>>47
>第一急にくもったときなどに火力が急には立ち上がれない
全国的に急に(分〜数十分単位で)曇ることはないでしょう。その場合は
太陽光電力融通である程度変動を遅らせて火力発電の立ち上がりを待てると思われます。
日本列島に沿って前線が一気に被さる場合は融通も利かないでしょうが、
こちらは事前に予想はつくと思われます。

家庭用機器のコントロールについては、目標が2040年というならなんとかなるかなと思う。
いずれは必要になるときが来るでしょうから、2010年代のうちに開始し、2020年代のうちに
ほぼ義務化に持って行くくらいの流れならなんとかなる?
その前に有効な大規模蓄電装置が利用できるようになれば大丈夫かもしれんが。

海を越えたスーパーグリッドはうーむ・・・アジアではちょっと不安ですね。
国土の広さ、距離、及び梅雨時に晴れる地域から考え中国が最大供給国になる可能性があるが、
あまり中国に偏見は持ちたくないが、領土問題やソース強制開示問題などを見ていると
簡単に供給を止められる電力で中国依存するのは不安有り。