344名無電力14001
2010/07/20(火) 20:47:31中国がこれほど早く世界最大のエネルギー消費国になると予想されていなかったことの一因には、
米国が過去10年間にわたり省エネ対策の改善で中国を上回ってきたという背景がある。
過去10年で米国はエネルギー消費効率を年2.5%改善したのに対し、
中国は年わずか1.7%の改善にとどまった。
一方、中国のエネルギー需要の伸びは、欧米経済に打撃を与えた世界的な
金融危機の影響をほぼ受けていない。
中国国家エネルギー局の周氏は、中国は新エネルギーの利用ペースですでに米国を抜いたと指摘。
中国の水力発電能力は世界最大で、温水システムにおける太陽光利用も世界最大、また発電能力が
世界最大の原子力発電所が建設中であるほか、風力発電の開発は世界で最も急速に進んでいると語った。
0345億kW
2010/07/20(火) 22:19:06地球が温暖化してるのはわかってるのに! 2020年にはCO2は90年比8%しか減らせない減らしたくないと駄々をこねてる
その理由は、経済の縮小が怖い、恐怖だからとちょっとかんがえれば自分らを分析できるはずなんよ
なのに25%削減論を維持する民主党が成長戦略に言及しても
、なに。25%削減しても成長できるのかそうじゃないだろうと突っ込まない突っ込めない
自分のいってることすらよくわかってないおとぼけ達なんよ
0346名無電力14001
2010/07/21(水) 03:38:07http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1093.html
もちろん、世界の環境エネルギー革命に関して、日本を決定的に遅らせたのは政治だけではない。
むしろ老朽化した経済界こそが、その元凶だった。政治の55年体制はリーダーの世襲化によって
劣化し自壊したが、財界団体の中枢は、1950年代以来、製鉄、電力などを中心とする体制で
ほとんど変わっていない。つまり日本の財界だけが今日もなお55年体制のままなのだ。
そして、この老齢化した日本経団連こそが、環境エネルギー政策による産業構造の転換に
抵抗してきた「抵抗勢力」そのものだったのである。(一部抜粋)
0347名無電力14001
2010/07/21(水) 04:07:32http://nakata.net/jp/column/environment00007.htm
0348名無電力14001
2010/07/21(水) 10:21:32http://kankyomedia.jp/news/20100720_12971.html
0349名無電力14001
2010/07/21(水) 10:22:18http://kankyomedia.jp/news/20100720_12954.html
太陽光や風力などクリーンエネルギー技術の開発・普及での国際的な政策協調を目指す
初の閣僚級会合が19日、20カ国以上の担当閣僚らが参加して当地で2日間の日程で開幕した。
議長役のチュー米エネルギー長官は冒頭演説で、同技術の導入拡大にはエネルギー効率性を
高めるための国際的に調和した基準の策定が重要と強調した。(後略)
0350名無電力14001
2010/07/21(水) 10:24:39http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819696E3E4E290978DE3E4E2E5E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2
三菱重工業は16日、英電力大手スコティッシュ・アンド・サザン・エナジー(SSE)と
低炭素エネルギーの開発協力で合意したと発表した。SSEは英国が推進する洋上風力発電の
大型プロジェクトの事業者に選ばれている。SSEのニーズを反映した洋上風車を開発することで、
将来の大型受注につなげる。
英政府は2020年までに原子力発電所約30基分に相当する32ギガ(ギガは10億)ワット分の風車を
洋上に設置する「ラウンド3」プロジェクトを進めている。三菱重工は英政府から補助金を受け、
出力5千〜7千キロワットの洋上風車を開発する方針をすでに決定している。
ラウンド3の事業主体の1社となったSSEと組むことで、英国での洋上設置に最適な
大型風車を開発。完了後はSSEからの受注を目指す。
洋上風車のほか、電気自動車(EV)などを活用したスマートコミュニティー関連技術、
二酸化炭素(CO2)を地下に封じ込める回収・炭素貯留(CCS)などでも協力の可能性を探る。
0351名無電力14001
2010/07/21(水) 10:30:07クリーンエネルギー 各国連携へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100720/k10015828151000.html
