☆☆☆ 原子力発電総合スレ2 ☆☆☆
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0001名無電力14001
2010/03/14(日) 03:10:17★ 原子炉の廃棄や高レベル放射性廃棄物処分を考えると、原子力発電はものすごく高いんじゃないの?
☆ 濃縮・廃炉・再処理・廃棄物処分全て含めても、原子力は火力に対してコスト競争力をもつ、
という試算結果になっています。
⇒ コスト等検討小委員会
http://www.meti.go.jp/policy/electricpower_partialliberalization/contentscost-zigyousya.html
★ 廃棄物って埋めてから何万年も管理しつづけるんでしょ?コストもかかるし、第一漏れ出てくるでしょ?
☆ 一度埋めたら以後管理しません。管理しなくとも数十万年間漏れ出てこないように設計することになっています。
⇒ わが国における高レベル放射性廃棄物地層処分の技術的信頼性
http://www.jaea.go.jp/04/tisou/houkokusyo/dai2jitoimatome.html
⇒ 高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する知識基盤の構築
http://www.jaea.go.jp/04/tisou/houkokusyo/h17toimatome_01.html
★ 自然エネルギーやエコカーを普及させれば、温暖化対策に原発なんて必要ないでしょ?
☆ 2020年までに、原子力だけで1億1000万トンのCO2を削減することが計画されています。
これは太陽光や風力によって可能な削減量とは比較にならない位、大きなものです。
⇒ 中期目標検討委員会
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai06tyuuki/06gijisidai.html
⇒ 長期エネルギー需給見通し(再計算)
http://www.meti.go.jp/report/data/g90902aj.html
☆ これらの結果に反論する時には、最低限文献に目を通した上で、
理性的な反論を心がけましょう!
前スレ
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/atom/1256639191/
0110名無電力14001
2010/03/29(月) 23:55:10恥の上塗りが好きだねぇ
0111名無電力14001
2010/03/30(火) 00:09:32それはまずお前の定義がおかしい
常温、常圧は「限定状況」じゃないのか?
常温常圧は「エネルギーを持った状態」だろ
あと常温常圧が前提ならば活性化エネルギーが必要無い場合があるが
それを活性化エネルギーを0にしたと表現するのはおかしい
「活性化に必要なエネルギーが0」であって
活性化エネルギーの値は0以上の常温常圧未満
言い換えるなら
「触媒によって活性化エネルギーを常温常圧未満に下げた」が正解
どんな触媒を使っても絶対零度超真空状態では反応しない
分子間力の関係で分解はおこるらしいが
勉強になったかい?
0113名無電力14001
2010/03/30(火) 07:15:43常温で白金の触媒に水素を吹き掛けると酸素と結合するが
極低温だと酸素とは結合しない
0114名無電力14001
2010/03/30(火) 11:48:34水素備蓄の燃料電池効率は理論効率なのですか?
実効率は40%程度しかないのですが?
実際の効率は72%ではなく、36%しか得られないでしょ?
どうして揚水備蓄は実効率なのですか。
現在のところ実用的には揚水備蓄の圧勝ですね。
熱電併給なら効率が上げられるでしょうが、
それは通常の熱機関を使用しても可能ですし、現時点で実用化されてますネ?
水素備蓄でユースポイントで熱電併給すれば、水素輸送によるロスが加わります。
太陽光発電地で水素備蓄なら、今の汽力発電と同じく熱電併給は出来ませんヨネ。
何のためにウソを吐くのですか?
0115名無電力14001
2010/03/30(火) 12:06:570116名無電力14001
2010/03/30(火) 17:01:47効率だけなら、バッテリ最高だろうがコスト的にも
寿命的にも、まだ引き合わない。
揚水より高効率で低コストのものが実用化可能になれば
切替えられるだろう。
0117名無電力14001
2010/03/30(火) 18:08:39揚水のなにが直ぐなのだ?
揚水で足りない話を揚水で、という馬鹿
0118 ◆.CzKQna1OU
2010/03/30(火) 18:48:210119名無電力14001
2010/03/30(火) 20:44:22ダム派がこのスレをこよなく愛しているなんて、不思議な感じだし
先端技術がダムをこえる事にこんなに抵抗感を感じている事に
原子力の話どころじゃないよねぇ。
0120名無電力14001
2010/03/30(火) 22:40:39原発と比較は出来ないだろう?
