原発関連ニュース速報@環境・電力板 4
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0045名無電力14001
2009/03/02(月) 07:59:56ttp://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=1194366&newsMode=article
東松浦郡玄海町で原子力発電所から出る使用済み核燃料を保管する中間貯蔵施設の建設計画が
進んでいることが1日、分かった。適地を探している九州電力と同町で調整に入っており、使用
済み核燃料約1000トン(約1500体分)規模の建屋を整備、2010年代後半の操業を見
込む。新年度中には立地可能性調査に着手したい考えで、建設が決まれば、10年に操業を予定
する青森県むつ市に続き、国内2カ所目となる。
玄海町の岸本英雄町長は佐賀新聞社の取材に対し「原発が立地する町としてプルサーマルと中
間貯蔵はセットと考えている。安全を確認しながら検討を進めたい」と語った。
予定地は玄海原発に隣接する農地で、5−6ヘクタールを確保する。住宅地までは直線距離で
約400メートル離れている。
貯蔵方式は金属製の容器に使用済み核燃料を入れる「乾式貯蔵方式」を採用予定。第1期分は
玄海、川内原発(鹿児島県薩摩川内市)で出る約9年分に相当する約1000トンを保管できる
建屋を整備、将来的には3000トン規模まで増設も視野に入れる。
貯蔵期間は事業者と地元の話し合いで決めるが、先行するむつ市が「最長50年」としてお
り、同程度か短くなる見込み。玄海以外の使用済み燃料を持ち込むかどうかも、今後の調整課題
となる。
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