石油や石炭など化石燃料への依存から脱却し、「クリーンエネルギー」の活用促進を目指す
初めての閣僚級の会合が、ワシントンで始まり、日本やアメリカそれに中国などの新興国も
加えた20以上の国々が連携の強化を確認する見通しです。
第1回となる「クリーンエネルギー大臣会合」は、19日から2日間の日程でワシントンで
開かれています。議長を務めるアメリカのチュー・エネルギー長官は「会合に参加している
各国のエネルギーの消費をあわせると、世界のおよそ80%を占めるだけに、
クリーンエネルギーをどれだけ活用できるかは大きな意味を持つ」とあいさつしました。
会議では、▽日本が鉄鋼や電力といった産業ごとに官民合同のチームを設けてエネルギー効率の
向上を図る省エネ促進イニシアチブをアメリカと共同で提案するほか、
各国から▽電気自動車や省エネ型の家電製品の普及や、
▽スマートグリッド・いわゆる次世代電力網の国際規格化を進めることなどの提案が示され、
参加国は連携の強化を確認する見通しです。日本の増子経済産業副大臣は「温暖化防止に向けた
話し合いが進ちょくしないなかで、こうした会合は有意義だ。中国など新興国も参加するなか、
日米が積極的にイニシアチブをとっていきたい」と述べ、日本がこの分野で各国をリードして
いきたいとの考えを強調しました。
日米など23カ国、CO2削減で連携 大臣会合で採択へ
http://www.asahi.com/business/update/0719/TKY201007180480.html
0352岩手の男
2010/07/21(水) 20:15:50表1 2040年でおおよそ、やはり太陽光または熱発電が第一(定格総計2.5−3億kWつまり2500−3000億kWh) 、
原子力の多少の増が第2(増分は1000−1500億kWh)、第3がだいぶ小さくなって風力(700−1500億kWh) と地熱(300−700億kWh)
第4がCCSによる火力発電(300-700億kWh
非電力部門ではバイオマスが多少、藻類の海での大養殖が成功すればかなり大きいといわれる
表1に書いてあるように、これから大きく伸びて使えるエネルギーは限られています
1 化石燃料の残りをCO2を処理しながら使うCCS 2 原子力 3 自然エネルギーの三種類に限られます
何十年、何百年たっても同じです表1にあげたものから使うしかない。ただし唯一原子力に入りますが
核融合がもしかしたら6-70年後はできるかもしれない、これができれば大きいと思う
でも60-70年後です、温暖化にはぜんぜん間に合いません 早期にできると思うのは幻想だと思う
物理的にこの地球と地球周辺がそうなってるのであって。技術開発でエネルギーが出るわけではない、ないエネルギは取り出せない
太陽光のように「あるエネルギー」が技術開発によって取り出せるようになるだけです
で大きいのは表1に出てる
このことから実は、温暖化防止は早めにやるほうが絶対よい
という法則(あるいは真理)がでてきます
どうせ限られてるなら、行き着く先はかなり一定で、時間を引き延ばしてもしょうがない、温暖化が進むだけというわけです
この法則を岩手の法則といいたいと思います、これから普及させて温暖化防止のやや早期化を進めたい
岩手のわれわれによって最初に提言されたから岩手の法則といいたいと思う
もしかしたら世界的に有名になりますよ(どこかで誰かがすでに広めてたらそっちのほうになる
0353岩手の男
2010/07/21(水) 20:17:07実際をもう少し見てみると、多くの人が時代が下がれば、時がたつと、必ず何かとてもいいエネルギーが出てくるだろうと思う
それを待って工業などの転換を図れば、少ないエネルギで四苦八苦しなくてすむ経済にもいい
そう考えて温暖化防止を早めにすることに多くの人が嫌がる反対する
だがそれは見通しが違ってるというわけです
0355岩手の男
2010/07/21(水) 22:06:21仮に温暖はやばいとしても日本が早めに本格的に防止するわけないとおもってるのも実はかなりの〇〇だ
日本人は一部を除いてそれほど〇〇じゃないんよwwwww
0356名無電力14001
2010/07/22(木) 02:49:04http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20100713/215401/
「日経ビジネス」では、今回大々的に食料問題を特集することにしました。
この特集の主役は、残念ながら日本企業でも農協でもありません。
世界の食料問題解決のカギを握る、いや、世界の食料問題の首根っこを
押さえられる技術を持った、アメリカの巨大企業です。
その名は「モンサント」。
おそらく多くの日本人は名前すら知らないでしょう。「食料メジャー」といえば、
「カーギル」のような穀物メジャーを連想するひとが大半のはずです。
このモンサントとは、何者でしょう?
