---なぜ進まない?--- バイオ燃料
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
0001名無電力14001
2005/07/17(日) 13:10:25それに軽油がバイオなら、灯油のが早いハズ。
すげー遅いんですけど・・・。
石油産業の保護目的で、とりあえず軽油・灯油・潤滑油をバイオにして、
ガソリンには添加剤活用だっけか?
トロいんだよね。
だって飛行機もバイオで飛ぶって話、出てきたし、「今までのは何だったの?」状態。
そっか、「農薬・接着剤・塗料全面禁止」「総天然材料化」が先に来ちゃうのか・・・。
下っ端の石油産業が「戦争主義」というガン細胞になって国会議員にすがりついちゃうんだね。
いつものことか?
「今もいる戦犯」てやつ?
そいつが原因で世界中全員、危険な食物を食べ、金や原因不明の病気・ホラーに悩まされる毎日だが、
かといって実態は、そいつが政治権力をもってたりするんだよね。
エイリアンなのかガン細胞なのか、害虫なのか・・・。
エンターテイメントの世界じゃ「殺らなきゃ殺られる」なんだけどさ。
なんだっけ? 車くらいバイオでいいだろ、だよ。
0830名無電力14001
2009/04/18(土) 11:14:52これがエコ!
0831名無電力14001
2009/04/18(土) 13:05:340832名無電力14001
2009/04/18(土) 13:52:11バイオ燃料製造施設が稼働 北海道、米や小麦原料に
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040101000567.html
0833名無電力14001
2009/05/09(土) 11:59:360834名無電力14001
2009/05/10(日) 09:53:56ggrks
0835名無電力14001
2009/05/11(月) 03:45:40それぞれの参考になるURLとか、メリット、デメリットを知ってる人いたら教えて−。
・非食料のセルロースからRITE菌を使いエタノールに分解。
・藻(ボトリオコッカス)を遊休農地の培養槽で増やして、そこから油を取り出す。
日本だと土地代が高くて採算が合わない。
・藻(ホンダワラ、アオサ)を日本海で培養して、エタノールを製造する。
エタノールを製造する過程にRITE菌を藻に対応できるように改良したものを使う計画あり。
バイオマスエタノール
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%A8%E3%82%BF%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%AB
バイオ燃料
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E7%87%83%E6%96%99
藻類バイオマスエネルギー技術の展望
http://www.sakura.cc.tsukuba.ac.jp/~eeeforum/1st3EF/1st3EF_watanabe.pdf
ホンダワラが日本を救う
http://kameno.bne.jp/blog/archives/001091.html
技術事始/藻類から作るバイオ燃料
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20090417/101276/
0838名無電力14001
2009/05/24(日) 15:54:40素人だと薬剤が残るグリセリンの処理ができずにそのまま流してしまったり、見た目では分からなくても精製しきれていない燃料を使用してしまって
いくら交換してもフィルターにかすを詰まらせてしまったりという事がどうしても起きてくる。
精製しきれていないと排ガスに有害物質が混ざって本当に危険なんだよ。
そのおかげでどんどん規制が厳しくなったらたまったもんじゃない。BDFにしたかったらきちんとした業者に任せるか、リサイクル業者に引き取ってもらうべき。
0839名無電力14001
2009/05/24(日) 16:19:54車のエコっていうと、燃料ばかりに注目が集まるが、昔の車の方が「エコな造り」だったんじゃないかと思うことは多い。
ところで、ウインド・ウォッシャー液のタンクに「ウーロン茶」これ使える。
ウーロン茶は油分を洗い流す即効性があるから、強力な洗剤が汚れに染み込むより早いらしい。
水だけの時とか、自分でやってみて比較するとよく分かる。汚れがよく落ちる。
それで、一気に大量に使っても視野を妨げないし、洗剤じゃない分エコ。環境負荷が下がる。
無くなったらコンビニで、1リットル買ってきてタンクに入れる。
・・・この程度、車の製造会社がエコ気取って説明しろよと思ったが、
ガソリンスタンドとの癒着はすでに癌と化しているのか、銭が儲からないアドバイスはしてくれない。
なお、自分で煎れたウーロン茶でもいけるが、ウォッシャー液タンクに粉が混ざると良くないので注意。
0840名無電力14001
2009/05/24(日) 16:52:03S社と同レベルのでいいなら潟wルスクリーンのこれとか。
http://www.health-c.jp/kankyo/product_bluesky100.htm
半額以下だよ。
ちなみに自分は社員じゃないよw
0841名無電力14001
2009/06/02(火) 09:36:15http://news.imagista.com/car/
0842名無電力14001
2009/06/02(火) 21:11:34プギャー(^Д^)9m
0843名無電力14001
2009/06/04(木) 05:49:230844名無電力14001
2009/06/06(土) 23:33:11http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1243409061/
0845名無電力14001
2009/06/07(日) 01:37:350846名無電力14001
2009/06/29(月) 00:17:26そんなところのせいで染○とか油○とか真面目にやってるとこが叩かれるんだよなあ。
0847名無電力14001
2009/06/30(火) 09:09:13あと、23区などで行われているごみ発電がどの程度の効率か教えてください。
0848名無電力14001
2009/07/05(日) 22:51:500849名無電力14001
2009/07/10(金) 15:32:06http://www.ecool.jp/news/2009/07/ned12-478.html
0850名無電力14001
2009/07/16(木) 15:35:40http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200907160087a.nwc
0851名無電力14001
2009/07/17(金) 20:43:16アルコールも植物油も人間の食料と競合する
交通・輸送にバイオ燃料を望むなら牛馬驢馬を使うこと
人の食料と牛馬驢馬の食料は競合しない
馬は力があるが大喰らい、牛の方がエコ、驢馬はパワー不足で使い難い
燃料を無理矢理調達するより、牛馬驢馬を使役する方が簡単、歴史もある
多少前の話ではあるが、ゼロ戦の工場から飛行場への輸送は牛車だったのだし
0853名無電力14001
2009/07/18(土) 05:31:270854名無電力14001
2009/07/18(土) 07:40:42と共同で遺伝子操作をされた藻を使ったエタノール生成のパイロット工場の建設を
ダウの敷地内で開始。
http://www.technologyreview.com/business/23009/
Algenolの技術による藻は生成したエタノールが自然にしみ出して分離するので、
他のバイオ燃料の様に膨大な手間のかかる抽出をする必要がない。 藻は
海水の中で育ち、太陽光、及びダウの工場から発生する二酸化炭素が供給される。
ダウはこの工場で年間10万ガロンのエタノールを生成し、プラスチックの
原料として使用する予定。 また、この過程の副産物としてエタノールと
同量の淡水が海水から生成される。
0855名無電力14001
2009/08/01(土) 17:49:56まあ、よくある話だけどね。
シナネンが絡んでるので、多少信頼性高いか?
http://www.ministop.co.jp/company/newsrelease/download_pdf.asp?ID=288
0856名無電力14001
2009/08/20(木) 20:52:470857名無電力14001
2009/08/29(土) 13:25:55http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1250683595/
キター!!!!!!!!
