---なぜ進まない?--- バイオ燃料
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0001名無電力14001
2005/07/17(日) 13:10:25それに軽油がバイオなら、灯油のが早いハズ。
すげー遅いんですけど・・・。
石油産業の保護目的で、とりあえず軽油・灯油・潤滑油をバイオにして、
ガソリンには添加剤活用だっけか?
トロいんだよね。
だって飛行機もバイオで飛ぶって話、出てきたし、「今までのは何だったの?」状態。
そっか、「農薬・接着剤・塗料全面禁止」「総天然材料化」が先に来ちゃうのか・・・。
下っ端の石油産業が「戦争主義」というガン細胞になって国会議員にすがりついちゃうんだね。
いつものことか?
「今もいる戦犯」てやつ?
そいつが原因で世界中全員、危険な食物を食べ、金や原因不明の病気・ホラーに悩まされる毎日だが、
かといって実態は、そいつが政治権力をもってたりするんだよね。
エイリアンなのかガン細胞なのか、害虫なのか・・・。
エンターテイメントの世界じゃ「殺らなきゃ殺られる」なんだけどさ。
なんだっけ? 車くらいバイオでいいだろ、だよ。
0136名無電力14001
2007/05/10(木) 17:36:30農作物からの転作だとか、貴重な穀物を原料に使うとか
ありえない。ナンセンス。無意味。
こんなもんガソリンに混ぜるなら、バイオガソリンとやらは買えない。
0137132
2007/05/10(木) 18:08:45やっぱり間違ってなかったのね
中国が石油買い占めてるのでエネルギー確保のためなのかと思ってたら
テレビで環境対策だと言い出したので驚いたんだ
通常より燃費悪いって聞くしロクなことないよね
オレンジジュースの値上げが個人的に痛い
0138名無電力14001
2007/05/11(金) 21:15:39ばか? 燃料に植物精製を使えば、石油の燃焼排出ではできない生成吸収を促す
ことになる。植物が成育するまで、二酸化炭素を吸って、酸素を吐いている。その
固着量をアルコール化するわけだから、石油より使用分二酸化炭素減るでしょ?
あと燃費も潤滑性が上がるためにバイオエタノールのほうがよくなる。ついでに
窒素酸化物などの有害排気物が少ないので、人間健康的にもよい。ただでさえ
ディーゼルよりきれいなんだから。
ただ食物を変えてガソリン、というのは食物不足国民に無益だから、電気自動車、
それに電気の発電を太陽光発電、にしたほうがいいだろう。
0139132
2007/05/12(土) 01:26:27どうもバカなもんで未だに理解できないんだ
申し訳ない><
転作したわけだから二酸化炭素を酸素に変える量は
だいたい同じにならない?
育てる植物が違うので多少の差はあるだろうけども・・・
育てた植物は食べて、石油を消費し、二酸化炭素を排出するのと
食べずに石油に混ぜて、二酸化炭素を排出するのでは
排出される二酸化炭素の量も同じじゃない?
と思ってるんだが、どこ間違ってる?
燃費や有害廃棄物については理解しました
0140名無電力14001
2007/05/12(土) 16:07:46食物用植物 + 燃料用植物 ――>二酸化炭素を吸って成長、食べ・走って排出=+−0
燃料用植物 ――>二酸化炭素を吸って成長、走って排出=+−0
石油 ――>2億8,000万年前に植物が固化したものを排出
(埋蔵量残り50年)=+1
なぜ石油が温室効果ガスとしていけないのか、分かりますよね? 目的設定から栽培中の
二酸化炭素吸収(排出量等比)がないからです。
0141名無電力14001
2007/05/12(土) 16:21:00バイオディーゼルの植物原料で最も優れているのは菜種油と言われています。
しかし菜種は比較的低温な地域でのみの栽培しかできない為、
世界的な観点からの遊休耕地の利用や大量生産には向いていません。
また、パーム油は低価格で作ることができますが、低品質の特性上、
100%バイオディーゼルとしては使用に必要な品質規格を満たすことが出来ないことや、
熱帯地域のみでしか栽培できないという理由があります。
そこでSCF(サンケァフューエルス)は中品質であるひまわり油に添加剤を加えることにより、
高品質のバイオディーゼルを生み出すことに成功しました。
ひまわりは、商業的には寒冷地での栽培が盛んですが、SCFでは赤道付近、タンザニアでの
試験栽培を経て、温暖・熱帯地帯から寒冷地まで、ひまわりは栽培可能地域がとても広い
ことを確認致しました。 栽培適正地域が広いことは、遊休耕地の利活用を検討するうえで
非常に大切です。地域環境に合わせた植物原料の栽培と併せ、ひまわり栽培を行うことで
バイオディーゼルの生産性を大きく向上させることが可能と考えています
筑波大学ベンチャー企業 「サンケァフューエルス」
ttp://www.suncarefuels.com/
0142名無電力14001
2007/05/12(土) 16:57:30ttp://www.suncarefuels.com/carbonnutra.html
>化石燃料を燃やすと、なぜ地球上の二酸化炭素量が増えるのでしょうか。石炭や石油も
主に植物の死骸が地下に埋まった状態で変化したもので、その成分の多くが炭素すなわち
カーボンです。前出の植物バイオマスのカーボンと違うのは、地中に長い時間封じ込め
