バイオ燃料が流行るから食料品の値段が高くなる・・・? なんてあり得ない。

金銭感覚無いんじゃないのか?

トウモロコシなど、基本的に食料として売った方が生活必需品だから売れ残らないし、
付加価値も付けやすいから、儲かるに決まってるじゃん。

「燃料」は生活必需品では無いし。
ガソリンを見れば分かるように、各社で品質の差がほぼ無いから、付加価値が付けられない。
結果、自動的に値下がりしていく。大量生産商品だからね。

そんな訳で「埋蔵量が残り少ない」とか「輸送費がかさむ」とか「イラクが社会不安」とか、
バカみたいな「ニセ情報」を流して価格をつり上げるしかなくなる。
なにより、国も企業も備蓄してるのに、そんな短期的な情報に振り回される訳ないじゃん。

単なる便乗値上げだよ。

遺伝子組み換えとか、農薬使いすぎとか、
危険きわまりない物質(「食品」でないので注意)の消費用途として「燃料」があるわけ。

つまり、「食品」に見せかけた「危険な物質」が、タダ同然で引き取られていく。
たったそれだけの現象。
当たり前と言えば当たり前、ある意味、喜ばしいことなんだよね。

まあ、そういう「儲け」のシナリオを組んだ戦争主義で、ウソツキな資産家がいる訳だね。