0858名無電力14001
2009/08/29(土) 15:17:04稲藁やらおからやらを分解して燃料を作るのはどうだ
バイオマスというより熱エネルギーで燃料生産だが
0859名無電力14001
2009/08/30(日) 00:40:590860名無電力14001
2009/09/21(月) 01:55:39東京大学の横山伸也教授と岡田茂准教授らの研究チームは、石油や天然ガスなどの主成分である
炭化水素を、藻(そう)類から簡単に取り出す方法を確立した。菌を集めて加熱するだけで、
藻類が光合成で作る炭化水素を高い純度で分離できる。従来、藻類をフリーズドライ状にするなどの
手間が必要だった。化石燃料に代わる生物由来の燃料として期待できる。
淡水性の藻類「ボツリオコッカス」を培養し、集める。密閉容器内に集めた藻類を入れ、
90度Cで10分間加熱する。その後、有機溶媒で処理すると、藻類が持つ炭化水素の98%を回収できた。
回収量は従来の手法とほぼ同じ。
横山教授はこの成果について「今後、藻類の大量培養を行えば、
有機溶媒を入れる必要もなくなるのでは」と話す。今回、藻類を90度Cという低温で加熱することで
無色透明な炭化水素を取ることに成功した。
ttp://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620090819eaac.html
0861名無電力14001
2009/09/22(火) 18:07:03藻だの、ワラだの、
これだけエネルギー変換効率が良くなれば「生ゴミ」の方が、糖分も確保できるし便利だろうに。
0862名無電力14001
2009/09/22(火) 18:08:010864名無電力14001
2009/09/25(金) 11:38:05電気 昼39ドル 夜13ドル 10km走行/kwh 24円/kwh 8円/kwh
CTL/GTL/BTL 40ドル(石炭液化はCO2出まくり。製鉄排ガス利用はいいかも)
ヤトロファ 43ドル(熱帯雨林伐採&年収5-10万円での奴隷労働の賜物)
パーム 75-100ドル(生産コストはヤトロファより安い)
菜種・大豆油 100-150ドル
藁エタノール 82ドル $1.15/Gal(設備0.25酵母0.15藁0.3電熱0.45)藁35ドル/t
原子力水素 79ドル ガソリン34.5MJ/L 水素10.8MJ/立米15円/立米
原油 80ドル
天然ガス 85ドル 15ドル/百万Btu=概略1000MJ
軽油/揮発油税 40ドル
日本の石炭消費1.6億t(製鉄0.8他0.8)
石油消費218百万kl(ガソリン59ナフサ49JET6灯油23軽油36A重油21BC重油25)
日本の家畜糞尿1億t
製鉄法は高炉法はやめてITMK3を使うべきだが、加熱燃料は@藻リグニン
A原子力水素がカーボンニュートラル。いずれにせよ還元用炭材によって
一酸化炭素が発生するので 糞尿発酵水素か原子力水素またはエチレン炉副生水素
と掛け合わせてフィッシャートロプシュ法でCTL/BTLを得られるだろう
ユーカリの増殖速度は80-100t/haに及ぶが藻は60-300t/ha。
藻は収穫・乾燥に膨大なエネルギーを要し、現時点でリッター800円
年間42-53回の収穫作業が必要で、1tの水処理で藻1kg得て乾物100-300gを得る
ユーカリやケナフは収穫が数年に1度でよいが蒸解が180度で発電廃蒸気では過熱が必要
0865名無電力14001
2009/09/25(金) 15:12:28◆藻の生産
・燃料用は採算が悪いのでサプリ・鶏卵黄身着色飼料で1t30万円で生産。1t170万円で販売
CO2を通常水の20倍与えれば1L当り藻密度を20倍近くに増やせ、収穫の電力が1/20で済む
無論反収20倍で労力も1/20で済む。また加温で通年栽培・増殖向上がある。夜間照明は微妙
・水田粗放栽培だと台風などで底泥巻き上がりの場合があり、菌の混入があるが炭酸ガスで
酸性度が強まれば一定の雑菌抑止効果がある
・洗浄の手間省き、雑菌の混入阻止、CO2の節約を考えれば、20倍の収量が得られるならば
300-900万円/ha年のポリエチレン栽培もあり?コンクリートプールは3000万円/ha年
(平米施工費15万円50年償却)
・ha売上に占める50年コンクリプール償却費/ポリバッグ費
在来サプリ 8%/2.5%
CO2高級飼料 1.7%/0.6%
CO2飼料 22%/7%
在来法エタノール 1500%/500%
CO2エタノール 80%/27%
CO2軽油/重油で増殖速度同等なら 27%/9%
・現在の所、増殖速度や開放系で栽培できる点で「アオコ」系が有望
つまりクロレラ・イカダモ・ボルボックス(耐アルカリ)・ユーグレナ(ミドリムシ耐酸・蛋白)
クラミドモナス
・飼料用としてはユーグレナ等が適していると思われ、立上がりが早いであろう
・油糧用としてイカダモは含油量40%との報告もあるが、200度近い高温加熱とジメチルエーテル
による溶媒抽出が必要と思われ過熱・電力消費が懸念される
・クラミドモナスはデンプンを蓄積し乾燥せず嫌気発酵でエタノールを得られるという
特許がある。
◆収穫コスト引下げはCO2吹込、沈殿池夜間電力最短流送連続濾過
◆乾燥コスト引下げは、乾燥省略直接発酵、乾燥省略煮出DME搾油、ベルト乾燥、発電廃熱
◆発酵粕・搾油粕は飼料やセルロースエタノール原料に
増殖速度(温度)・藻密度が最優先 次いで油含有量
0866名無電力14001
2009/09/25(金) 15:42:22密閉空間の気圧を下げることで沸点を下げると共に
密閉空間の壁を太陽熱か地中熱で暖めるのが低エネルギーな気がするけど
0867名無電力14001