られていて、地球表層部のカーボンではないということです。数千万年も前の古い時代の
カーボンと考えられます。そのため、現在の地球表層のバランスには縁のないカーボンと
いえるでしょう〜
0143名無電力14001
2007/05/12(土) 17:24:060144名無電力14001
2007/05/12(土) 18:06:02原油価格がトウモロコシの市場価格を上回った場合、
農作物の生産者はバイオ燃料を生産できる、トウモロコシの栽培にシフトする。
原油の最低価格が、トウモロコシなどの市場作物の最低価格となる日が
到来したのです。
以下はレスターブラウン氏の言葉の引用です
「未来は落胆させられるものであり、また希望のもてるものである。
いまや、貧しい人々の生活を向上させるモメンタムが世界の各地で失われている。
しかし、私たちが直面している事態は、私たち自身がつくり出したことであり、
私たちにコントロールできるはずである。
これ以上の技術的進歩がなくても、全ての問題は解決されるし、
すべての人間の基本的要求は満たされうる。つまり問題は技術や資源ではなく、
認識と政治的意志である。未来が輝かしく有望なものであるか、
暗く荒涼たるものであるかは私たちが環境からの訴えに応じて、
政策とものごとの優先順位とを改めるのに、いかに素早く政治行動を
起こせるかに掛かっているのである。」-84年「地球白書」創刊のことば。
ttp://www.worldwatch-japan.org/ecoeconomy.htm
0145132
2007/05/12(土) 23:00:20バカなもんでそこら辺わかってなかった
今まで人間の体が消費・排出してきたエネルギー・二酸化炭素を
車が変わりに消費・排出することで
石油の使用量を減らし、二酸化炭素の排出量が減るということですな
で二酸化炭素の増減は化石燃料の使用量によってのみ決まるってことでいいのかな?
0146名無電力14001
2007/05/13(日) 06:19:44でもそれは外国に輸出されてる。
日本のお偉方は原発を増やしたいから、原発以外の発電経路を作りたくないんだろう。
将来車を全部電動にして、原発の必要性を主張する気なのかな。
今は家の全てを電気で管理するのが上流、みたいなイメージを洗脳し始めたし。
0147名無電力14001
2007/05/13(日) 07:34:26http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1174749375/
【代替エネルギー】バイオエタノール 海藻から400万トン生産可能 東京水産振興会構想
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1178804572/
【エネルギー】海藻でバイオ燃料の生産可--大量養殖で穀物危機回避を [07/05/11]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1178895080/
【環境】雑草からバイオ燃料 ホンダが新技術開発
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1158312002/
【代替エネルギー】燃料地産地消システム研究施設完成、一般公開へ
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1178684901/
【バイオマス】ドイツで動植物によるバイオエネルギーで完全自給の村誕生
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1166505571/
0148名無電力14001
2007/05/13(日) 07:35:05http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1139489657/
従来、エタノールのエネルギー収支は全体ではマイナスになると主張されていたが、
『サイエンス』誌で紹介された新しい研究論文はこれが間違いだと指摘している。
ただし、バイオ燃料が普及していくには植物のセルロースを使ったエタノール製造が前提条件になるという。
『エタノールはエネルギー目標ならびに環境目標の達成に役立つ』という題のこの研究論文は、
『サイエンス』誌の1月27日号に掲載された。その中に、「従来の研究はいずれも、
トウモロコシを使った現在のエタノール製造技術はガソリンと比べれば必要な石油の量が
はるかに少なくて済むが、温室効果ガスの排出量はガソリンと似たようなものだと主張している。
……それでも、エタノール燃料を大規模に導入するためには、セルロースからのエタノール製造が
必要になるのはほぼ確実だということが、すでに明らかになっている」という記述がある。
0149名無電力14001
2007/05/13(日) 07:35:37とうもろこし以外のエタノール生産原料として、米国ではスイッチグラスなどの
セルロース系の原料も注目されており、ブッシュ大統領の2006年の一般教書演説等でも
この技術の開発に多額の支援を行う意向を明らかにしている(〔5〕)。
これらは、現在は商業ベースに乗っていないものの、将来的には
とうもろこしを補完する可能性があるとみられ、既にカナダ資本の工場がアイダホ州に建設中
