原子力白書
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/hakusho/hakusho2009/3.pdf

↑これを読んでたんだが、相変わらず冷却期間とか、都合の悪いことが書かれてない。

> ・使用済燃料を再処理してプルトニウム等を回収して利用する場合、直接処分する場合に比べて
>  ウラン資源の利用効率が高い。

TWR、CANDLE、海水ウラン抽出を使えば、ウラン資源の心配は無用。

> ・処分される高レベル放射性廃棄物の潜在的有害度が低く、処分場の面積が小さい(図 3-12、表 3 -2 )。

MAの核変換が出来ない場合、200〜500年の冷却期間が必要なので、
中間冷却貯蔵の期間と面積も比較してくれ。

> ・各施設で安全基準を遵守した安全確保活動が行われ、IAEA の保障措置の下で、
>  我が国の原子力利用が平和利用に限定して行われる限り、安全性や核拡散抵抗性について差はない。

100年先のこととかを考えると、安全確保ができるとは限らないのでは?
またTWR、CANDLE、トリウムとも比較してくれ。

> ・人類が長期にわたって原子力発電を利用していく可能性が高く、
>  再処理活動を行っている場合の方がそうした状況に対応する能力が高い。

最近の自然エネルギーの報告を読んでくれ。
人類が必要とする何十倍ものエネルギーを取り出すことが可能。

> ・ここで方針を変更することは地球温暖化対策やエネルギー安定供給に資する
>  原子力発電に よる安定した電力供給に対して悪影響を与える可能性が高い。

六ヶ所村に中間貯蔵できなくなり、原発の運転が出来なくなるとちゃんと書いては?
そして国民に中間貯蔵と最終処分場の必要性を訴えて、場所を確保すべきなのでは?