CO2削減は世界で合意するのは難しいでしょう。
戦争はなぜ無くならないのでしょうか。無くす方法がありますか。
人間が人間であり続ける以上戦争をなくしたりCO2を極端に削減したりできる事は有り得ない事に気づいた方が良いでしょうね。
水の心配が無い、電気の恩恵を受けている、日本では当たり前のこんな事すら、世界的には充足されているのは人口比で何
%かご存知ですか。
多くはCO2はどうでも良くて水が欲しいし、先進国の資源侵略へ立ち向かう戦いはせねばならないのです。僅か1割や2割の世
界人口の先進国民の我ままとは戦わなければならないのが途上国の立場です。

だから原子力も欲しい、大国を相手にするには核兵器も欲しい、これが現実です。ですから例え先進国が原発をセーブしても
核兵器削減を下としても、世界規模ではCO2も増える、原発も核兵器もまだまだ増えます。

先進国が地球未来へ貢献的に先進研究をする事は義務でしょう。その意味で太陽光も風力もエコエネルギーと呼ばれる研究
は積極的に行うべきです。でもそれによって、世界が50〜100年程度の間に大変革が起こると考えるのは妄想に過ぎないと思
います。

まずは原子力を早急にどれだけ増やせるかです。
それには現在のように莫大な税金と廃棄物と危険と核兵器原料を湯水のごとく投入、排出する原発ではない原子炉をどれだけ
短期間で開発するかしかないでしょう。

第4世代炉国際スキームに注目する事です。

日本のおごりを取り除いて議論する事が重要ですね。