2009/09/25(金) 16:28:30・電気が使えるなら(電池コストを含めねば)クルマは圧倒的に電気が有利
・高速道路は電池交換所や架線が可能であっても、下道・枝線は社会資本の
節約や景観の面から見て内燃機関が必要であるために、ハイブリッドが主流
になるであろう(電池やモーターは高価で、電池寿命は5-6年である)
・石油代替燃料製造に必要な電気・熱エネルギーが 生産された石油代替燃料の
熱エネルギーを上回っても液体/気体燃料は必要である。但しそれはバイオ燃料か
今まで所内発電用に燃焼されていた廃棄物を原料に合成するのが望ましい。
0868名無電力14001
2009/09/25(金) 16:36:510869名無電力14001
2009/09/25(金) 16:38:050870名無電力14001
2009/09/25(金) 17:31:311)産業向け電力価格引下げと工場自家発電の停止
・原子力・風力・地熱・(太陽)発電において「バッファー需要家」つまり
風力や太陽が落ちたら、「電力供給を絞れる需要家」への売電価格を
工場自家発電より下げ、バイオ燃料生産向けは激安にするべきである。
・火力である工場自家発電を止めれば大幅にCO2が削減できるし、
電力供給が落ちた時だけ工場は火力自家発電を動かせばよく、風力や太陽の
不安定さや夜間電力の過剰を削減できる
・一方、石油代替燃料生産は電力コストの占める割合が大きいので、バッファー
電力が安くなれば製造コストが下がって、石炭液化と競争しやすくなる
2)途上国奴隷労働でヤトロファを作るより、工場内発電燃料廃棄物の液体燃料化
・工場自家発電が停止すれば、一酸化炭素ガス、水素ガス、製紙黒液など発電用
に燃やしている廃棄物が余るので、それを原料にフィッシャートロプシュ法など
で人造石油・人造石炭を合成するべきである
・但し、空気吹きのために大量の窒素が混入している高炉法の製鉄排ガスなどは燃やして
発電に使うしかないので、徐々にITMK3などに転換が望ましい
3)火力発電所や製鉄やセメントのCO2は藻類農業で消費すべき(地下貯留)パイプライン
4)工業地帯に蒸気配管を引きとおし、発電廃蒸気を供給して、各工場は再過熱で済ますべきである
5)エチレン製造に高温ガス炉(原子力)を使ってデコークのCOと混和水蒸気由来の水素で
FT合成を行って合成石油を回収し、CO2を削減しつつナフサ1kLからのエチレン収率を
2-3倍に拡大してプラスチックのコストを下げるべきである
・プラスチックコストが下がり耐久性が向上すれば、乾燥国でもCO2があれば藻類
生産は可能である。アラビアやインドやボリビアが該当する
0871名無電力14001
2009/09/25(金) 17:46:23飼料用も天日はダメらしい。個人的には発電廃蒸気が取れるなら鉄帯コンベア蒸気ローラー
でいいと思うけどね。90度蒸気で良ければ膨大な蒸気が発電所復水器で無駄に水に戻されてる
・澱粉アルコール発酵や油を煮出すなら、多少脱水する必要はあっても乾燥する必要はない
油が非常に多い藻でも脱水して未乾燥圧搾して絞り汁を油と廃液に比重分離すればいいんでない?
・搾油粕は次工程でセルロース蒸解してエタノール発酵するから乾燥/溶剤抽出省いたほうがいいかも
・乾燥工程は寧ろセルロース蒸解発酵粕や蒸解黒液の沈殿リグニンを乾燥して、石炭代替品を作る工程か
デンプン発酵粕をセルロース発酵に投入しないで飼料化する場合に乾燥する、乾燥コストを抑える為
乾燥せず脱水だけで搾油/デンプン発酵⇒セルロース蒸解発酵までやって、乾燥対象物を減らすんだろう
それでも膨大な量の乾燥が必要になるしエタノール蒸留が必要だから搾油・エタノール工場は
発電所の脇に立地するしかなさそうだね
・二酸化炭素発生工場の脇に藻類養殖場を作るわけだが、東京湾岸や大阪湾岸には農地がないから
二酸化炭素地下貯留地層まで海沿いにCO2パイプラインを引いて沿線の農地で藻類を養殖して
原発脇の搾油/澱粉発酵⇒セルロース発酵工場まで藻を緑泥のまま船で運ぶ話じゃなかろうか
0872名無電力14001
2009/09/25(金) 20:56:36http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090925AT3K2500L25092009.html
藻を使うのとどっちが低コスト?
0873名無電力14001
2009/09/26(土) 15:22:44効率しか視野に入っていないように思います。
確かに科学技術が地球規模で均質化した時代であれば、
仰る通りでしょう。
しかし、現実に貧富の差や国力の桁違いの乖離もあるし、
雇用を確保する必要もあります。
南アのサソールがFT合成で成功しているのは、
石油が一切手に入らなかったという国情のため、
仕方なく選択しただけの話です。
短期的な視点と中長期でのストーリーが必要と思いますよ。
当面は、油糧作物やサトウキビの増産で対処する必要はあります。
但し、食料生産に支障を来したり、自然破壊にならない程度にですけどね。
奴隷かどうかは、現地の方々の受け止め方でしょう。
仕事も無く、穀物が栽培できないような乾燥地帯に居住している人々にとって、
定職が得られて、地球のためになる仕事をしていることが、奴隷労働と思いますか?
学術研究と、汗を流して実際にモノづくりすることは、別の世界です。
汗を流したご経験が無いとイメージできないとは思いますが。
0875名無電力14001
2009/09/27(日) 02:39:02何キレイ事言ってる。
貧乏人がいるから世界経済が成り立ってる。
中国人がブタ肉食いたいとか言ってみろ。1割増えただけで経済がむちゃくちゃになる。
インドとパキスタン加えたら何億人だと思ってるんだ?
