洗浄も素材選別も自動化できるよ。>>463

まず粉砕して
それから洗浄して
素材分析→選別の作業を行う。

分析は、X線分析とかテラヘルツ分析とか使って、
選別は、米の選別などに使うエア式などを採用して、

あとはこれを装置化すれば、施設を巨大化すればするほど装置単価やエネルギー単価は安くなる。
ただ、装置を巨大化して採算を取るには、それなりの廃PETが必要。
廃PETを回収するための社会基盤が必要。

それを経済的に破壊したのが中国の買占め。
それを思想的に邪魔したのが武田邦彦。

日本のペットボトルリサイクル業界が壊滅しかけている理由として、この2点が側面にある。
日本のリサイクルは装置産業だから、装置が減価償却されるまでは中国以上に費用がかかってしまう。
減価償却が終ってから儲けを期待するのが日本のリサイクル業界の計画であり、
現状の採算面が厳しいのは当然の事。
そういう流れを無視してるのかor知らないのか、武田は完全にスルーして持論展開。全くお話に成らない。