(3〜4年のうちに麦わらを利用して、エタノール生産を行う予定)との情報もある。
なお、ASAのシンポジウムにおいても、スイッチグラスの有望性に言及するスピーカーが複数いた。
エタノールの原料としてのスイッチグラスの長所は、
(1)北米の多くの地方で栽培が可能である、
(2)成長が早く、病害虫に抵抗があり、わずかな肥料で高い単収が期待できる、
(3)原料1トン当たり400リットルのエタノールの生産が期待できる、
(4)投入エネルギーと生産されるエタノールからの産出エネルギーのバランスが、
とうもろこしを利用する場合の20倍とも言われていること、などが挙げられる。
ほかにもビールかすなどの飲料残渣や、ホエイに含まれる乳糖の発酵を利用した
エタノール生産もあり、ミネソタ州やカリフォルニア州では小規模ながら、
チーズ工場から産出されるホエイを利用したプラントもある(表3)。
ttp://sugar.lin.go.jp/japan/fromalic/fa_0612b.htm
0150名無電力14001
2007/05/13(日) 07:36:09David Tilman のグループが行った新しい研究によると、
様々な多年生草本や顕花植物をバイオマスとすれば、
トウモロコシから作られるエタノールや大豆を原料とするバイオディーゼルよりも
エーカー当たりのエネルギーを多く得ることができ、環境への影響も遙かに少なくてすむとのことである。
Tilman は次のように述べる。「様々な種類の草原植物から作られた
バイオ燃料は大気中の二酸化炭素を取り除いてくれるため、
地球温暖化の軽減に役立つ。たとえ不毛な土地で育った植物であっても、
世界のエネルギー供給需要の相当部分を賄うことが可能であり、
肥沃な土地は食料生産用として残しておくことができる。」
この研究結果は、2006 年 12 月 8 日に発行されたサイエンス誌に掲載され、その表紙を飾った。
この研究は、 Cedar Creek Natural History Area における 10 年にわたる研究に基づいている。
今回の研究により、多様な草本植物や顕花植物が植えられた荒廃農地は、
スイッチグラスの単一栽培のように 1 種類だけの植物が植えられた土地と比べて
平均 238%のバイオエネルギーを生産できることが分かった。
Tilman と共同研究者の Jason Hill 及び Clarence Lehman が行った試算では、
草原植物のバイオマスから得られるバイオ燃料のエーカー当たりのエネルギーは、
肥沃な土地で育ったトウモロコシを原料とするエタノールより 51%多いという結果が示された。
その理由は、多年生の草原植物は栽培に殆どエネルギーを必要とせず、
地上に出ている植物全ての部分を利用できる点にある。
ttp://www.nedo.go.jp/kankobutsu/report/992/992-14.pdf
草>>>>>>>>>>>>>>>トウモロコシ
0151名無電力14001
2007/05/13(日) 07:36:404mの高さまで成長するススキの仲間で、エネルギー効率の良い燃料植物として期待されています。
ミスカンサスは夏の間に急速に成長し、冬場には葉が落ちます。
残った茎を刈り取って燃料として利用することが考えられています。
刈り取った後の根には窒素などが蓄積されており、次のシーズンの成長に用いられます。
エタノールやバイオディーゼルが、燃焼時のエネルギーの8割以上のエネルギーを製造時に必要とするのに対し、
ミスカンサスは2割程度で済むということも魅力の一つです。成長は非常に早く、
必要な水・肥料もごく僅かで良いことがわかっていて、栽培にほとんど手がかからないのも特徴です。
収量ではスイッチグラスの倍以上という報告がされています。
これは、光合成能力がスイッチグラスより3割高いことが理由のようです。
この手の植物で問題になるのは在来植物との関係ですが、ミスカンサスは種を付けず、
根茎を切って植える方法でしか繁殖させることができません。
このように雑草化する恐れが非常に少ない植物であるため、
従来の生態系に与える影響を限定させることが可能です。
実際、ミスカンサスについては20年以上も研究が行われており、その間、雑草化したことはないそうです。
ttp://blog.goo.ne.jp/peugeot307hdi/e/b33c08e92f5ad1a5e824ecb322a804f
【エネルギー】 海藻からバイオ燃料 日本海で2000万キロリットル生産する構想 東京海洋大など [070323]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1174749375/
【代替エネルギー】バイオエタノール 海藻から400万トン生産可能 東京水産振興会構想
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1178804572/
これからは海草と草の時代だな。
0152名無電力14001
2007/05/13(日) 10:22:540153名無電力14001
2007/05/14(月) 12:38:33化石燃料を燃やしてもバイオ燃料を燃やしても、炭酸ガスは増えます。
ならばなぜバイオ燃料が良いとされるのか?