原発反対派みないに原子力のげの字も知らない奴らにはなりたくない
0121 ◆.CzKQna1OU
2010/03/30(火) 22:43:39其れは言えてるな。
他のやつまた勉強するのめんどくせ〜
0122名無電力14001
2010/03/30(火) 22:53:41http://www.ed.kanazawa-u.ac.jp/~kashida/ChemII/chapter1/sec1/c111.htm
http://www.ed.kanazawa-u.ac.jp/~kashida/ChemII/chapter1/sec1/c114.htm
前後も確認せんもんなん?
其処に限らず活性化エネルギは温度に依存しない数字だしなあ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/アレニウスの式
此処でも何処でも。
高校化学の範囲から外れることを言えば、各分子の持っているエネルギはボルツマン分布に従う。
ある一定の温度の上でも高いエネルギを持った分子と低いエネルギを持った分子があるわけでねえ。
0123名無電力14001
2010/03/30(火) 23:30:410124名無電力14001
2010/04/01(木) 17:57:47人為的CO2排出による地球温暖化と原子力発電の関係
オバマはどうしても原発を建てたい。なぜならゴアの後ろ盾あっての当選だから。
ゴアの政治母体がアメリカ原子力機構なのは知ってるよね?
鳩山もどうしても政権のあるうちに原発を建てたい つーかプルサーマルを
再開したい。原子力の扱いにおいてトップレベルだとゆうことを世界に表明したい。
商売相手は、アメリカとEUだ。
例え自民党政権でも、同じだっただろ
(見かけ上は)CO2を排出しないクリーンな発電、原子力。
この世で最も不安定で、強力で、100年1000年土壌と空気を汚染し、
地底の奥深く慎重に慎重に廃棄しておく事しかできない原子力。
地球が生まれたころからある安定した無機化合物、二酸化炭素。
どこからも排出され、同じく吸収され続け、様々な物質の活動に必要な二酸化炭素。
光合成と核融合。必要なのはどっちだ?
日本中の人に、世界中の人に、気付いて欲しい
0125名無電力14001
2010/04/01(木) 20:01:38プルトニウムも極少量存在するんですが・・・
そもそも太陽エネルギーって核融合によるもので
その辺の原発より圧倒的に放射線を撒き散らしてると思いません?
太陽光はそれに見合うだけ恩恵があるとは思いますが
それなら原発も同様だと思います
あと50年すれば核融合炉の実証炉が計画できる見通しです
そうなると応用で原始崩壊で放射性物質を処理できます
0126名無電力14001
2010/04/01(木) 20:12:03なら太陽エネルギーでFA
0127名無電力14001
2010/04/01(木) 22:33:50通常兵器を使っても核と同等な効果があるから、有事の際は真っ先にやられそうなんだけど
0128 ◆.CzKQna1OU
2010/04/01(木) 23:12:41突っ込んでも大丈夫なような
設計になってるって聞いた。
ってか、原発なんて田舎にしかないんだから
そんなもの狙っても何の特にもならない。
したがって狙われない。
0129名無電力14001
2010/04/01(木) 23:19:28また50年か。
50年、、便利な年月だよね。言った本人死んでいないし。
0131名無電力14001
2010/04/02(金) 01:00:47実際には、通常兵器による攻撃では発電能力を阻害してインフラに打撃を与える
ことは出来ても原子炉を破壊することは難しく、核兵器のような被害を与えること
はできません。そもそも核爆発は起こりえません。
0132名無電力14001
2010/04/02(金) 01:19:55積んで、上空で爆発・飛散させた方が効果的だろうね。
0133名無電力14001
2010/04/02(金) 07:26:15ウラン、プルトニウムが自然界に存在することも
放射線が宇宙に無数に存在していることも
皆知っている。
お前は何を誤魔化そうとしているのか知らんが、自分で答えを言ってるじゃないか。
今、この地球の大気がその有害な放射線が降り注ぐのをを防いでいる事に。
原子力発電の際、自然界に存在するウラン、プルトニウムから
自然界に存在しない不安定な化合物である重化水素(H3)を造りだしている事に。
その有害な放射線から地球の生物を守っている大気の成分は何だ?知っているだろ?
自然界に存在する放射線物質は常に活動しているか?安定している物質だから自然界に存在する事が出来るんだろう?
