【長いので一部略】★お笑いの指南書です, 2009/12/20
By 不思議の国のエレクトロニカ - レビューをすべて見る

この本の内容はものすごいことになっていて、武田邦彦の論理は相変わらずメチャクチャで、
江守さんにIPCCの図の理解が間違っていることを指摘されて、「あっ、確かに間違っている」
とあっさり認めるところもスゴイなと思った。しかも、間違いを認めた後も自分の主張を一向
に変更せず、「この世に完璧なものはない、温暖化による見解も必ず変わる、だから問題では
ない」みたいは訳の分からない主張をずっとしていた。50年後には技術が各段に進歩している
んで、温暖化を心配しなくてもいい、ということを根拠もなしに語っていた。
商売で成功するためには、やはりこのくらいの厚かましさがないといけないのかもしれない。

立ち読みしながら、大人なんだからもっと仲良くしろよ(笑)と思ったが、いやはやすごい本が出版されちゃいましたね。

大切りかよ。