【オール電化】プロパンガス業界に明日は無い!?
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0083ガス屋
2006/01/03(火) 23:40:22それは、今後必ず電力会社を苦しめるであろう【環境税】が賦課される前に、
電力の需要量を前倒しで開拓している為。
環境税が課せられれば、発電に対するコストがアップし、利益が圧縮される。
その環境税が、二酸化炭素等の排出量に課せられれば、電力会社はかなりの
ダメージになる。原発が主流となっているがまだまだコストは火力の方が安いからだ。
電力会社がオール電化を進めるのは、快適な生活環境を提供したいからではなく、
ただ単に、電力の供給量を増やしたいだけ。ココだけの話、電力会社の社員で自宅を
オール電化にしている人はごく少数。本人達も電磁波等は気にしている。
第二のアスベストにならなければ良いのだが・・・
今後、ガスと電力の料金格差は低くなる。
2030年にはプロパンの扱い量は国内で2000万トンを越えると国が方策を定めた。
ガス業界は、将来の展望を見据えて元売〜小売まで、大きな流れで
業務提携等が進み、コストがどんどん低くなり、電力に対抗出来る。
ただ、小さいガス屋は小売料金の下落により、体力不足でどんどん潰れる。
一昔前までは、ガス屋は販売量が強さだと言われてきたが、
今後は【消費者件数】が強さとなる。
恐らく、消費者1000件未満のガス屋は潰れていくだろうな。
それを後ろから大金叩いて買収する卸屋の姿が目に浮かぶね。
ま、個人的には今はCP高騰で、残れるガス屋とそうでないガス屋が
篩いに掛けられている様な状況だと思う。今後、環境税が賦課される
2〜3年後まで生き残ったガス屋は、まだまだ行けるだろう。
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