創業は1901年。化学メーカーとして誕生しました。食料や穀物とは無縁の会社です。
大きくなったのはPCBやベトナム戦争で利用された枯葉剤の開発。
それだけ聞くと実に物騒な化学製品をつくってきたかのように見えます。
そんなモンサントの武器。それは、遺伝子組み換え(GM)技術です。
75年にバイオビジネスに注目し、化学技術を利用しつつ、M&Aで関連企業を買収、
90年代の遺伝子組み換え反対の消費者運動をものともせず、害虫に強い、
さまざまな自然環境下で育成できるなど、GM技術で農家の需要に最適化した穀物を次々と開発し、
いまや世界の穀物市場の、文字通りカギを握るに至ったのです。
もちろん、遺伝子組み換えには多くのリスクが考えられるため、世界中で遺伝子組み換えに
対する反対運動が起きましたし、今も世界中で議論が続いています。日本もまた然り。ところが、
登場から10年以上たった今、米国では遺伝子組み換えをごく当然の世界戦略技術として認めています。
一方の日本では、世界で一番の遺伝子組み換え作物輸入大国であるにもかかわらず、
遺伝子組み換え=危険、というレッテルが貼られ、この世界に足を踏み入れることは、
企業も役所もタブーに近い状態になりました。(一部抜粋)
0357名無電力14001
2010/07/22(木) 02:49:18http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100716/215463/
0358名無電力14001
2010/07/22(木) 02:50:23http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100721/biz1007211427014-n1.htm
0359名無電力14001
2010/07/22(木) 08:33:57http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2917
「このままでは10億円以上の赤字を飲み込むしかない。」建築用の鉄材を扱う業者が嘆く。
今年に入り、鉄鋼の原料価格は去年の2倍以上に急騰。デフレも追い打ちをかけ、
モノ作りの現場から悲鳴が上がっている。さらに、鉄の価格を決める国際ルールが根底から覆り、
混乱が広がっている。これまで鉄の原料、鉄鉱石の価格は日本の鉄鋼メーカーと
海外の大手資源会社の間の“話合い”で“年に1度”決められてきた。
基本素材の安定供給という名目のもと20年以上続けられてきた伝統だ。
しかし、今年突然、大手資源会社の一方的な通告で「市場価格」が持ち込まれ、その伝統が崩れた。
裏側にあるのは、大手3社が世界の鉄鉱石の7割を握る極端な寡占化と、
中国など新興国の急速な台頭による世界の構造の大転換である。
資源がないモノ作りの国・日本に迫る大きな波の最前線を追う。
生物資源めぐる世界対立
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2916
医薬品、食品、化粧品などの原料となる微生物などの生物資源。その多くは発展途上国に存在する。
今、その遺伝資源をめぐり、世界で対立が起きている。途上国は、自国内の生物から利益を得た
先進国の企業は、応分の利益を配分すべきと強く主張。先進国との間でルール作りのための話し合いが
続いているが、溝が埋まらない。こうした中、その影響が身近なところに出始めている。
日本の製薬メーカーは海外での微生物探索が困難になり、新薬の開発に影響。ワクチンの原料となる
ウイルスまで利益配分の議論の俎上に上り、感染症対策にも影を落としている。世界対立の背景と
影響を探るとともに、地球上の生物資源から得られる利益を世界でどう分け合ったらいいのか考える。
NHKオンデマンド クローズアップ現代
https://www.nhk-ondemand.jp/program/P200800010100000/
0360名無電力14001
2010/07/22(木) 08:39:31http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/
http://www.nhk-ondemand.jp/program/P200800009800000/
(明日ぐらいにNHKオンデマンドで見られます)
0361名無電力14001
2010/07/22(木) 08:41:43http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920016&sid=a5RwC8OUOqc4
世界最大の汚染物質排出国、中国は、温暖化ガスの排出抑制に向け環境負荷の小さい