1kgの肉作るのに何kgのエサが必要だと思ってるんだ。
地球上に貧乏人まで贅沢に養える農地など無い。
0876名無電力14001
2009/09/27(日) 22:24:04予想通りのリアクションに感謝する。
そのような暴言を吐く輩にはぜひ一読を希望する。
ttp://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-072102-8.html
ちょっとした図書館にはあると思う。
0877名無電力14001
2009/10/17(土) 05:34:40雇用創出の意味はわかるんだがね
ヤトロファ1千ha農場を例に取ると
1)売上67万ドル/年(5800万円)
バーレル43ドルとして336ドル/tx2t/hax1万ha
2)乾燥地の場合水コスト20万ドル(1700万円)
降水量200mm不足として2000t/hax1万hax節水灌漑による節約1/10=20万t
灌漑水1ドル/t(海水淡水化0.5ドル+パイプライン0.5ドル)x20万tとして2万ドル
3)農具原価償却 5.9万ドル(510万円)
トラクター50万円x10台÷10年=500万円 トラック50万円x2台÷10年=10万円
4)肥料・燃料・農具・補修13万ドル 1160万円)
5)金利償還・経営者利得20万ドル(1700万円)
初期資本(経営者200万円+労働者1250万円)x3年+肥料他3000万円+農具519万円
金利4%15年償却=元本+金利年間1050万+経営者年収650万=1700万円
※最初の3年間は収穫がなく、植樹に明け暮れ、経費だけかかる
----------------------------------
6)人件費予算 熱帯雨林 28万ドル 乾燥地8万ドル
売上1)-(2+3+4+5)
100-250人=作業員年収800-1120ドル 7万-9.7万円
==============================
■労働の激しさ
1000ha÷100-250人=1人4-10ha=1人6400本-1万6000本のヤトロファを担当
3年間で植樹終了なら1日8-20本植樹(年間53週間x5日=年間265日稼動x3年=800日稼動)
収穫は1人8-20tの搾油=24-60tの収穫=3840万-9600万粒の収穫(1600粒/kg)
=1秒3粒摘んで1280-3200万秒÷1日15時間・5.4万秒として237日-592日
0878名無電力14001
2009/10/17(土) 05:41:13栽培するには、年収800-1100ドル(7-9.7万円)で50年間・毎日15時間働いて
くれる小作農が必要。年収2000ドルのタイではもう農民が作りたがらない
年収1000ドルのインドで小麦の取れる所でやるか、500ドルのカンボジア、
500ドルのアフリカ熱帯雨林などが適地だが、農民にとっては小麦やサトウキビ
やキャッサバや高粱作ったほうがよっぽど儲かるし楽。
http://www.shokurin100.jp/pdf/Jatropha_curcas02.pdf
http://www.ks-tcl.net/yato/ (数字が甘いので農業機械の台数だけ参考にすべし)
http://bio-collection-house.com/plan.html#anc1
※ヤトロファは1度植えたら50年作れるので欧米系のバイオオイル商社は小作農と
50年の間に周囲が豊かになっても年収7-10万円のヤトロファを作り続ける契約
を結んでいる
※ただし、収穫量を2/3以下を覚悟すれば、ネットを木の下に張って完熟落果した
実がプラスチックコンテナの中に落ちてくるようにした収穫法が梅干用梅で実用化
されている。(---収穫回数が減るから収穫の多い水の豊富なところでしかできない)
※パームは食用に転用出来、収穫しやすいだけマシであるが、乾燥地で育たないので
私も、かつてヤトロファマンセーだったが、最近は乾燥地はせいぜいステップに井戸
掘って/パイプライン通して、小麦や高粱作る程度にしておき、できるだけ
風力や太陽光/太陽熱発電に土地利用したほうがいいんじゃないか?と思うな
エジプトに原子力製鉄/淡水化プラント作ったとしても内陸500kmまでパイプライン
で灌漑水引いて5t/haの小麦作るより、海岸近くで200t/ha藻類作ったほうが
パイプラインコストが掛からないな。乾燥地に水を供給するより、水と二酸化炭素
のあるところで藻類作ったほうが農業生産は素早く増えそうだ(ソイレントグリーン
みたいだけど
0879名無電力14001
2009/10/17(土) 06:11:26カスケードだろ?含油藻搾油粕成分はセルロース(エタ)+リグニン(バイオ石炭)
■小規模カスケード
↓エタノール発酵工程
粕は家畜飼料
http://www.niaes.affrc.go.jp/techdoc/press/090325/press090325b.html
■大規模カスケード
↓家畜糞尿1億t http://zookan.lin.go.jp/kototen/rakuno/r225_4.htm
メタン発酵
↓液肥1億t
水田/ポリチューブ
↓イカダ藻1億t http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20090417/101276/?P=3
搾油→油3000万t
↓搾油粕7000万t
セルロースエタノール醸造所→エタノール1800万t
↓発酵粕・黒液沈殿物5000万t
乾燥工程←高温岩体/原子力廃蒸気
↓人造石炭5000万t
冷鉄源溶解/セメント→CO+H2→フィッシャートロプシュ塔→合成石油1200万t
0880名無電力14001
2009/10/17(土) 09:43:19生産・販売事業で東南アジアに進出する方針を明らかにした。
手始めに、アジアでイモの一種「キャッサバ」を原料に使い、2011〜12年をめどに生産を
始める。ガソリンなどの国内需要の縮小に備えたもので、新たな収益源に育てる考えだ。
出光は、アジア各国の石油企業などと共同で、ベトナムやタイなどにバイオエタノールの
製造工場を順次建設することを検討している。ベトナムでは、キャッサバからガソリン年間
販売量の約2%に当たる年10万キロ・リットルのバイオエタノールを生産し、ベトナム国内で
自動車燃料として販売する。
バイオエタノールは、環境負荷が小さいが、穀物を原料にすると世界の食料需給バランスを
崩す懸念がある。
キャッサバはデザートのタピオカの原料で、家畜飼料としても使われているが、
育ちやすく簡単に増産できるという。このため、食用や家畜飼料向けの供給を減らさずに、
バイオエタノール原料に振り向けることが可能という。
出光は、食料需給に影響を及ぼさない植物を使ってバイオエタノールを製造する方針を
採っている。キャッサバ以外では、食用には適さない熱帯の樹木「ヤトロファ」の実から
バイオディーゼルを生産する技術も開発済みだ。
今後、東南アジア各国にヤトロファ農場を整備するなどして、バイオエタノール原料の
確保を本格化させる。