お前に子供はいるか?親戚に子供はいるか?50年間放射能の恐怖に脅えながら
放射能に触れて研究し続けるのは一体誰なんだ?
今の人類の為に、子供や孫たちに犠牲になれと言うのか?
太陽と原発が同じ?ふざけるんじゃねえ
ふざけるな
お前にも分かりやすく書き直してやるよ
太陽の光による光合成と
人の手による核融合
必要なのはどっちだ?
0135名無電力14001
2010/04/02(金) 09:04:00まず、ウランやプルトニウムが自然界に存在するのは皆知っていると
言いますが、実際はウランは極めて多く存在していて、金銀銅などより
桁違いに多くある一方、プルトニウムは極めて微量で、むしろ
「かろうじて検出可能かどうかレベル」であってほぼ無視できます。
もしプルトニウムを存在するとするなら太陽からの中性子によって
自然界には常に三重水素(重化水素という名称は普通使いません)は
十分に検出できるレベルで生成されているので「自然界に存在しない
不安定な化合物である重化水素(そもそも化合物というのも誤りですが)」
という表現は不適切です。また、U,Puの核分裂生成物のほとんどは重い
元素になり、H3を作りだしているというのも間違いで、むしろ問題に
なるのはもっと半減期の長い(H3は12年)量の多いゴミの方です。
放射線についての理解もかなり壊滅的のようですが、宇宙に無数(?)と
いう表現が理解不能ですが、様々な種類の放射線があり、そもそも地球の
場合人間に影響のあるものはほとんどが太陽由来であると言っても間違い
ではないと思います。そして、重粒子線など極めて影響の大きいものは
大きいだけにヴァンアレン帯や空気などの粒子によって遮蔽されますが、
電気的相互作用のない中性子のようなものは大気によってはなかなか遮蔽
されず地上までかなりの量が到達します。そしてこれが窒素や酸素にあたる
(あたった場合遮蔽されるとも言えます)事によってH3も自然に恒常的に
生成されています。ガンマ線や紫外線もかなり漏れてくる事も明らかですね。
こうしたものは「大気の成分」ではなく「物質の量」でしか遮蔽できない
ので、結局空気より水、水より鉛、のような物量による遮蔽が必要です。
(続く)
0136名無電力14001
2010/04/02(金) 09:06:23また自然界の放射線物質(?通常、放射性物質等がより正確ですが)が
活動しているというのはとても奇妙な表現ですが、安定しているものは
安定核物質と言い、そもそも放射線は出しません。自然界の放射性物質は
安定しているから存在しているわけではなく、太陽等の放射線によって常に
生成されつつ崩壊しているので恒常的に存在する(H3,C14等)か、そもそも
半減期が極めて長い(数億年単位、U,K40等)のでまだ崩壊しきっていない
という理由によるものです。
尚、自分にも子供はいますが、原子力の研究を続ける事は極めて重要で、
それを悪い事のように考えるのは誤りだと思います。現在は石油文明ですが
このままの状態は将来的にはもちろん不可能でいずれは何らかの形で核の
力に頼るようになる事だけは間違いないと思っています。文明以前の世界に
戻すべきだという考えもありますが、それには単純に反対します。子供に
残すものという意味では既に自然環境を大きく損なっていますし、原子力が
突出して破壊しているという考えには与しません。そもそも「人間が増え
過ぎた事が問題」というところにどうしても辿りつきますが、それを言う
なら子供達には「もう子供は作るな」としか言う事はなくなると思います。
他の動物と人間が違うとしたら、無理に無茶を重ねてでも次を切り開いて
行く事しかないのです。このまま他の動物の世界に戻って放っておけという
ならきっとまた100万年もしたらでかい隕石が降って来てあらかた絶滅
してしまうのが関の山なので、人間が生まれた意味などないと考えます。
現在、核分裂の原子力を闇雲に推進する事に賛成ではなくプルサーマルや
高速増殖炉にも問題があると考えています。しかし、このような無知から
の無茶苦茶な反対論を見ると、これでは推進側が「どうせこんな馬鹿に
何説明したってわからないだろうから、適当にごまかしておけ、まずい
情報なんて隠しておくしかないだろ、後は金で地元を丸めこめ」という
方向にしか行かないのも仕方がないとさえ思えてきます。非常にろくでも
ない事です。反対するならもっと勉強して反対しましょう。
0137名無電力14001
2010/04/02(金) 09:12:070138133
2010/04/02(金) 09:22:17ちょっと長くて専門的だけど、分かりやすく説明してくれて。
勉強になりました。
あなたの様な人がもっと増えてくれれば良いのだけれど。
0139名無電力14001
2010/04/02(金) 11:04:190140125
2010/04/02(金) 12:29:17どこで仕入れた知識?
