サハラ砂漠で大規模太陽熱発電して送電線で欧州に電力送る計画もある。
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/eu/20090713D2M1303E13.html

日本の場合、これを真似るとなると適地はオーストラリア北西部の砂漠地帯。
この辺だと日本より日差しが1.6倍ほど強く、ただみたいな広大な平地が広がってる。
太陽熱発電→海岸まで送電→水電気分解→液体水素か有機ハイドライドの輸送船→日本の燃料電池発電所
という流れになるだろう。

エネルギー効率的には国内蓄電池利用の半分ほどになるけど、土地はただ同然で船便なら運送料も
ほとんどかからない。コストパフォーマンス的には国内の森林伐採して太陽光発電するよりも安上がりだろう。