>曇りの日にまで火力を動かしたんでは、温暖化防止にならない
第一急にくもったときなどに火力が急には立ち上がれない
全国的雨の日は大体予想がつくだろう

 次ぎにならせば3-4割の電力を切ってもいい水素製造に使ったとしても、曇りの谷がもっと深いときもあるだろう
第2には電力放送というシステムを構築したらどうだろうか
地域ごとに電力供給状況を無線か有線で精密に放送するのである
家庭やビルの電気機器のうち切れても重大にいたらないクーラーなどは、この電力放送でONを受信してなければスイッチがはいらないようにする
夏のあいだはもし全国のクーラーが、急に雲るとき切れればそれだけで、変動問題は全部吸収できるようなもんだ
また夕方等の太陽が落ちていくとき威力を発揮するだろう

 この電力放送は工場では双方向になってるがどうしてもあまりの曇りのとき緊急では、工場の一部の電力も切れようにする
太陽光発電は曇りのときの落ち込みが深いときもたまにある
そういうときにも備えなければ、めったにないが大停電の恐れも生じる
肝心なのは起電力が落ち込むときは原理的に負荷もまた大きく減らせないと電圧効果は原理的に裂けられないということだ
瞬間的タイミングで電力放送が威力を発揮すれば電力の質の低下も避けられるかも、むろん非常に精密かつ大規模なシステムになる
また、各工場には高精度の予報が必要だ

 ここでいったん棚上げしたが、これらのなかにたとえば2-3億kWhの蓄電装置を組み込めば事情はどう改善されるかという順序だろうと思う
工場等は突然の停電は避けられるんではないだろうか