▽News Source YOMIURI ONLINE(2009年10月17日03時17分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091016-OYT1T01279.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20091016-431835-1-L.jpg
0881名無電力14001
2009/10/17(土) 10:34:46●4t軽油トラック
車両510万60ヶ月100万km 8.5万/月・
燃料16000km÷5km=3200L 32万/月・
人件費 33万/月・
会社収益 8.5万/月
トータル 82万/月÷230t(4tx2.5往復x23日)=3565円/t
●20t圧縮メタントラック
車両1千万60ヶ月100万km 16.5万/月・
燃料16000km÷4km=4000? ゼロ/月・
人件費 33万/月・
会社収益 16.5万/月
トータル 66万円/月÷1150t(20tx2.5往復x23日)=574円/t
http://www.isuzu.co.jp/product/elf/cng/engine/index.html
-------------------------------------
建設費:年産7万klプラント86億円 年利4%15年償却で15円/L
国債並み金利30年償却として年利2.8%30年償却で8.4円/L
-------------------------------------
エネルギー:自家蒸気 7円/L
工場/発電所廃蒸気・2円/L
-------------------------------
酵素:従来法 償却15円/Lなら100円/L 償却24.8円なら(15x213/129)酵素26円/L
アサヒビール法償却8.4円/Lなら10円/L 償却13.9円なら(8.4x213/129)酵素2.6円/L
http://www.niaes.affrc.go.jp/techdoc/press/090325/press090325b.html
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090925AT3K2500L25092009.html
0882名無電力14001
2009/10/17(土) 10:35:35設備 10.5億 15円 24.8円 8.4円(利率4%⇒2.8% 15年⇒30年償却)
原料 7.6億 11円 11円 1.8円(20t圧縮メタントラックで運賃減)
酵素 70億 100円 26円 10円(アサヒビール法・3円目指すべき)
保守 2.2億 3円 5円 3円
人件費 1.5億 2円 3円 2円
光熱費 5億 7円 11.5円 1.5円(工場/発電所廃熱利用)
粕売却益 7億 △10円
------------------------------------------------
138円/L 81.3円/L 16.7円/L⇒9.7円/L
軽油32.2:エタ21.2MJ $372/B $219/B $45/B ⇒$26/B
●プラント規模が20万BD製油所934万kl・当プラント7万klなので国債並み金利30年償還融資
●原料運賃を20t圧縮メタントラックで1/6に●酵素100円⇒10円⇒3円/L●他工場廃熱利用
●エタノール発酵粕等を隣接工場等に売却で収益・・・などで石炭液化$40/Bと競争可能
http://unit.aist.go.jp/btrc/ci/research_result/documents/DISCUSSIONPAPER.pdf
0883名無電力14001
2009/10/17(土) 11:40:07出光興産と三菱商事が計画しているRITE−HONDAの100億円 年産20-50万klのプラントなら
15年償却で設備代4円/L程度で済むし、酵素代も不要だね
0884名無電力14001
2009/10/17(土) 13:39:50>1)
>・火力である工場自家発電を止めれば大幅にCO2が削減できる
できないと思うよ、多少効率が高まる分位でないの
その差は自家発側の効率を上げれば済むことではないの
>4)工業地帯に蒸気配管を引きとおし、発電廃蒸気を供給して、
> 各工場は再過熱で済ますべきである
自家発やってるところは別に自家発だけをやってる訳ではないよ
熱、電気、スチームそのものが必要だから、発電もやっているわけよ
工程では何百度もの温度は必要ないから、まず発電して、発電排蒸気を工程にまわす訳ね、
だから再加熱なんて無駄なこともしないのね
熱源として蒸気を使うと当然温度が下がって水になって排出される
この水は冷水ではなく温水でまだ有効な熱を保持しているし、不純物も
含まれていないから、熱も水も回収されてボイラに戻される
蒸気をワザワザ冷やして水に戻したりはしていないのね
こんなことはオイルショック以前からやっていて、オイルショック以後
徹底して熱回収に励んだから今や効果的に回収できる排熱など残ってはいないのよ
今では機器冷却水などでさえ、熱源として使用してるのよ
コンビナートってのがあるけど、あれ工場がただ集合している訳ではなく
エネルギや原料を効率良く遣り取りしていて、もうシステムとして
出来上がっているのよね
今更発電所が割り込む余地もないし、意味も無いのよ
発電所の温排水のような低品質の熱源は寒冷積雪地のロードヒーティング位しか
使い道がないと思うよ
0885名無電力14001
2009/10/17(土) 14:36:24セルロースでも、藻でもいいので、
日本全体でどれくらいの量の燃料(エネルギー)を生産できるかの
試算を知ってる人、または試算できる人はいませんか?
コストは、CO2排出権価格(10000円/t-CO2)込み、将来の化石燃料価格高騰込み、
耐用年数は最大値、金利1.5%の計算で、化石燃料と同等かそれ以下になればOKです。
0887名無電力14001
2009/10/17(土) 15:47:23ひとまずコスト無視で、自分で計算してみた。
今の化石燃料による発熱量はこれくらい。
年間熱量: 10000億MJ
石炭: 25.7MJ/kg × 30,881,352,000kg = 7937億MJ
天然ガス: 45MJ/m3 × 3,735,078,000m3 = 1681億MJ
原油: 38.7MJ/L × 985,680,000L = 381億MJ
これをすべて藻類エタノール(>>828)に置き換えるとすると。
10000億MJ ÷ 21.183MJ/L = 472億L
必要な面積を計算すると。
472億L ÷ 98,500L/ha = 479188ha = 4792km2
他の面積はこれぐらい。
日本の面積: 377,914km2
日本の水域面積: 4470,000km2
瀬戸内海: 17,107km2 (平均水深30m)
実際は消費している化石燃料の内、
地熱、水力、風力、太陽光に転換できるのも多いだろうから、
生産量としては十分足りるってことかな?