燃料となる植物が炭酸ガスを吸収するからです。
では、化石燃料を使う場合と、バイオ燃料を使う場合では植物の炭酸ガス吸収量が変わるのですか?
答え:変わりません。
燃料に使われようが、食品に使われようが、植物の炭酸ガス吸収量は変わりません。
どうすれば変わるか?
答え:植物を増やすことです。
用途を転換するのででは無く、燃料にする事を目的として、植物を植えることにより植物総量が増えて初めて炭酸ガス吸収量が増えます。
バイオ燃料など使用目的は関係ないのです。植物の絶対量が増えることだけが重要なんです。
作物から転換されたバイオ燃料など使っても何の意味もありません。
植林することです。
実際には海水や海中の藻類が最大の二酸化炭素固定手段となっているようですが。
0154名無電力14001
2007/05/14(月) 12:49:00バイオディーゼル燃料みたいに加工する必要はないよ。
0155名無電力14001
2007/05/17(木) 13:14:18京都市バスは、たしか100%バイオ燃料で走っているな。
京都は先進的だ。
府知事には不正の噂もあるが、お得意の文化と環境をどんどんアピールしていけばいい。
京野菜ブランドが売れて、農家もやっていけるし、政治家には楽な土地柄だよね。
0156名無電力14001
2007/05/17(木) 13:17:09大量生産という意味で、「海草の栽培」は、軌道にのれば、地上の作物より便利だろう。
ただ、「FRP製の船が環境に与える影響」なんて考えたら、「海の栽培」が危険に見えるだけだ。
0157名無電力14001
2007/05/27(日) 13:47:09もっと手軽に大量に出る、古紙からは創れないの?
余ってるなんて言われてるじゃん。
トイレットペーパーにしろ、再生紙用にせよ。
0158名無電力14001
2007/05/27(日) 14:33:57古紙の回収率は70%、利用率は60%。世界の平均もだいたい50%前後(支那は90%近くが非木材)。
確かに30%(世界50%)非回収分は新伐採木材(日本=97%:3%(非木材))を使用し、無駄になっている。
この再生率は、みなが事務用やメモ用に上質紙でなく再生紙(100%古紙、白色度70%未満)を使わないと、
採算が合わない(リサイクル費用のほうが高くつく場合がある。すべては生産率次第)。
0159名無電力14001
2007/05/27(日) 14:49:16すごく魅力的だな。それは。
これからの世の中、建設・建築廃材が最大のゴミ問題として、
新たに廃棄費用が値上げしたり、不動産価格を下落させたりするからな。
貧乏人にとって、廃材がリサイクルできるかどうかは死活問題だよ。
0160名無電力14001
2007/05/27(日) 15:07:51――>日本=木材99.6%:非木材0.4%、世界=木材93%:非木材7%
0161名無電力14001
2007/05/27(日) 18:32:16ホンダが雑草を原料にエタノール創るなんて事を成功させたって。
それも凄いよ。
ホンダは「とうもろこしだの、食用部分を使っては勿体無い。ますます飢餓が増える一方だ。
完全に無駄になる部分から価値を創造してこそ意義が有る」
って考えらしいよ。
俺も、アメリカが食用になるとうもろこしやら大豆、
さとうきびをバンバン自動車の燃料にするのには反感が有った。
アメリカは他から批判されようと、常に自己満足だけで独善的に物事を押し進めるのが特徴だからね。
他人の意見は一切聞かない。
ホンダがそういう事を諭そうとしても無駄なんだろうね。
アメリカは政府も国民も馬鹿だから。
0162名無電力14001
2007/05/28(月) 19:29:22http://yamada-shuzo.blog.drecom.jp/archive/35
0163名無電力14001
2007/05/29(火) 10:49:18「バイオ燃料生産で、食品が値上げ」変なニュースだよね。
「バイオ燃料はリサイクルが前提」って、いちいち、改めて説明しなくちゃいけないんだね。
いかにも「使い捨て社会」って感じ。
まあ、大豆や野菜がちょっとくらい高くなっても、「農薬かけちゃった大豆」とか、
安全性に問題のある食材から「燃料化」する訳で・・・、
その分、スーパーには安全な食材が並ぶわけだから・・・、
つまり、「食品の値上げ」と「バイオ燃料」は関係ないんだよね。
市場やスーパーで、抜き打ち「残留農薬検査」とか出来るようになったんじゃないの?
0164名無電力14001
2007/05/29(火) 11:57:26バイオ燃料使っても二酸化炭素排出量変わらないんでしょ。
意味無いじゃん。
バイオ燃料使ったら地球上の炭酸ガス量が減るの?
