【トンデモ】池田清彦、武田邦彦【学者】
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0525名無電力14001
2008/03/27(木) 09:24:59氷というのは固体だけど、比較的流動性があるの。
南極というお盆の上に積んだ砂の山のようなもんで、
上から 年間70mm〜140mmでサラサラと積まれ、盆の端から落ちてくるわけ。
その速度は面積÷周長で増幅されるから、年間にするとkmという速度になる。
南極の面積は約1360万平方キロメートル 円で近似すれば周長は1万km以上
流速1kmでも年間1万平方kmが海に流れ込んでる計算になる。
ただ盆の端から落ちるといっても回りは海だから多少張り出す。これが棚氷。
棚氷のせいで、お盆のみかけのサイズは大きくなってる。
盆の上に積める量は、盆のサイズの3乗に比例して、盆に流れ込む降水量に比例するから
温暖化の初期段階では、棚氷が溶ける事で盆の面積が減り、海水面は上がる。
大きな棚氷なんかがドボンと割れたりすると、大きな津波が起きるよって事でゴアの映画の洪水。
でも、温暖化すると降水量が増える。
結果、棚氷の流速も増すんで崩壊した棚氷もスグに作り直される。
>>522 の570平方km なんて数10年の時間で見れば誤差の範囲でしかない
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