火力を止めたら風力だけになっちまうぞ、離島は。


ま、離島は別問題として。
風力の買い取り単価が十分に安ければ、買い取った電力を売らずに捨てることも可能。
ところが、それが60円にもなれば、売らずに捨てるわけにもいかなくなってくる。
必要なときだけ買い取るということにすると、機会損失だのと騒ぎ出すだろう。

1kWhあたり幾らという売買はやめて、月額幾らの20年契約で固定にしてしまうべき。
それなら、風力発電の運転のコントロールを、電力会社が行って自由に出力を落せる。