0165名無電力14001
2007/05/29(火) 17:56:010166ガイアの夜明け
2007/05/30(水) 06:27:55〜ニッポンの食卓に忍び寄る危機〜」
(2007年6月5日 放送)
マヨネーズ最大手のキューピーが、6月1日からマヨネーズを17年ぶりに約10%値上げすると発表した。
マヨネーズの原料となる大豆などの価格が高騰しているためだ。
また世界的にオレンジジュースの値段も上昇している
。実はそれら食品の高騰の一因が、「エタノール燃料」の需要増加だという。
一体、今、世界の食料業界で何が起きているのか?
石油に変わる燃料として注目されるエタノールなどの「バイオ燃料」。
アメリカでは続々とエタノールの工場ができるなど、世界で本格的に普及し始めている。
エタノール燃料の原料となるのが「トウモロコシ」「さとうきび」などこれまで食料として作られ、食べられてきたものだ。
「バイオ燃料」の原料として「トウモロコシ」や「さとうきび」の需要が高まるにつれ、
大豆農家やオレンジ畑農家は「トウモロコシ」が儲かるとみて、続々と転作し始めている。
それによって、大豆やオレンジの生産が減り、価格が高騰しているのだ。
原料となる大豆の高騰で豆腐メーカーも大きな影響を受け始めている。
日本のある豆腐メーカーは契約している中国の大豆農家からこう告げられた。
「大豆の生産をやめてトウモロコシの生産を始めるかもしれない・・・。」
バイオ燃料の需要拡大をきっかけに世界各地で激しさを増す食料の争奪戦。
それによってニッポンの食卓に忍び寄る危機。
原料高騰で苦闘し、付加価値の高い新商品の開発に生き残りを賭ける
豆腐メーカーや食料の確保に奔走する大手商社などの動きを通して食料争奪戦の今を追う。
0167名無電力14001
2007/05/30(水) 13:03:24トウモロコシを原料とした場合、投入エネルギー1単位に対して1.4〜1.5単位のバイオエタノールが得られる
サトウキビを原料とした場合、投入エネルギー1単位に対して8単位のバイオエタノールが得られる。
ブラジルのように、サトウキビの生産が他農産物と入れ替わり始めている国では、非常に効率がよい。
7/8(約87%)は二酸化炭素排出料が削減されているわけだ。
0168名無電力14001
2007/05/30(水) 14:30:52>7/8(約87%)は二酸化炭素排出料が削減されているわけだ。
具体的にはどこの部分で削減されているのですか?
0169名無電力14001
2007/05/30(水) 15:30:57まさか、8倍のエネルギーを得られるので7/8とか、、、、。
じゃ石油製品は生産1単位に対して何倍のガソリンが得られるのですか?
0170名無電力14001
2007/05/30(水) 15:47:52石油が燃焼することによって二酸化炭素が排出されるわけだから、植物を育成し、
その際に固着化する光合成量で、そっくり削減できるのだが。
「投入エネルギー」とすべきなのは、「コスト」によって他の代替開発費にあてられうる
から(太陽光発電・ハイブリッド自動車・製紙リサイクルなど)で、環境的な視点で
見るならば、「運輸」エネルギーばかりでなく全排出量で見るべきということ。
0171名無電力14001
2007/05/30(水) 16:58:57>植物を育成し、 その際に固着化する光合成量で、そっくり削減できるのだが。
だって元々植えているんだから、食料にしている現状でも既に固着化しているんでしょ。
燃料にしようが、食べようが固着量は変わらないんだから、削減にはならんでしょ。
0172名無電力14001
2007/05/30(水) 17:13:01ここで聞かれるバイオマス・エタノールは、いまある食料を使ってつくるとは
限らない。食用を燃料にするのではなく、植物を燃料にしたら、石油使用量減、
は確かなこと。現在日本(首都圏)に流通している3%バイオ・ガソリンは、廃木材
糖化技術によってエタノール化されている。木質分を使えば食用とは分けられる。
それに何倍も多くの燃料を得られる(その技術が開発で低コスト化されないと思うのか?)
0173名無電力14001
2007/05/30(水) 17:33:17だから、石油の使用量を減らしても、排出量を減らさなきゃ炭酸ガスは減らないでしょ。
廃木材だってもともとあった植物だから炭酸ガスの固着量は変わらないよ。
全くの荒廃地に植物を植えない限り、炭酸ガスは減らないと思うよ。
0174名無電力14001
2007/05/30(水) 17:52:513%が20%、50%(現ブラジル)となっても、二酸化炭素排出は減らないと?
