>>547
> ・自動車用蓄電池については、現状の20万円/kWh;2030年に0.5万円/kWhが目標
> ・系統用は、現在、企業においては、概ね現状15万円/kWh;2030年1.5万円/kWhの
>  目標の下に低コスト化を目指している。

自由度の高い系統用ですら1.5万円/kwhなのに、
自動車用で0.5万円/kwhとかできるんだろうか・・・。

しかし1.5万円/kwhの4500サイクルだと、1サイクルあたり3.33円/kwhと
どの発電よりも安くなるね。

ただ風が強い晴れた土日の全発電を充電できるぐらいの容量を確保すると、
そうでない土日に充電率が100%まで使い切れない。

というか、NAS電池は4500サイクルに達しないでも15年で寿命になるっぽいから、
曇った風が弱い土日(最頻値)の発電を充電できるようにしても、
15年で780(週)サイクルしか使えないから、19円/kwhと高コストになってしまう。

つまり土日は火力発電や他のミドル発電も全部停止して、
それでも風力と太陽光発電の電力が余るようなら
余った分だけ系統から外すことにした方が良さそうね。

できるだけ余らないように、深夜や土日も水素製造や鉄鋼の工場などは稼働してもらうとして。