>>178
電気代の話ではなく、環境負荷コストの話なのだが。

風力発電は○年で、環境負荷コストの採算が取れる
そういう話に、バックアップの環境負荷コストを含めるべきか、
含めるならどのように、という話だ。

>>179
まず、風力発電機の製造工場の量産効果だが
日本に設置する風力発電機が国産限定ではなく、
しかも、
日本国内の工場が国内向け専門ではない以上、
日本国内に風力発電を普及したところで、
日本 ÷ 世界 の分しか変らないということ。

次に、風力発電機および支柱、それに付随する設備などの寿命が30年ならば、
1年間に設置してよい台数は、30年後の稼働台数の30分の1以下であるべき。
30年後の未来を見据えて、計画的にやらないといけないのです。

CO2排出削減量だが、製造・建設時に6年分のCO2排出をまとめて行うので、
京都議定書の2008〜2012年の間に1990年時点に対して6%削減という目標の
達成のためには、新たな風力発電施設の設置はしないほうがいい。
すでに手遅れになっている。