荒廃地に植えるというか、食用から茎木質多面使用で話は終わりだよ。
0175名無電力14001
2007/05/30(水) 23:30:14問題は二酸化炭素ではない。
二酸化炭素(co2)は、放置しておいても解決する。
何なら「二酸化炭素が多すぎるビニールハウス」とか用意してみろ。
まあ、社会人や学生でなく、「思想工作員」とかいうヤツなんだろうが。
くだらん、風評を信じるヤツが居ても社会が住みずらくなるので、教えてやる。
バイオ燃料の方が、「完全燃焼」しやすいんだよ。
ということは、排出ガスが「水と炭酸ガス」だけに近づくということ。
それなら、今すぐ注意を向けるべき環境問題にはならない。
いくら精製しても、もとが石油では、燃焼効率に不安が残る。
燃えカスも出やすいしな。
結果、有害な排気ガスがでやすい。
バイオ燃料に「歯止め」がかかってしまうのは、技術的問題ではなく、
軍事的転用を警戒しているにすぎない。
「核兵器」を超える兵器、なんて情報が流れるだけで、収拾のつかない騒乱状態となるからね。
0177名無電力14001
2007/05/31(木) 09:14:1750%になっても変わらないんじゃない。
排出量は変わらないし、吸収量(固着量)も変わらないんだから。
0178名無電力14001
2007/06/01(金) 17:35:34自動車技術はブラジルに追い抜かれた日本。
「ブラジル車とバイオ燃料」を輸入緩和すべき時では?
エタノール生産、過去最高の見込み=サトウキビ収穫も新記録−ブラジル
6月1日9時0分配信 時事通信
【サンパウロ31日時事】ブラジル国家配給公社(CONAB)は31日、バイオ燃料の世界的な需要の高まりを受け、
今期(2007年5月〜08年4月)のエタノール生産量が過去最高の200億リットルに達するとの見通しを明らかにした。
前期比では14.5%増。
同公社によると、エタノール生産の原料となるサトウキビの全国栽培面積は7.4%増の662万ヘクタールで、
収穫量も11.2%増の5億2800万トンに達し、過去最高になる見込み。
面積、収穫量ともにサンパウロ州が国全体の半分以上を占める。
世界最大のサトウキビ生産国であるブラジルは、バイオエタノールの生産量世界2位、輸出では1位を誇っている。
最終更新:6月1日9時0分
0179名無電力14001
2007/06/01(金) 18:37:200180名無電力14001
2007/06/05(火) 14:37:38「農薬の残留する危険な堆肥」
「添加物まみれの人糞」
を、早く燃料化したいな。
「海への投棄」や「肥料化」なんて、
普段の食事にはね返ってくるようなのは、絶対イヤだし。
それ自体、処理に困ってるんだから。
0181名無電力14001
2007/06/07(木) 11:18:07バイオ燃料を使っても炭酸ガスの排出量は変わらないし、
植物が吸収する炭酸ガスの量も変わらないので、バイオ燃料なんて意味ないじゃん。と思ってました。でも、
ガソリンなどの化石燃料を使うと、その分だけ炭酸ガスが増えるんですね。
植物は燃料になろうが、食物になろうが、地面で腐って分解されようが、全ては炭酸ガスになるんですね。
であれば積極的に燃料に使ってその分、化石燃料を減らすことが重要だったんですね。
問題は最近は食料の穀物を原料にしているってところでしょうか。
木や草から作りやすければいいのでしょうけどね。
0182名無電力14001
2007/06/07(木) 16:40:05疲弊した農村の活性化にはなるかもしれませんね。
0183名無電力14001
2007/06/07(木) 17:26:28創価学会がやっているとか、探偵社がやっているとか、色々憶測が飛んでいますが、
実際には学会が行っている犯罪です。学会員と揉めてからはじまりました
学会の中には創価班・牙城会という部署があり、ここには
「学会・学会員とトラブルを起こした一般市民に嫌がらせをするセクション」
が存在します。
この連中は学会の敵を監視して、嫌がらせをするのが仕事です。
こいつらが行っている任務が、集団ストーカーです。
学会員は組織的なネットワーク網が充実しているため、実行部隊には学会員を使っています。
パッと見には、誰が学会員だとかはわからないでしょう。
それをいいことに、学会のネットワークに個人情報を流し、嫌がらせをさせているのです。
「仄めかし」というのは本来、「どこにいても対象のことを知っている人間がいる」
=「どこにいても監視されている」と思わせることが目的です。
それを治安を破壊する者でなく、単なる一般市民に対してハイテクを駆使して
集団で行うのが、学会の集団ストーカーです。
公安なども行っているという報告がありますが、創価学会は一般市民に対しても
容赦なく実行してしまいます。
また集団ストーカーの後始末は精神科へ行かせて証言能力を奪うか
社会的に抹殺するか学会員にするかのいずれかですが地域や親戚家族をも
巻き込んで猿芝居を演じて基本的には絶対に精神科へ叩き込みます
どちらにしても、学会が、その体質として受け継がれてきた敵対者をひっそりと
抹殺する方法が集団ストーカーといわれているものの実態です。
0184名無電力14001
2007/06/07(木) 21:06:53バイオ燃料とどう絡めてまとめるのか、オチを期待するぞ。
0185名無電力14001
2007/06/08(金) 00:32:54バイオ燃料のせいだよ。
0186名無電力14001
2007/06/08(金) 10:03:380188名無電力14001
2007/06/08(金) 10:59:56稲ワラはウシに食べさせてたし
アレ今はどう処理してるんだろ?