宇宙の放射線を大気で防いでるなら
原発の周りの大気で防げるよね
そもそも君の星の自然界にH3が存在しないなら
少なくとも君は地球に住んでないよね?
どこの星から来たのかな?
冥王星あたり?
0141名無電力14001
2010/04/02(金) 12:55:51理性的な反論を心がけましょう!
耐用年数コストさえ資料から読めない推進派ww
0143名無電力14001
2010/04/03(土) 21:26:130145名無電力14001
2010/04/04(日) 00:20:040146名無電力14001
2010/04/04(日) 00:37:350147名無電力14001
2010/04/04(日) 05:26:22維持費として計上されるからな
本来は相当安い運用コストにできるし
古く性能の低い炉は廃炉にして建て替えるのが合理的
0148名無電力14001
2010/04/04(日) 06:34:41今の計画だと、そのくらいの運用期間になりそうだけど。
周辺環境の工事費や、交付金も初年度が最大で年々下がっていく。廃炉時の
コストも運用期間が長くなるほど割り安になるね。
0149名無電力14001
2010/04/04(日) 07:13:14言葉を入れてみたのだが・・・・・
0150名無電力14001
2010/04/04(日) 13:36:08反対派のせいで14円/kWhニダ
0151名無電力14001
2010/04/07(水) 16:47:19http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion/aratasensei.html
0152名無電力14001
2010/04/09(金) 16:56:49炉の運転・整備、核燃料再処理時に発生したものが大気圏や海洋へ計画放出されている(施設起源トリチウム)。
0153名無電力14001
2010/04/10(土) 08:39:350154名無電力14001
2010/04/11(日) 09:27:290155名無電力14001
2010/04/11(日) 10:27:030156名無電力14001
2010/04/11(日) 12:43:16エネルギー収支合わなくても
コスト収支が合えば使えるよ。
原子力ってそういうもんだし
蒸気タービン使う他の発電と比べて
熱効率は最低ランクの効率だけど
そんでも十分やっていける。
0157名無電力14001
2010/04/11(日) 12:47:26研究者日本にいたよな
0158名無電力14001
2010/04/11(日) 12:49:57結構沢山あった気がするな、海中ウラン。
回収率はコストに見合う感じじゃなかった
ような気がするし、まだまだ研究段階なんじゃないか。
0159名無電力14001
2010/04/11(日) 12:52:04その前にDHMOのやNaClの取りすぎで確実に死ぬな。
0160名無電力14001
2010/04/11(日) 12:55:24体内のカリウムみたいなもんだ
0161名無電力14001
2010/04/11(日) 13:09:31何せ薄いからねぇ。3.3ppb位か?一般花崗岩でも数ppmはある
のにね。吸着剤で金属っぽいものをまず大雑把に濃く集めるとそれなりに
濃くなるので不可能とも言えないみたいだし。岩石砕いて捕るより楽な
面はあるからね。総量は申し分なくあるし。
>>159,160
とりあえず漏れたと大騒ぎしても相当に薄いレベルだからねぇ。濃いと
結構厳しい放射線は出るとは思うな。体内のカリウム40なんて半減期が
12億年もあるから放射線源としては激弱。トリチウムは等量あたりなら
その100億倍程度の放射線は出すと思うんで、同列に比較するのはちょっと
なんだがな。
0162名無電力14001
2010/04/11(日) 13:17:57総量っつっても海広いしな。
そりゃあ沢山あってもおかしくないだろうとw
0163名無電力14001
2010/04/11(日) 13:52:23必要なコストはウラン1s当たり3万2千円。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090628/biz0906281953004-n1.htm
原子力発電の燃料コストはほとんどが濃縮加工や使用済み保管などの処理費用で、
ウランの輸入コストはごくわずか。
日本のイエローケーキ(八酸化三ウラン)の輸入量は2010年予測で14300ショートトン。
1s当たり1万3千円で計算して約1430億円。3万2千円だと差額は約2100億円
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/04/04060102/01.gif
2009年の原子力発電量は3900億kWhで、電気代は1kWh当たり0.54円しか増えない。
0164名無電力14001
2010/04/11(日) 15:39:140165名無電力14001
2010/04/11(日) 15:55:05技術が開発済みってのはまた違うと思うけどね。
スケールアップ時の目処が立ったてところかと。
ところで全然関係ないんだか
このスレは有識者多そうなので
長年の疑問を聞くけど
電力会社のサイトだったような気がするんだが
放射線のバックグラウンドを計測してて
明治神宮の所だけ妙に値が低かったんだが
あそこにはいったい何が埋まってるんだ?
