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少なくとも費用対効果は無しと。


成瀬ダム建設:中止なら地域が納得する対案を−−知事 /秋田
10月6日12時1分配信 毎日新聞

国直轄事業である東成瀬村の成瀬ダム建設について、
佐竹敬久知事は5日の県議会予算特別委員会総括審査で「現段階では進めるという立場に変わりはない」と答弁。
そのうえで「時間や財源も含め、住民や地域、流域市町村長が納得できる具体的な計画が出されるのであれば、それとの比較になる」と述べ、方針転換には地域の理解が得られる代替案を国が示す必要があるとの考えを示した。
佐竹知事は9月16日の議会一般質問で「必要不可欠な施設と判断した。国に早期着工を要望していく」と表明した。
この日は「政権が変わったからいらないというものではないが、硬直した考えではない。ただ費用対効果のみで見直すのはいかがなものか」と語った。【百武信幸】
10月6日朝刊