>>631,638を前提として、>>559を修正。

ベース出力で10700万kW、最大で27200〜52000万kWの設備容量。
現在の設備容量は23755万kWで、最近の夏場の最大需要が17789万kW。
電気自動車など使用するエネルギーの電力シフトが進むと思われるので、設備容量を増やした。
想定発電量は14555億kWhと現在の10000億kWhより1.5倍になっている。

電力不足に絶対ならないように設備容量を多めにしているので、
スマートグリッドやスーパーグリッドを駆使して、
電力不足時は優先度の低い機器を停止させるなどすれば、
ミドル電源の容量は今の半分程度でも十分かもしれない。

・ベース(9211億kWh)
 原子力 6300万kw 稼働率80% 4400億kWh(現状維持)
 風力 5337万kw 稼働率25% 1168億kwh(日本風力発電協会の最善のプラン)
 中小規模流水水力 1200万kw 稼働率80% 840億kWh(ソースは丸紅ニュース)
 地熱 4000万kw 稼働率80% 2803億kwh(電中研レビュー)

・昼夜ギャップ解消&風力太陽光安定化用(±3000億kWh)
 NAS電池、電気自動車、揚水 ±3000億kWh(1日あたり8.2億kWh。費用は年8000億円程度)

・ミドル(3417億kWh)
 ダム貯水池水力 5700kw 稼働率20% 1000億kWh(中小規模を増やす1200万kwほど増やす)
 ごみMCFC、バイオ燃料、燃料電池、LNG火力 10000万kw 稼働率28% 2417億kWh

・ピーク(1927億kWh)
 太陽光 20000万kw 稼働率11% 1927億kWh(政府2030年目標の4倍。全国晴天時に昼の電力の40%相当)