0166名無電力14001
2010/04/11(日) 16:08:56吸着剤を海流のある沖に沈めておいて、一定期間後に回収・分離するだけだから、
施設の大規模化に伴って発生する重要な問題が、初期コスト以外にほとんどない。
同じ施設でリチウムなど他の資源も回収したり、下流部分を漁礁としても使うなど、
二次利用を含めて考えればコストはさらに安くなる。
0167名無電力14001
2010/04/11(日) 16:44:03MOXをたった4分の1混ぜて140億円コスト増でもプルサーマルやってる
原料ウランが海中から安く取れるってのが空論である証拠
0168名無電力14001
2010/04/11(日) 16:50:29再利用すれば、廃棄物が減ってその処理コストも減るからだ。
>原子力発電の燃料コストはほとんどが濃縮加工や使用済み保管などの処理費用で、
>ウランの輸入コストはごくわずか。
0172名無電力14001
2010/04/11(日) 18:08:02>MOXをたった4分の1混ぜて140億円コスト増でもプルサーマルやってる
>原料ウランが海中から安く取れるってのが空論である証拠
というのが間違っているんだけどね。原子力政策を決めている連中は、将来的な
再処理コストが今と同じとは計算していない。今高価なMOX燃料を使っているのは、
将来への技術投資と考えてる。
それが正しいかどうかはともかく、実際にかかったコストじゃなく計画上のコストで
方策を決めていることぐらい、誰でも知ってることだろう。
今安い採掘ウランを使わずに海水から採取したウランを使おうとするのは、単に
燃料代が2千億円以上余分にかかるだけ。採取コストは年々少しづつ技術的に改善
されているから、大規模な設備投資を先送りしようとするのは当たり前。
0174名無電力14001
2010/04/11(日) 20:34:05今やって結果が出ていないなら
もうやらなくてもいいです
みたいな。
0175名無電力14001
2010/04/11(日) 20:45:17九州電力が佐賀県玄海町の玄海原子力発電所3号機(出力118万キロワット)で11月に国内で初めて始まる予定の
プルサーマルで使用するプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料16体の価格が約139億6400万円だったことが15日、分かった。
5月の門司税関の貿易概況速報に記載されている。1体当たりの価格は約8億7300万円になるが、これには
製造委託先のフランスからの輸送費や保険料も含まれる。
輸送費を差し引いた通常のウラン燃料は、1億−2億円とされ、MOX燃料の高額ぶりが際立っている。
http://qkeizai.nishinippon.co.jp/news/item/43366/catid/1
玄海原子力発電所3号機 燃料集合体数: 193体
輸送費込みのフルMOXなら1684億円
輸送費引いた通常でも193億〜386億円
0176名無電力14001
2010/04/11(日) 20:51:14原料ウランが3倍でなんで2000億円余分になるんだよ?
お前は海水ウランが安いと思ってるのか?高いと思ってるのか?
つじつまが全然合ってねーよ
0178名無電力14001
2010/04/11(日) 21:05:50>2 必要や予定より多いこと。また、その数量や、そのさま。余計。「―に仕入れる」
0179名無電力14001
2010/04/11(日) 21:31:16上がってるだけで、本当のコストはブラックボックスで、一般人は
誰も知らない。
0182名無電力14001
2010/04/11(日) 22:29:27海水から抽出したウランの方が高いことは>>163を読めば分かる。>>172に書いているのも同じこと。
それに対して、
>お前は海水ウランが安いと思ってるのか?高いと思ってるのか?