各種エネルギーの発熱量
http://www.mlit.go.jp/k-toukei/search/pdf/23/23000000x04001.pdf
資源・エネルギー統計
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/seidou/result/gaiyo/resourceData/07_shigen/kakuho/h2dhh2008zzk.pdf
0888名無電力14001
2009/10/17(土) 18:41:33>>・火力である工場自家発電を止めれば大幅にCO2が削減できる
>できないと思うよ、多少効率が高まる分位でないの
>その差は自家発側の効率を上げれば済むことではないの
・そりゃあ、あなたが火力発電前提で考えているからだ。
・風力4.5円/kwh・原子力(高温ガス炉)5.5円/kwh・原子力(軽水炉)9円/kwh
LNG複合発電13円/kwh
・化石燃料の値上がりで工場自家発電コスト・火力発電コストは値上がりしてゆく
●私は、火力発電も、工場自家発ももう止めてしまうべきだという意見
===============================================
原発は1970-1990年に建てられており2010-2030年に更新期になるから
新型の高温ガス炉に建てかえれば燃料消費同一で出力は4倍にできるよ
・国が失業者を雇って高温ガス炉に建替えて、電力に貸し、施設貸与料を毎年
5.5兆円徴収すれば60年で330兆円儲かるから国の借金800兆円の3-4割返済できるし
電力会社は燃費ゼロと生産電力増加で儲かるから施設賃借料を国に払っても得で
雇用も発生する
・いいかげん燃料で毎年3.2兆円(320万人分の食い扶持相当)をブルネイ王などに貢いで
失業者80-160万人増やす火力発電は止め、国産エネルギー使って雇用を増やすべき。
財界首脳は頭が悪い
------------------------------------
0889名無電力14001
2009/10/17(土) 21:22:51・ご存知のとおり「100度の蒸気の熱量を100」とすると
「100度のお湯の熱量は30」に過ぎない。
100度のお湯を100度の蒸気にするのに必要な熱に比べると、20度を100度に上げたり
100度蒸気を200度に過熱する熱は屁。
http://www.tlv.com/ja/steam_story/0511condensate_1st.html
・あなたは、発電所の復水器の温排水利用でしか考えていないが
発電所の蒸気タービンを出たあとの蒸気を、ファンで吸い出して、
復水器に入れないで、パイプラインで配給すれば話は全く別だ。
・産業向けバッファー電気料金を引き下げ、工場自家発を止めた場合。
・発電所から見ればパイプライン熱供給網が巨大な復水器になるし
・パイプラインにぶら下がっている工場は水をボイラで蒸気にする必要が
なくなり、発電所から供給された100度蒸気を過熱するだけでいい。
(現ボイラの過熱器直前にガスバーナー増設すればいいのではないか?)
●発電所で蒸気を海水でムダに冷やして水にしている隣で
石油精製工場で水を蒸気にするためにムダに石炭を焚いているのは馬鹿らしい
・「現場は企業内・工場内で有効利用に努力しているが、経済産業省や経営者が
熱の節約を現場任せにして、企業間融通を怠ってきたから、こうなっている
天下りは禁止しないと役所がコンビナート指導力を発揮できない」な
・大都市については原発が建てられないし、火力は原則閉じるから、暫定的に
「自家発電用を除く工場蒸気所要分のみ」ガスタービンコジェネ・石炭ボイラを認めて、
長期的には地熱や酸素製鉄=FT合成の廃熱蒸気を都市蒸気供給に利用したり、
蒸気多消費施設を原発近くに移転すべきなんだろうけどね(エチレン炉・抄紙乾燥工程)
0890名無電力14001
2009/10/17(土) 21:24:591)黒液ボイラは勿体無い
・製紙/セルロースエタノール」の蒸解黒液は、液のまま燃やすと水分蒸発潜熱を損して
もったいない。沈殿させて原発廃蒸気で乾燥すれば「バイオ石炭」になって
(エタノール醸造粕とともに)製鉄業やセメント業のカーボンニュートラルの切り札として
商品になる。蒸解釜・抄紙・乾燥機は出来れば原発脇に移転したほうがいい。
・移転費が掛かりすぎるなら、糞尿メタン発酵所を隣接設置してボイラは発酵メタンで蒸気供給だけ
で動かし、買電。(濃縮黒液は原発に輸送してリグニン沈殿乾燥・上澄み白液は返送)
2)製鉄所自家発電は勿体無い
・コークス炉ガスや高炉ガスを自家発電に燃やしているのは勿体無い
CO2は使い物にならないが、CO+H2はフィッシャートロプシュ法で
合成石油の原料になる
・石炭(バイオ石炭)⇒石炭ガス化炉⇒水蒸気改質⇒CO+H2⇒FT合成塔⇒合成石油(CTL/BTL)
・フィッシャートロプシュ法のコストがバーレル50ドル(石油価格高騰で50ドルでも
既に石油より安いが)なのは、わざわざ原料石炭代かけて石炭ガス化炉の設備投資をして
CO+H2を作るからだ。
・製鉄廃ガスのCO+H2を発電用に燃やさないで、CTL/BTL合成原料用にノーブルユース
すれば(日本国内生産であっても)、現在最安価の石油代替燃料の中国・ネシア産
石炭液化油40ドル/バーレルと同等以下で燃料自給・雇用創出出来る可能性が高い。
・そしてITMK3製鉄(酸素吹き)にして還元炭材に乾燥黒液粉やエタノール醸造粕粉を
使えば製鉄業のカーボンニュートラルも達成でき、合成石油もCTLじゃなくてカーボン
ニュートラルなBTLになる
0891名無電力14001
2009/10/17(土) 21:33:36処理している
・家畜糞尿1億t+生活汚水で水田でイカダモ1.5億tを爆発的に増殖させて、搾油粕で
セルエタ醸造して・醸造粕・黒液粉7000万tをバイオ石炭として製鉄・セメントに
供給するカスケードを早く完成させるべきだろう。
・ミジンコのカタマリの活性汚泥作って産廃処理場をアップアップにするくらいなら、
もっと有用な含油藻を増殖させたほうがよさげ。
・「日本には資源がない」は、古臭い・雇用を流失させる考えで、「資源は技術で国産化」
「政府紙幣発行でグリーンニューデイールで雇用創出」するべきだろう。資源価格が
値上がりしているから、代替資源の採算に順風が吹いている。「日本に製造業は不要」と
ほざく、インフレ反対の欲深=政策無能=資産家老人と金融業界が円高デフレにさえしなければ
日本はイノベーションの波に乗って人口増加2000万人の食扶持を稼げる新産業を創出できるはず
0892名無電力14001
2009/10/17(土) 23:07:04いろいろ考えてるね−。
民主党の国家戦略室にも、同じぐらい知識持った人が参加してくれると
この先の日本にも期待が持てるんだけどな。
0893名無電力14001
2009/10/18(日) 16:19:34>100度のお湯を100度の蒸気にするのに必要な熱・・・・
1気圧という条件付でね、火発タービン出口の蒸気は温度30℃位
圧力数kPaでしかないから標準条件の1/20位の熱量しかないよ
>蒸気タービンを出たあとの蒸気を、ファンで吸い出して、
>復水器に入れないで、パイプラインで配給すれば話は全く別だ。
