賃貸住宅のプロパン料金が一般持ち家より高い(倍近い場合も珍しくないほど)のは
プロパン屋と大家との間で不当な取引があるという場合もある。
大家がアパートや賃貸マンションを建てる時にプロパン屋は配管や給湯器や浴槽などを
大家に”無料”で渡す。
そしてその賃貸住宅のプロパン販売権を大家からもらう。
プロパン屋は大家に”無料”で引き渡した配管や給湯器、浴槽の代金を店子の
プロパン代にかぶせて回収する。
これは大家が払うべきガス設備代金を店子が支払っている事に他ならない。
つまり、店子は大家の資産分まで不当に取られているというわけだ。
明らかに不当で許せる話ではない。
本来なら社会問題にすべき状況だ。