化石燃料の代わりのエネルギーは限られてる

 表1 2040年でおおよそ、
やはり第1 に太陽光または熱発電(定格総計2.5−3億kWつまり2500−3000億kWh) 、
   第2 は原子力の多少の増(増分は1000−1500億kWh)、
   第3 がだいぶ小さくなって風力(700−1500億kWh) と地熱(300−700億kWh)
   第4 がCCSによる火力発電(300-700億kWh
   第5 小規模水力は総計で相当小さいと思われる  以下 海水温度差発電、海流発電??
 非電力部門ではバイオマスが多少、藻類の海での大養殖が成功すればかなり大きいといわれる

 表1に書いてあるように、これから大きく伸びて使えるエネルギーは限られています
1 化石燃料の残りをCO2を処理しながら使うCCS 2 原子力 3 自然エネルギーの三種類に限られます
何十年、何百年たっても同じです表1にあげたものから使うしかない。ただし唯一原子力に入りますが
核融合がもしかしたら6-70年後はできるかもしれない、これができれば大きいと思う
でも60-70年後です、温暖化にはぜんぜん間に合いません 早期にできると思うのは幻想だと思う
物理的にこの地球と地球周辺がそうなってるのであって。技術開発でエネルギーが出るわけではない、ないエネルギは取り出せない
太陽光のように「あるエネルギー」が技術開発によって取り出せるようになるだけです
で大きいのは表1に出てる

 このことから実は、温暖化防止は早めにやるほうが絶対よい
という法則(あるいは真理)がでてきます
どうせ限られてるなら、行き着く先はかなり一定で、時間を引き延ばしてもしょうがない、温暖化が進むだけというわけです
この法則を岩手の法則といいたいと思います、これから普及させて温暖化防止のやや早期化を進めたい
岩手のわれわれによって最初に提言されたから岩手の法則といいたいと思う
もしかしたら世界的に有名になりますよ(どこかで誰かがすでに広めてたらそっちのほうになる