0189名無電力14001
2007/06/08(金) 11:55:430190名無電力14001
2007/06/08(金) 20:49:27価格は需給関係で決まるんでしょ。
じゃ、需要のウン減るガソリンは安くなるじゃん。
0192名無電力14001
2007/06/08(金) 22:41:50ヒントなんていらないから、なんでか言ってよ。
何回りくどいことやってるの、遊んでるの?暇なの?
0193名無電力14001
2007/06/09(土) 10:10:49日本のトヨタが、ガソリンの量が半分でいい車作ったよ
↓
トヨタのマネは出来ねえ
↓
ジャップに儲けさせてどうしる! こっちはバイオ燃料だ!
ホントにエコを考えるなら
公共交通機関を発達させるなり、
流通の効率化を施策するなり
自動車が少なくて良い社会を考えるべきだろうけど
それじゃメーカーが困るから、ユーザーに環境の事を考えなくていいように口実を与える
と同時に買い替え需要を掘り起こす為のバイオ燃料
まあ、日本で言うと地上波廃止みたいなもんで、全部メーカーの都合なんだろ
0194名無電力14001
2007/06/09(土) 14:21:57国は大会社の回し者。
他にも、アナログ放送中止ってのも家電の会社を儲けさせようって魂胆だし。
0195190
2007/06/11(月) 12:37:30難しくてわからないのですが、なぜメーカーの都合主義という事と、
ガソリンの値段とバイオ燃料の普及とに相関が無いことと関係するのですか?
ゆとり教育との関係も不明です。
>バイオ燃料の生産流通コストについて調べ、すぐに反省文を提出すること
といわれたのですが、そんなに簡単な話ですか?
0196名無電力14001
2007/06/11(月) 12:45:56企業の陰謀を持ち出す奴は何かの陰謀に関わっています
0197名無電力14001
2007/06/11(月) 14:21:46まず、ガソリンとバイオ燃料は使われる比率が全く異なります。
ガソリンは原油から作る、作らないは選択出来ます。
穀物を作るか、バイオ燃料用の作物を作るかも選択出来ますが、こっちは時差が非常に大きいです。
ガソリンが安価であれば、バイオ燃料は大きな打撃を受けますが
バイオ燃料が多少安価になろうと、ガソリンは生産しなければ良いので問題ありません。
ガソリンが高価になれば翌年の作付け面積は増え、
穀物価格が影響を受け、結果としてユーザの懐が寒くなり、
回りまわってガソリンの需要が減るという事はあるでしょうけどね。
0198名無電力14001
2007/06/11(月) 18:59:17バイオ燃料をわざわざ作るより、各家で燃やしてしまえばいいじゃない。
で、コジェネをやればいい。
http://www.toshiba.co.jp/efort/product/gigatopaz/move01.htm
そうすりゃ余分な輸送コストはかからない。電力にしておけば電線で相互に送れるのだから
0199190
2007/06/12(火) 09:41:11つまりバイオ燃料の価格はガソリンの価格を基に決定されるので、
バイオ燃料の使用量や価格がガソリンの価格を支配することは無い、という事でしょうか?
0200名無電力14001
2007/06/12(火) 10:42:47バイオ燃料が化石燃料に影響を与えるとしたら プラスにしか働かないという事。
宮崎県産マンゴーがバカ売れすれば他の果物もついでに値上がりするかもしれないが
知事の人気が急落して宮崎マンゴーが暴落しても、他の県の果物は関係ない。
0201190
2007/06/12(火) 11:03:10難しいですね。
>バイオ燃料をいくら頑張って生産しても需要の数%にしかなりえない
これは何故ですか?
ブラジルなどは殆どがバイオ燃料では?
0202名無電力14001
2007/06/12(火) 11:13:53エタノールエンジン性能はCARTで本田やトヨタの活躍をみれば明らか
0203名無電力14001
2007/06/12(火) 12:11:43だから、ブラジルに限れば エタノールとガソリン価格はある程度連動するだろう。
でも、ブラジルの人口は1億7千万人程度 23倍も面積が広い
ブラジルのバイオエタノール生産量は 急増して200億リットル = 2000万キロリットル
日本の原油の輸入量が 2億5千万キロリットル
世界中でバイオ燃料を作り出すと、今度は食料が不足する。
だからまあ、現状では数%程度しか作れないという事みたい。
もし、バイオ燃料をセルロースから安価に作れるようになったら、
世界中の発展途上国の山は一瞬で禿山となり、炭酸ガスについては一時的には石油より増えるかもしれませんね
0204190
2007/06/12(火) 17:08:36>世界中でバイオ燃料を作り出すと、今度は食料が不足する。
日本を始めとして捨てられる食料の量を考えたことある?