>つじつまが全然合ってねーよ
と書いているんだから、逆の意味に読んだとしか思えんだろ。
0183名無電力14001
2010/04/11(日) 23:22:16笑える
0184名無電力14001
2010/04/11(日) 23:37:42数千億円投資してもらって実用化してもらえばいいじゃん。
ないか。
0185名無電力14001
2010/04/11(日) 23:52:05なんでそう毎回馬鹿を晒せるんだ?
0186名無電力14001
2010/04/12(月) 07:57:420187名無電力14001
2010/04/12(月) 12:44:15自分で資料貼っときながらその資料すら読めてない奴だからな
0188名無電力14001
2010/04/12(月) 18:27:21バックエンド・再処理コストの基礎知識
http://kakujoho.net/rokkasho/costs.html
シナリオ1:全量再処理 42.9兆円
シナリオ2:部分再処理 38.7− 45.6兆円
シナリオ3:全量直接処分 30.0−38.6兆円
シナリオ4:当面貯蔵 36.7−40.9兆円
>>172
> 大規模な設備投資を先送りしようとするのは当たり前。
じゃー、稼働できるかどうかも分からない高速増殖炉のための
第二再処理工場も当然40年ほど先延ばしね。
同じく高速増殖炉がないと処分が難しい使用済みMOX燃料を
増やさないために、プルサーマルも中止ね。
時代は核不拡散なんだから、
TWR、CANDLE、トリウムしか選択肢はないと思うけどね。
0189名無電力14001
2010/04/12(月) 19:31:40これだけ見ると当面貯蔵で良さそうだね。
再処理工場なんて中間保管所つくるための方便なんだから
もう一個ぐらいあっても良いんじゃないのかな。
中間処理を何度もやってるうちに放射能なんて無くなるよ、きっと。
とりあえず乾式再処理は筋が良さそうなんで
再処理自体はやれば良いと思うけどね。
0190名無電力14001
2010/04/12(月) 20:01:11なるべく早く教えてくれ
お前らの知識や教訓で良いから、放射線による人体への影響の詳細を教えてくれ
ラッセルのメガマウス研究計画とかじゃなく、あくまで人体への影響の詳細を教えてくれ
どの書籍やネットも、自分たちに都合に良い表現ばかりで詳細が一切載っていないんだ。
ここの住人はどちらかというと原発推進派が多いようだから、安全性について教えて欲しいんだ。
原発の廃棄ダクトの近くで思いっきり深呼吸しても良いんだよな?
六ヶ所村の海で泳いでも、全然問題ないんだよな?
僕は怖いから、誰かやって見せて欲しいんだ。
そしたらみんな、安心すると思うんだよ。
0191名無電力14001
2010/04/12(月) 20:15:080192名無電力14001
2010/04/12(月) 22:02:44それって、30年ほど前に荒川って代議士がやってみせたこと?
狂牛病騒ぎのときに、米国産の牛肉を食った国会議員みたいなもんだね。
10万円以下のガイガーカウンターでも、日本国内で平均放射線量の1/1000
ぐらいまで計測できる。
0193名無電力14001
2010/04/12(月) 22:07:14排水口近くの海で泳いだことがある。
0194名無電力14001
2010/04/12(月) 23:07:29医者に行ってレントゲン照射年一回以下にしろとか、ブラウン管テレビの前2m以内に
いれば放射線被爆するのと同じくらい危険であるなんて誰も言わないだろ。
今の時代だから言えるけど、ブラウン管の電子ビームが体内に及ぼす
危険性は通常運転している原子炉から出る放射線量の何倍もの照射しているし、
80年代アメリカの研究報告で電算機モニターの体内に対する影響は
あるといわれているけど、だれもコンピュターのモニターから距離を2m以上
はなして操作する人はいない。
0195名無電力14001
2010/04/12(月) 23:48:33高レベル廃棄物の近くに行って触ってきてもらいたい
0196名無電力14001
2010/04/12(月) 23:51:49ガラス溶融路の落下レンガも行って来て取ってきて欲しい
0197名無電力14001
2010/04/13(火) 00:10:33容器に入った核廃棄物なら、容器で運搬される核燃料に直接触った方が
効果的なんじゃないのか? 運搬している人が病人になったとは聞いたことは
ないし、運搬車に近ずいたら不審者としてつかまるのは間違いない。
それの方が危険でしょ。
0198名無電力14001
2010/04/13(火) 01:06:56君もバケツ臨界を体験すべきだ
0199名無電力14001
2010/04/13(火) 01:08:19馬鹿じゃねーの?
