日本、スリランカの気候変動対策に無償協力
http://www.ecool.jp/news/2009/12/mofa77-726.html

日本政府は4日、スリランカの気候変動対策への支援として、
8億6000万円の環境プログラム無償資金協力を行うと発表した。

スリランカでは、90年代以降、エネルギー需要が増加しており、今後ますます高まると
予想される電力需要に対し、太陽光や風力などの再生可能エネルギーを利用した
電力供給の方向性を探っていくことが求められている。

今回の支援で計画されている太陽光発電システムで、スリランカにおける火力発電用の
原油使用量が低減し、それに伴う二酸化炭素(CO2)排出量が削減されることが期待されている。