>>132
http://www.eccj.or.jp/succase/03/b/c_48.html
ここに古いLNG発電所の例がある。図4−3。
この発電所の場合、60万kWの6割、36万kWに削減したときには効率は1%強低下するだけ。
60%の発電に61.6%の燃料ということになる。
25%の15kWまで落としても効率低下は38→31%。30.6%の燃料で25%の発電。
20年前の発電機でもこんな感じらしい。

さすがに完全停止させてから再開となるとそれなりのロスがあると思うけど、
こういう事をする技術も進んでいるんじゃないかな。
http://www.eccj.or.jp/succase/02/c/c_10.html
これみると156MW出力の3号機で、0時〜8時までの8時間の給電停止中の
消費エネルギーが4802kWhとなっている。平均0.6MW相当。
最低出力が40MWとかみたいなので、やっぱりそれほどでかいロスではないみたい。