今世界を覆ってる大不況はきっかけは金融危機であっても。またむろん主因はお金が回らないことであっても。資源枯渇と温暖化の影響で人々が物を買わなくなってるという要因もそうとうあるんでないかという事です

温暖化防止しなくてはならないということは。今や広く言われてますが、人々が漠然と考えるに、温暖化防止で難問は、膨大な工業製品がエネルギーを食いすぎてできてるることだろう、
そして政府や企業は無論だからといって工業規模を縮小することはできず。温暖化防止はすすまないんではないか。そしてやがて資源枯渇も来る

 これに対する不安がなんとなく物をあんまり買う気がしないことも今の世界では結構あると思うんだけど
気が進まない程度であるが規模が莫大だと
むろんお金がないというのが第一で買う気がしないは第2だろうけどね、小さくはないと思う

 人間という生き物は環境に対応しかつ不安を解消したいと本能的に感じる、今の先進国現状ではあまりのエネルギー依存はもはや不安の元ではないだろうか、
また工業製品は多くのエネルギーを食ってできてるとはなんとなくわかるんではないか。またむろん車は多くのエネルギー化石燃料を消費する、なんとなく買う気がしない

 問題はこういう世界の人間の現状を政府や企業はぴんと来てないように思うが、かえって下手に温暖化防止を今強調したら不況を進化させるかもくらいに思ってる

 だが実は今こそ急激でなくてももちろんある程度はやく温暖化防止の道筋をつけることが、かえって不況克服に必要不可欠ではないだろうか。同時に工業は分野によってはもはや多少縮小やむを得ず、
徐々に生産量を落としても食っていける方向を探るべきでないだろうか。代わりに温暖化防止でやるべき仕事は、(つくらなくてはならない代替品もエコカーと自然エネルギー発電装置初め莫大だ)、
結構多くある、大転換に踏み切れないのだろうか

 少なくても政府や企業は、温暖化と大不況が結構関連あるという認識を持つべきだ。また単純に不況克服と、温暖化防止はまったく矛盾する正逆の事柄と感じる低学力は、ひどい事態をもたらすから考え直して欲しい