0200名無電力14001
2010/04/13(火) 01:09:02君も交通事故死を体験すべきだ
0201名無電力14001
2010/04/13(火) 02:03:27ググった。
経済的で廃棄物低減が期待できる乾式再処理技術の確立に向けて
http://criepi.denken.or.jp/press/pressrelease/2004/07_09.pdf
原子燃料サイクルと先進バックエンド技術
http://www.toshiba.co.jp/tech/review/2005/02/60_02pdf/a06.pdf
第8章 金属燃料乾式再処理施設の 経済性評価
http://criepi.denken.or.jp/research/review/No37/chap-8.pdf
リサイクル施設の建設費は約260億円となった。プロセス設備費用は約60億円強で、全体 の約1/4である。
運転要員数(147人、100万円/人・月と仮 定)を算出し、人件費を算出した。必要な消耗品の
数、量 を算定し、それらを積み上げて消耗品費が算出された。 運転費は40億円強となった。
廃棄物処理施設の建設費は約150億円となった。建屋コストは全体の1/4以下であるが、
プロセス付帯設備が 1/2強となり、その中でも中央制御設備費が
プロセス・付帯設備の約60%強を占めている。
転換施設の建設費は約110億円となった。
金属燃料サイクルの方がMOX燃料 サイクルよりも安いことは共通している。一方、
サイクル費では金属燃料サイクルの方がMOX燃料サイクルよ りも安いが、建設費程の差はない。
0202名無電力14001
2010/04/13(火) 02:11:48続き。
建設コストは抑えられそうだけど、過去例から行くと、その3倍には膨れあがるだろうし、
再処理以外のコストも計算に入れないと。
そして今までの原発からの使用済み燃料は、そのまま全量直接処分してしまい、
資源枯渇の心配も、再処理も必要なく、放射性廃棄物を激減できる
TWR、CANDLEを使うという選択肢を検討してみるべきなのでは?
トリウム炉を使う場合は、今の再処理工場は使えないと聞いたけど、
乾式再処理だとOKなのか、聞いてみたい。
バックエンド・再処理コストの基礎知識
http://kakujoho.net/rokkasho/costs.html
http://kakujoho.net/rokkasho/02.gif
> 1999年日本原燃は、建設費の見積もりをそれまでの「1兆8,800億円」から「2兆1,400億円」に
> 変更した。1989年に事業許可申請が出されたときの建設費見積もり額は7600億円だった。
0203名無電力14001
2010/04/13(火) 02:15:33俺が講義うけたおっちゃんは
空気中に漏れた放射能吸って内部被爆したらしいけど至って健康だってさ。
骨のカリウムかなんかで確かに自然界より高い値が出たそうだ。
あと指導を受けた助教授は
放射光施設で運転中でも危険区域で作業してたって言ってたよ。
というか、昔は危険区域とが防護設備とか無かったらしい。
検量してたらえらいこったと言ってた。
この人も異常なくらい元気だった。
あと俺は携帯電話の電源がONだったせいで
大量被爆したことになった。
もちろん怒られました。
0204190
2010/04/13(火) 02:48:00僕は真面目にに聞いているんだ
・・・やっぱり、本当のことは誰にも分からないんだな?
一応それだけでも安心したよ。本当に安心した。
いや、もしここの住人で放射線による人体への影響の詳細を知っている人間がいるとしたら、
それはアメリカの原爆投下による広島、長崎の被爆者達のデータとか、もしくは水爆実験、
あるいはロシア(旧ソ連)のチェルノブイリ原発事故の周辺住民のデータを知っているという事だからさ。
基本的に各国は非人道的理由及び国家機密として、そんな生データを公表する訳が無いから、
放射線の人体における影響の詳細は、お前らの希望的観測でしかないんだろ?
このスレみてたら3Hは自然界に「普通に」存在するとか言ってるアホウがいるけど、
自然起源のトリチウムは1960年以前まではそれこそ大気には極々微量しか検出されていないはずなのに、
その年代以降の検出量は、ほとんどが水爆実験や各国の原発からの排気・排水による水爆起源並びに原発起源なのも知らん奴が多すぎるようだから
その事実を踏まえた上で、低レベル以下の放射線廃棄物は人体に影響が無いとか言いきっちゃってるのかと思って。
二次宇宙線以降の自然界に存在する放射線と一緒にするなよ?自然起源の放射線は実験をするまでも無く、今現在地球上に生物がここまで繁栄している訳だから、影響が無い(少ない)事は誰でも理解できるんだよ。
だって日本は放射線被爆の人体実験してないんだよ?
それでも安全と言い切るなら、そしてそれが事実なら、
日本国民や、チェルノブイリの住民を犠牲とした生データを、秘密裏に買っているという事になる。タダで貰えるわけ無いしな。軍事機密だろうし。
まさかね。日本人がそんな事しないよね?
先人から学んだ事は、原爆の悲惨さとその凄まじい威力であって、それこそ世界は核非拡散の流れなんだから
まさかその強大なエネルギーに取り憑かれて、盲目になって犠牲者の生データを買ってなんている訳が無いよね?
もう一回聞くけど、お前ら日本人だよね?
0205名無電力14001
2010/04/13(火) 02:58:43使用済みMOX燃料に含まれるMA、TRUは、200〜500年の冷却貯蔵が必要だと言われてるけど、
もし戦争などなんらかの理由で、途中で冷却が止まってしまったらどうなるの?
高速増殖炉で処分できるという話しもあるけど、下の資料を見ると、
FBRを使ったとしてもMAの量が増えていくんですけど・・・。
高レベル廃棄物管理に対する 分離変換技術導入効果の検討
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/senmon/bunri/siryo/bunri01/siryo3-1.pdf
ちなみにトリウム炉を使えば、核変換して燃やしてしまえるらしい。
TWR、CANDLEにまざるのは、資料を見てる限り難しそうな予感。
0206名無電力14001
2010/04/13(火) 03:09:28人が、生物が増え続けて行く以上、いずれ炭素資源は枯渇する。原油が尽きれば石炭。それも尽きれば燃える物は総て燃やすしかなくなる。
だから、原子力発電は人類の希望なのだ。
ただ、世界は今現在、平和であるとは断言できない事が問題なのだ。
0207名無電力14001
2010/04/13(火) 03:23:04http://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/hakusho/hakusho2009/3.pdf
↑これを読んでたんだが、相変わらず冷却期間とか、都合の悪いことが書かれてない。
> ・使用済燃料を再処理してプルトニウム等を回収して利用する場合、直接処分する場合に比べて
> ウラン資源の利用効率が高い。
TWR、CANDLE、海水ウラン抽出を使えば、ウラン資源の心配は無用。
> ・処分される高レベル放射性廃棄物の潜在的有害度が低く、処分場の面積が小さい(図 3-12、表 3 -2 )。
MAの核変換が出来ない場合、200〜500年の冷却期間が必要なので、
中間冷却貯蔵の期間と面積も比較してくれ。
> ・各施設で安全基準を遵守した安全確保活動が行われ、IAEA の保障措置の下で、
> 我が国の原子力利用が平和利用に限定して行われる限り、安全性や核拡散抵抗性について差はない。
100年先のこととかを考えると、安全確保ができるとは限らないのでは?
またTWR、CANDLE、トリウムとも比較してくれ。
> ・人類が長期にわたって原子力発電を利用していく可能性が高く、
> 再処理活動を行っている場合の方がそうした状況に対応する能力が高い。
最近の自然エネルギーの報告を読んでくれ。
人類が必要とする何十倍ものエネルギーを取り出すことが可能。
> ・ここで方針を変更することは地球温暖化対策やエネルギー安定供給に資する
> 原子力発電に よる安定した電力供給に対して悪影響を与える可能性が高い。
六ヶ所村に中間貯蔵できなくなり、原発の運転が出来なくなるとちゃんと書いては?
そして国民に中間貯蔵と最終処分場の必要性を訴えて、場所を確保すべきなのでは?
0208188,201,202,205,207
2010/04/13(火) 03:30:25次のPDFを読んでいたら、P147に少しだけMAの分離変換技術検討会報告書概要が書かれてたけど、
やはり核変換が出来ない場合の想定が一切書かれてない。
原子力白書
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/hakusho/hakusho2009/4.pdf
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/hakusho/hakusho2009/index.htm
0209名無電力14001
2010/04/13(火) 08:34:06化石燃料が無かったら持続不可能
自然エネルギーに頼るしか無くなる
役立たず
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