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0302名無電力14001
2009/08/08(土) 13:17:418月8日13時0分配信 毎日新聞
北海道開発局が北見市内に建設中の自動車専用道路「北見道路」を巡り、道が支払う国直轄事業負担金は不必要な支出項目があるなどとして、
建設に反対する北見市の住民や弁護士17人が7日、道監査委員に対し、09年度の負担金約10億円の支出差し止めを求める監査請求を行った。
会見した市川守弘弁護士は「道路自体が必要なく、請求が認められなければ住民訴訟を行う」と話した。
北見道路の直轄事業負担金について、監査請求では「工事費のほか、開発局の庁舎補修費用や職員の人件費なども含まれている」と指摘した上で、
「工事費以外の負担金支出は地方財政法に違反する」と主張。さらに、建設予定地には「天然記念物オジロワシが営巣しており、自然が破壊される。建設自体が生物多様性条約に違反する」と訴えている。
北見道路は約10・3キロで、総事業費は323億円を予定。市街地を通る国道39号の渋滞緩和を目的としている。【高山純二】
8月8日朝刊
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