エネルギー源の産業振興に約5兆元(約64兆1000億円)を投じる公算だ。政府当局者が明らかにした。
国家エネルギー局発展企画司の江冰司長は20日に北京で、政府は2011−20年の原子力を含む
クリーンエネルギーの産業振興計画を国務院に提出して承認を求めるだろうと語った。
政府が昨年公表した報告書によると、中国は省エネや低炭素技術開発のために、
年間5000億−6000億元を必要としている。
0362名無電力14001
2010/07/22(木) 08:51:23http://kankyomedia.jp/news/20100721_13003.html
太陽光や水力など再生可能エネルギーから生みだした電力を電力会社が買い取り、
費用を電気料金に転嫁する新たな制度の設計で、経済産業省は21日、
制度導入から10年後の家庭の負担額を月額最大200円程度とする案をまとめた。
太陽光や水力など再生可能エネルギーから生みだした電力を電力会社が買い取り、
費用を電気料金に転嫁する新たな制度の設計で、経済産業省は21日、
制度導入から10年後の家庭の負担額を月額最大200円程度とする案をまとめた。
23日に、制度の枠組みを検討している会合を開いて有識者に提示。
その後、価格設定などの詳細を年内に詰める。
制度は二酸化炭素(CO2)を排出しない再生可能エネルギーの利用を拡大するためのもの。
昨年11月に始まった現行制度は、住宅や学校などでの太陽光発電の余剰分を買い取り対象にしている。
新制度案では、太陽光のほか、発電技術が実用化されている風力、水力、バイオマス、地熱を
事業用発電を含めて買い取り対象にする。その場合の標準家庭(月300キロワット時使用)の
10年後の電気料金への上乗せ額を最大200円程度とする内容。
この制度を設計している同省は3月、家庭の月額負担が10年後に160〜500円、
15年後は200〜580円程度となる四つの選択肢を公表。国民から意見を募り、
費用対効果などを踏まえて選択肢を絞る作業を進めている。
0363名無電力14001
2010/07/22(木) 08:52:23http://kankyomedia.jp/news/20100721_12998.html
ホンダの伊東孝紳社長は20日、2012年に日米両市場で電気自動車(EV)と
プラグインハイブリッド車(PHV)を発売する方針を明らかにした。
ホンダがEVの国内市場参入を表明するのは初めて。(後略)
0364名無電力14001
2010/07/22(木) 08:53:20http://kankyomedia.jp/news/20100721_13002.html
米検索サービス大手グーグルは20日、データセンターで使う電力をまかなうため、
風力発電会社ネクステラ・エナジー・リソーシズと20年間の電力調達契約を結んだことを明らかにした。
ネクステラが米アイオワ州に持つ風力発電施設から、30日以降電力供給を受ける。
(後略)
0365名無電力14001
2010/07/22(木) 08:54:50http://kankyomedia.jp/news/20100721_12991.html
米国の大学Georgia Institute of Technology(Georgia Tech)の
School of Materials Science and Engineeringのassistant professorを務めるGleb Yushin氏の
研究チームが、C(炭素)とSi(シリコン)のナノ粒子を組み合わせて、リチウムイオン2次電池の
負極に向けた材料を開発した。この材料を使ってリチウムイオン2次電池を試作したところ、
既存のリチウムイオン2次電池に比べてエネルギ密度を5倍以上に引き上げることができたという。
本稿ではその技術について解説する。(後略)
0366名無電力14001
2010/07/23(金) 03:51:29http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-16394220100722
中国の英字紙チャイナ・デーリーは22日、中国が2020年までの
二酸化炭素(CO2)排出削減目標の達成に向け、今後5年間で排出権取引を開始すると報じた。
中国国家発展改革委員会の解振華副主任主催の会合に参加した関係者の話を引用して伝えた。
当局者らは排出権取引の必要性で意見が一致したが、メカニズムについての合意は
まだ成立していないという。
中国政府は2006年から2010年末までに、単位GDP当たりのCO2排出量を
20%減らす目標を掲げているが、その達成に四苦八苦している。
目標達成のための取り組みでは、重点企業1000社にエネルギー効率化を約束させるなどの
