>>54ー56
【河野太郎の主張】
まず、河野太郎が反対してるのは原子力発電そのものでなく、(中途半端な)核燃料リサイクル。旧社会党の原子力反対とは質が違う。
高速増殖炉の実用化の目処がついていないのに六ヶ所村の再処理工場でプルトニウムを作り続けていいのか?って主張です。
MOX燃料でプルトニウムを消費してるとは言え、使いきれない位プルトニウムがあるのに再処理工場でプルトニウムを作り続けるのはおかしい・・と言ってる。
それと、核廃棄物の最終処理場も決まっていない状態で原子力発電所を増やすのも如何なものか?との主張。

【河野太郎とガス業界】
河野太郎はガス関連の議連・政連には入っていない。
LPガス政連の主なメンバーは山崎派で、どちらかと言うと河野とは反目の間柄。
強いて河野太郎とガス業界の関係を探すとしたら“敵の敵は味方”って事くらいか?

【河野一族】
河野一郎:タカ派ってか右翼的思想の持ち主。裏社会とも繋がりあり。
河野謙三:反権力的なハト派
河野洋平:社会主義的・左翼的な思想で媚中派の代表的な存在。
河野太郎:反権力的な性格ではあるが、主張・思想自体はハト派より右、タカ派より左程度。全方位攻撃なので仲間は少ない。
河野一族の思想はバラバラで“反骨精神”だけが受け継がれている。