復水器内の圧力には想い至らぬようだ
極低圧の蒸気を送気する配管サイズはどの位必要かな
配管サイズを下げようと蒸気を圧縮すればどれ程の動力が必要になるだろう
蒸気圧縮の効率はどの位になるのだろう
>発電所で蒸気を海水でムダに冷やして水にしている隣で
だから火発タービン出口の蒸気は品質が低くて石化用には使えないのだと
>石油精製工場で水を蒸気にするためにムダに石炭を焚いている
普通石炭は焚いていないと思うよ、出来るだけ売り物にならない原油の
低品位部分や半端な副産物を使うようにしているよ
石油精製や石化製品の合成に熱が必要なのでね
熱(エネルギ)をまったく使わず、精製や合成ができるなら大層喜ばしいが
現実は厳しくてどうしてもエネルギが必要なのよ
それから人には技術も知識もなくて、常に効率100%なんて出来ないのよ
経産省なんかに余計な口出しされて、効率が低下したり無駄が出たりするのは
真っ平御免蒙りたいね
0895名無電力14001
2009/10/18(日) 19:22:31この蒸気は温度が30℃位しかない極めて低品質だってこと
海水に捨てるのはモッタイナイ、どうしても有効に使いたい
というなら、火発(原発でも良い)を都市内に作り暖房用
にでもするしかないね。冬はそれで良いけど春夏秋は熱の捨て場に困るわ
都市内空間に捨てればヒートアイランド現象を促進するだけだからね
熱エネルギを使う時は、高温熱源と低温熱源が必要で
人はその熱落差を利用しているだけ
結果何が起きるかといえば低温熱源の温度上昇となるわけね
どうモガコウとエネルギを使う限り温暖化が起こる、というわけ
排熱の温度を下げれば済むと思うのは大間違いで
温度が下がる→地球の大気による宇宙空間への放射冷却抑制増大→温暖化促進
まぁこんなことになってしまうわけね
対策は二つあって
1)エネルギの使用を地球からの熱排出能力内に抑える
2)人の手で排熱を宇宙空間に捨てる、このためには更にエネルギが必要
エネルギを捨てるために更にエネルギを余計に使うという冗談現象が生じるわけ
出来ることは1)しかないから、エネルギ消費を地球からの放出バランス点
以下に削減するか、エネルギ消費応じた温暖化を容認し我慢する
これの二者択一ということよ
で、ドッチにする?ねっアンタ
0897名無電力14001
2009/10/18(日) 19:54:16>どうモガコウとエネルギを使う限り温暖化が起こる、というわけ
なにもわかってないんだな
発電所が熱を捨ててる隣で、わざわざボイラー焚いてりゃ無駄な熱だっていう話だろ?
廃熱使えばボイラー焚かないで済むから温暖化も半減ってことだろ
0898名無電力14001
2009/10/19(月) 21:55:34有効に使えるものならとっくに使っているよ
それが出来ないから泣く泣く捨てるしかないってこと
零下の空気からでも熱は取り出せるさ、動力を使えばね
そんなことしても得にはならないから寒冷地ではヒートポンプを使わない
0899名無電力14001
2009/10/20(火) 00:26:19何が品質だアホ
有効に使えるものであっても、面倒だからやってないだけだ
エアコンもエコキュートも冷蔵庫も全部単独設計で、総合的にエネルギーを利用するようになっていない
それから寒冷地であってもヒートポンプは使われている
何とち狂ってやがるんだ?
0900名無電力14001
2009/10/23(金) 12:33:57ことが最近明らかになっている。この亜酸化窒素は、二酸化炭素の
310倍の温室効果を持つガスである。したがってバイオ燃料の
使用は地球温暖化を防止するどころか、かえって地球温暖化を
促進していると問題になっているのだ。
http://topic.nifty.com/topic_detail/index/life/other/20384/comment
ちなみにこの亜酸化窒素は現在人為的に排出されている物質の中で、
もっともオゾン層を破壊する物質と言われている。
http://www.transtex.jp/gf/show/1007
したがってバイオ燃料の使用で地球温暖化促進&オゾン層破壊の
ダブルコンボ。
09011
2009/10/23(金) 19:00:45・・・やはり、こうなったか
廃れてきた「遺伝子組み換え」が末端に流れ、「燃料化」で大気中に無差別撒布される
「劣化材料」では、石油もバイオも無いのではないか?
車がオナラを出す機械になっただけ。
つまり、ガソリンよりはるかに危険だ。
また「サンケイ」の報道であることも、実態を現している。
米バイオ燃料工場 搾りかす→飼料→肥料に 大量消費から循環型へ移行中
10月23日8時15分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091022-00000029-fsi-bus_all
0903名無電力14001
2009/10/24(土) 14:29:26東京海洋大、三菱総合研究所を中心としたグループが、
ガソリンの年間消費量6,000万klの3分の1に相当する2,000万klのバイオエタノールを
海藻から生産するという途方もない計画を立てている
http://slashdot.jp/article.pl?sid=07/03/24/1312254
0905名無電力14001
2009/10/24(土) 17:57:28http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1256015340/
バイオ燃料開発の米Coskata社は10月15日(米国時間)、ペンシルベニア州に
新しい精製所をオープンしたと発表した。
「半商業」運転を行ない、ほとんどのバイオマスをエタノールに変えることができる
同社の技術を実証するという。
ペンシルベニア州マディソンに作られたこの実証プラントは、微生物を用いて、
大半の有機物をエタノールに変える。同社はすでに2008年4月に、年間4万ガロン
[約15万リットル]の生産が可能な「実証規模」の運転を開始している。
Coskata社によると、同社プラントは年産5000万?1億ガロン[約3億8000万リットル]まで
拡張可能だといい、こうした大規模施設を、資金が集まれば2012年中に、
米国南部でオープンしたいと考えている。
ただし一番の目的は、この技術を他社にライセンスすることだ。
米General Motors社の支援を受けているCoskata社の技術では、さまざまな供給原料を
エタノールの精製に利用できる。これは、トウモロコシやサトウキビに限定される競合他社の
技術とは別物だと、同社はいう。Coskata社は、食用作物ではなく、廃棄物の利用に
注力している。この方法だと、食物を燃料にするのかという議論を丸ごと回避できるからだ。
0906名無電力14001
2009/10/24(土) 17:58:17Coskata社の行政担当バイスプレジデントのWes Bolsen氏はWired.comに対し、
エタノール生産にはさまざまな原料を利用できるが、「コストの面から言えば、おそらくは
自治体の廃棄物がベストだ」と説明した。
Bolsen氏が言う「自治体の安価な廃棄物」には、普通ならごみ埋立地に向かうものが
たくさん入っている[米国では生ゴミなども焼却処分せず埋め立てが一般的。