行政上の手段に焦点が合わせられているが、会合では、そうした手段は将来的に費用が
かかり過ぎるとの点で一致したという。
0367名無電力14001
2010/07/23(金) 03:55:48http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100715/215441/
半年前は3カ月待ち、4カ月待ちが当たり前だった太陽電池。だが、供給不足は、わずか半年で
“今や昔”の状況だ。国内の住宅向け市場は落ち着きを取り戻し、太陽電池パネルはだぶつき始めている。
昨年1月、住宅向けの補助金が4年ぶりに復活。さらに、太陽電池で発電した電力を買い取って
もらえる「固定価格買い取り制度」の導入が決まったことで、国内販売は一気にヒートアップした。
金融危機以降、海外市場は冷え込んでいたものの、国内市場の販売量が急増したことで供給が
追いつかない状態が続いた。
ところが、今ではシャープや京セラなど大手メーカーの太陽電池パネルですら、ほぼ即納の状況。
太陽電池を据えつけるための架台が受注生産のため、納品には10日から2週間かかるが、
供給不安はなくなった。
昨年は、中国製など安価な海外メーカーのパネルが住宅向け市場にも流れ込むという予測があった。
だが、今でも住宅向けは国内メーカー品がほとんど。海外製は、住宅向けよりも価格に厳しい
企業向けにとどまっている。
既に、昨年に新規参入した販売・施工業者の撤退も始まっているという。ウェブで見積もり
仲介事業を展開している「太陽光発電システム見積工場」の菱田剛志代表は、こう説明する。
「昨年だけで販売・施工業者は約4倍に増えた印象だ。だが、販売量自体は補助金交付前の2.5倍程度。
売れない、売っても儲からないと苦しむ業者は多い」。
補助金の申請件数は、市場の縮小を感じさせるものではない。ではなぜ、業界の状況は
バブルの失速を感じさせるのか。それは、販売量が業界内での目算を下回っているからのようだ。
0368名無電力14001
2010/07/23(金) 03:57:3411月に固定価格買い取り制度が始まって以来、申請数は毎月1万件を超えてきた。
年度末の3月に申請はいったん打ち切られ、4月後半に再開した。1カ月の空白期間があったため、
業界内では「5月の申請数は優に2万を超える」と見られていたという。しかし、フタを開けてみると
申請件数は1万6000件弱にとどまった。ある関係者は、こう漏らす。「3月の駆け込み需要の伸びは
大きかったし、なぜみんながそんなに伸びると思っていたのか、今考えれば不思議だ」。
保守管理の担い手不在も
住宅向け市場が一時的にバブル化したことは、将来に禍根を残す可能性もある。
太陽電池は10年以上、使い続ける商品。パネルメーカーは10年保証をつけて販売しているものの、
販売・施工業者が撤退すると、実質的なアフターサービスの担い手がいなくなる。家電とは異なり、
太陽電池の修理には設置時の配線図などが欠かせない。業者の安易な参入と撤退は、
消費者保護の観点からは避けるべき事態だ。
そもそも太陽電池の販売・施工は、そう簡単なものではない。あらゆるメーカーの太陽電池を、
様々なタイプの屋根に適切に設置できるようになるには、経験とノウハウが必要だ。
実際、新規参入の施工業者が取りつけたパネルが、強風で屋根から外れたり、
屋根に穴が開いて雨漏りしたケースも出ているという。
老舗の太陽電池専門商社、新興マタイの金子武弘社長は、危機感をあらわにする。
「一時的に高い補助金を出してバブルを生み出したり、補助金の申請ができない期間が
ある現状では事業の安定性が損なわれる。制度設計に細やかな配慮をしてもらいたい」
補助金に左右される市場だからこそ、政府は長期的な視野に立って普及策を講じる必要がある。
場当たり的な需要喚起策で消費者の信頼を損なえば、太陽電池の設置を大幅に増やす
という本来の目標に影が差すことになる。
0369名無電力14001
2010/07/23(金) 10:36:28http://www.accenture.com/Countries/Japan/Research_and_Insights/By_Industry/Utilities/EnergyForum-CloseUp-Interview.htm
0370名無電力14001
2010/07/23(金) 10:37:59http://www.mizuho-ri.co.jp/research/economics/pdf/asia-insight/asia-insight100722.pdf
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています