あのさ、
http://www.env.go.jp/earth/earthsimulator/index.html
>大気中二酸化炭素濃度を現在の2倍に固定した場合の気温上昇量は1.5〜4.5℃の幅があると言われている。
>我々の今回のモデルではこの値は4.2℃となっている。

つまり、気候感度の数字として4.2℃にシミュレーションの結果としてなったのではなく、
1.5〜4.5℃の範囲の中から選んだ数字。この段階では別に問題じゃない。
気候感度が4.2℃ならこういう世界になるというシミュレーションだからね。
感想としては「なるほど, 気候感度を4.2℃にしたら北極海が+12℃になるような、
物理的にありえない結果でも平気でシミュレータってのは出せるんだな、
まだまだ気候シミュレータは幼い技術だね」 というだけの事だ。


なのにさ、この結果が
http://www.team-6.jp/cc-sim/
>平均気温は1900年から2100年までに5℃上昇することが予測されました。
と『予測』に化けてしまってるわけ。

これが『真面目な学者』のやる事かい? 
これが『冷たい数字』なのかい?