さらに、Costaka社の技術であれば、古タイヤなども利用可能という]。もちろん、
サトウキビ生産の副産物や木材チップといったセルロース廃棄物が安定供給されれば、
その方が効率はいい。いずれにしろCoskata社としては、非食用の作物を原料とする製法が、
バイオ燃料業界の前進に寄与することを望んでいる。
バイオ燃料の生産には異論が噴出しているからだ。
「太陽の光で成長したバイオマスなら、なんであっても、乾燥物1トンあたり
およそ100ガロン[約380リットルの燃料]になる」とBolsen氏は言う。
秘密兵器はエタノール生産の工程だとCoskata社は言う。実証プラントでは供給原料として
木材チップが用いられている。炉の中で原料を爆破し、副産物として生じる水素と一酸化炭素が、
微生物の餌となる。微生物は老廃物としてエタノールを生み出す。
こうして生産された燃料では、ガソリンと比較すると温室効果ガスの排出量が96%も
削減されると、Coskata社は主張している。生産に必要な水の量も、ガソリンの半分以下で
済むという。また同社は、生産される燃料は「この製法で利用される化石燃料の7倍も
『エネルギーポジティブ』だ」と述べている。
http://wiredvision.jp/news/200910/2009102022.html
0907名無電力14001
2009/10/24(土) 21:23:05石油よりヤバイ「劣化油」が利用されてるってことだな
0908名無電力14001
2009/10/30(金) 15:44:41ダイヤモンド・オンライン10月30日(金) 8時31分配信 / 経済 - 経済総合
環境への負荷がほとんどない夢のバス。それを走らせるのは、東急グループが最初かもしれない。
東急グループの学校法人、五島育英会が運営する東京都市大学(旧武蔵工業大学)と日野自動車は水以外の排出物をいっさい出さない水素バスを共同開発。
この秋、東京駅周辺で実験的に巡回し始めた。
東京都市大の水素エンジン研究の歴史は古く、1970年に日本初の水素エンジンの運転に成功。
2009年4月には初の公道走行可能な水素バスを開発した。
このバスは純度の低い副生水素でも運行が可能。
副生水素とは製鉄所などの製造過程で副次的に発生し、これまでは廃棄されてきた。
ある試算では、現状生み出されている副生水素だけで、30年度に予想される自動車向け水素需要量を賄えるという。
本来、水素生成には電力が必要だが、副生水素を利用すれば、環境への負荷はほとんどゼロになる。
水しか出ない夢のような水素バスだが、課題もある。
1点目は、圧縮された水素の入ったタンクの安全性。
衝突事故で爆発する危険性もある。
しかし、今回、6本の水素タンクをバスの特性を生かし屋根の上に置いたことで、強い衝撃を回避できるようにした。
2点目の問題はコスト。
現状では5000万円程度と一般に売り出せるような値段にない。
しかし、東京都市大が属する東急グループが渋谷の東急百貨店の巡回バスとして使用できないか興味を示しているという。
また、首都圏の東急沿線を営業エリアとする東急バスが所有するバスは932台もある。
単なる大学の実験室の話ではなく、東急グループの本業と結び付くことで、コスト低減の道が開けるかもしれない。
(『週刊ダイヤモンド』編集部 清水量介)
0909名無電力14001
2009/12/06(日) 12:28:45故障しやすい時期になってきたな。
ところで以前ははっきり分かっていなかったが、バイオ燃料を使用すると排ガスに二酸化炭素の
310倍の温室効果ガスである亜酸化窒素が通常の化石燃料の2倍放出されるということが
最近の研究で明らかになってきた。まあそのことは一般に広く報道されてないけどな。
0910名無電力14001
2009/12/09(水) 19:36:57スギや稲わら、サトウキビの搾りかすなどからエタノールを直接合成する実証試験に
成功したと発表した。従来製法に比べ、同量の原料から約5倍のバイオエタノールが
得られるという。
農林水産省の委託を受け、長崎総合科学大、積水化学工業と共同研究した。
原料を高温でバイオガスに変え、市川教授の高性能触媒技術でガスから
エタノールを抽出した。
従来のアルコール発酵による抽出では蒸留や精製に時間とエネルギーがかかる上、
原料の10%前後のエタノールしか取れなかった。市川教授らの製法では1トンの原料から
純度99%のエタノールを513キロ抽出した。原料には建築廃材や古紙も活用できる。
実用化されれば、自動車燃料などに使うバイオエタノールが1リットル45〜80円で
製造できる可能性がある。市川教授は「5年以内に実用化したい」と話している。
ソース:北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/204286.html
0911名無電力14001
2009/12/09(水) 21:04:51暖をどう取るかが問題になってくるんでないの。
0912名無電力14001
2009/12/11(金) 15:46:260913名無電力14001
2009/12/11(金) 16:18:230914名無電力14001
2009/12/16(水) 22:40:57冬場の方がなぜか温度下がり幅の割に電力需要は減少するし。
バイオとか石炭火力は加熱でガス化して、コンバインドじゃなくて
圧縮空気と混合ガスで高温利用を考えた方が良い。
やはり大きいものほど大雑把な燃焼になるから。
0915名無電力14001
2009/12/19(土) 13:18:460916名無電力14001
2010/01/10(日) 12:18:00アメリカでバイオ燃料の需要が急激に低下している。
2009年のバイオディーゼルの生産量は2008年比マイナス50%の大幅減だった。
0917名無電力14001
2010/01/31(日) 15:46:06おなかを壊してしまうドライバーの方が増えているようです。
バイオ燃料を使用している車のドライバーの皆さん、お気をつけ
くださいね。
0918名無電力14001
2010/02/05(金) 19:53:032008年比マイナス50%とは私は読めないが…
2008年実績 691 million gallons
2009年予測 between 475 million and 490 million gallons
確かにNBBのCEOが言っている 2010 somewhere between 700 and 800 million gallons
とは激しく乖離しているが。
0919ディーゼル車
2010/03/03(水) 23:52:360920名無電力14001
2010/03/13(土) 15:02:390921名無電力14001
2010/05/16(日) 01:38:29>>910
遅くなったが、実際にはラボデータしかなく、追試しても確認出来ず。
結局、公表値の1/10にも満たないyieldでした…
まあ、触媒屋がやっても難しいのに、そんなに簡単に出来る筈は無い。
農水無駄金補助多いぞ!
エチレンを単離せんと効率良くエタノールは作れない。
しかし、いろんなところで発表しまくったから恥ずかしいだろうな。
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。