燃料電池、出力3倍 山陽特殊と北大開発
2008年11月25日22時30分

 山陽特殊製鋼は北海道大学と共同で、燃料電池の発電出力を従来の3倍に高める技術を開発した。
水素ガスなどの気体を電極に送る通路にあたるセパレーターの形を溝型から無数の穴があいた形に変え、
発電効率を上げたという。実験では水素の代わりに液体メタノールを燃料にする電池を使用。
自動車向けに開発が進む「固体高分子形燃料電池」への応用も可能という。
http://www.asahi.com/eco/OSK200811250096.html