ゴミの地球 3
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0031名無電力14001
2009/03/21(土) 15:48:183月9日13時17分配信 産経新聞
愛知県豊橋市のウズラ農場で鳥インフルエンザが発生した問題で、農林水産省の審議会は9日、
2農場で検出されたH7N6型のウイルスは遺伝子配列が異なっていたことを明らかにした。
同審議会では、別々の感染源から感染したとみて、今後、詳しい分析を進める。
審議会は同日、H7型が国内のウズラに感染を繰り返している可能性もあるとして、今後はウイルスが検出されなくても、H7型の抗体が確認されただけで、殺処分や周辺農場の移動制限や出荷停止を行うべきとする方針を確認した。
ウズラの殺処分や出荷停止は、さらに拡大する可能性が出てきた。
審議会によると、2農場で検出されたウイルスを分析した結果、弱毒タイプのH7N6型という点は共通したが、詳しい遺伝子配列が異なることが判明。
別々のウイルスから感染した可能性が高く、感染ルートは少なくとも2ルートあると分析される。
また、ウイルスの形状を分析した結果、感染を繰り返し、変異した形跡が残っていたことなどから、国内のウズラで何度も感染を繰り返していた可能性が高いという。
こうした審議会の検討結果を受け、農水省は今後も、ウズラの鳥インフルエンザ対策を強化。
ウイルスが検出されなくても、抗体検査でH7型が確認されれば、殺処分などの対象とする方針。
愛知県と静岡県の計6農場では、H7型は確認されていないが、抗体の陽性反応が出ている。
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