エネルギー関連ニュース速報 8
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0063名無電力14001
2009/12/08(火) 16:40:28http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1208&f=business_1208_030.shtml
甘粛省政府は3日に記者会見を開き、酒泉市と嘉峪関市は、新エネルギーと新エネルギー設備製造業を
今後の経済成長の手段とし、甘粛省の地域的な発展を促進すると述べた。チャイナネットが報じた。
甘粛省の西北部に位置する酒泉市は風力エネルギーに恵まれ、市内の瓜州と玉門は「世界の風庫」や
「世界の風口」と呼ばれている。風力エネルギーの総賦存量は1億5000万キロワットで、開発可能な
発電量は4000万キロワット以上。これは中国全国で開発可能な発電量の7分の1にあたり、
年間発電有効風速時間は6300時間以上、年間発電時間は2300時間に達している。
また1万平方キロワットの発電可能な地域は、立ち退く必要や気候災害がなく、破壊的な風速でもない。
中国共産党酒泉市委員会の李建華書記は「酒泉は度重なる建設や理性的ではない発展を避け、
新エネルギーの健全的な発展を確保していく。酒泉ではすでに1000万キロワットの風力発電基地の
1期516万キロワットのプロジェクトが着工しており、年内の風力発電ユニットの設備容量は
200万キロワット、2020年までには2000万キロワットに達する見込みで、
酒泉の国内総生産(GDP)を10%引き上げる見込みだ」と語った。
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