今週は厨田にも理性とか正義とかが残っていたんだと安心させられた
週である。
 「見た氏」の社長選任は、馬鹿が馬鹿を呼んできた旧来の伝統を打ち破る
画期的なもの。
 我々、厭世的気分の民に一筋の光明がもたらされた感がある。
 革口社長も多少人を見る目が残っていたようで安心した。
 自らが、16人飛びのジャンプで社長に就任したことで、何か当時同様の
受けを狙った感はあるが、人選の間違えは犯さなかった。
 これが、罫線の馬鹿大将にでもなっていたら、年度末にかなりの退職者が
出ていたかもしれないと言っておこう。
 革口社長は、社長在任中にO氏を追放するという蛮行を犯してしまったが、
その悪い評価を多少ならずとも回復させたのではないだろうか。
 ただ、革口氏への期待は、一つしかない。余計なことは無用だ。
 ポスト見た氏に過去に犯してきた愚を繰り返えしてほしくないことだ。
 その愚は、今まで厭世的気分でいた社員全員が恐れていたことだ。
 これからは、1年でクーリングオフできるのだから!