>>146
●都市全体の太陽光発電と電気自動車をスマート・グリッドで結び、地球に優しい自然エネルギー都市を構築します。
●潮流発電など、海洋エネルギーの利用を推進します。

低炭素の交通・住宅・地域を推進
●電気自動車、ハイブリッド車など、CO2排出量の少ないエコカーの普及を加速するため、減税、
 補助金、公的導入で支援し、エコカー新車販売を2020年に新車販売の70%へ引き上げることをめざします。
●改造EV(電気自動車)100万台プランを推進―CO2削減に向け自動車の電動化を加速するため、
 中古車の電気自動車への改造を促進します。
●CNG自動車(天然ガス自動車)や電気自動車などに燃料等を供給するステーションの設置など、
 エコカーのためのインフラを整備します。
●自転車の環境保全、省エネルギー、健康維持等の機能を活用するため、自転車を電車の中に持ち込める
 「サイクルトレイン」の拡大、駐輪場の整備、交通やレクリエーション等のための自転車道の整備、
 コミュニティーサイクル(自転車の共有システム)の導入を積極的に進めます。
●住宅・建築物の省エネ化を進めるため、補助金、税制、低利融資などで支援するとともに、
 断熱基準の義務化など建築基準法の改正を検討します。
●7月7日のクールアース・デーを定着させ、地球温暖化防止への意識啓発を図るとともに、
 国境を越えて共感が広がる日とします。

多面的機能を持つ森林を整備・保全
●森林の違法伐採等を防ぐため、適正に管理された森林から産出した木材に認証マークを付ける
 森林認証制度を国内外で拡大し、認証材の使用を促します。
●森林整備を支援するカーボン・オフセット