こっちからバイオ燃料作れば食糧不足にならないかも。
0205名無電力14001
2007/06/12(火) 20:28:440206名無電力14001
2007/06/12(火) 21:01:05そもそも日本人は食料の10倍近いエネルギーを消費してるんだから
捨てられる食料を燃料化するので間に合うような量じゃないよ。
0207名無電力14001
2007/06/12(火) 21:42:21食料不足の話が出たから、言ったまでです。
当然、全てではありません。
無駄に分解して炭酸ガスに変わっている動植物を出来るだけ利用するのが第一かと
0208名無電力14001
2007/06/13(水) 07:24:43捨てる食料でアルコール作るなんて無駄なか事するより
人間が食べて 人力発電するのが効率いいと思うよ。
電力なら双方向に集められるからさ
0209190
2007/06/13(水) 08:39:06人間や動物が食物から得るエネルギーを運動に変える効率って凄く高いんですよね。
バイオエンジンとかを作る研究もされているはずです。
バイオ燃料って燃料を作るのにかなりのエネルギーを必要とするとは聞いたけど、
サトウキビなんかからアルコールを作るのが一番効率が良いのでしょうか?
0210名無電力14001
2007/06/13(水) 08:52:440211名無電力14001
2007/06/13(水) 08:58:51太陽光からどれだけ燃料に出来るかという効率?
でも、それが大きいのは大抵連作障害があって米のように毎年作るなんて出来ないわけで
食料作る過程で余ったものから遊び程度に作るのが理想的じゃないのかな
あと・・・・いやまあいいんだけど、
「バイオ燃料が増えれば、ガソリンは安くなってもいいはずだ」
は理解したのか?
理解したなら名無しに戻った方がいいんじゃないのか?
0212190
2007/06/13(水) 17:22:47私の頭ではそんな簡単に理解できないです。
そもそもバイオ燃料の原価っていくらなんですか?
相当高いの?
0213名無電力14001
2007/06/18(月) 14:48:59バイオ燃料が流行るから食料品の値段が高くなる・・・? なんてあり得ない。
金銭感覚無いんじゃないのか?
トウモロコシなど、基本的に食料として売った方が生活必需品だから売れ残らないし、
付加価値も付けやすいから、儲かるに決まってるじゃん。
「燃料」は生活必需品では無いし。
ガソリンを見れば分かるように、各社で品質の差がほぼ無いから、付加価値が付けられない。
結果、自動的に値下がりしていく。大量生産商品だからね。
そんな訳で「埋蔵量が残り少ない」とか「輸送費がかさむ」とか「イラクが社会不安」とか、
バカみたいな「ニセ情報」を流して価格をつり上げるしかなくなる。
なにより、国も企業も備蓄してるのに、そんな短期的な情報に振り回される訳ないじゃん。
単なる便乗値上げだよ。
遺伝子組み換えとか、農薬使いすぎとか、
危険きわまりない物質(「食品」でないので注意)の消費用途として「燃料」があるわけ。
つまり、「食品」に見せかけた「危険な物質」が、タダ同然で引き取られていく。
たったそれだけの現象。
当たり前と言えば当たり前、ある意味、喜ばしいことなんだよね。
まあ、そういう「儲け」のシナリオを組んだ戦争主義で、ウソツキな資産家がいる訳だね。
0214名無電力14001
2007/06/18(月) 14:53:02ほら見ろ。 まるでサギだよ。 ↓
トウモロコシ需給逼迫 茎からバイオ燃料 英BP、遺伝子組み換え研究
5月28日8時0分配信 産経新聞
有効な地球温暖化対策として植物からつくられるバイオ燃料が世界的に注目を集め、
エタノール原料となるトウモロコシなどの価格が上昇、「燃料」のため「食糧」がしわ寄せを受けている。
このため、英国系の国際石油資本、BPは、
食用に適さない茎などの部分からバイオ燃料をつくりやすくする遺伝子組み換え技術を研究する計画だ。
日本でも国産バイオ燃料生産を目指した遺伝子組み換え技術開発を進める検討会を設置するなどの動きが目立ち始めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070528-00000012-san-bus_all
0215名無電力14001
2007/06/20(水) 13:09:19バイオ燃料っていくらなんですかぁ。
0216名無電力14001
2007/06/24(日) 12:15:52産経新聞は「バイオ燃料が流行ると食料が値上がりする」という
会社の方針?キャンペーン?を続けてるが・・・
どういう意図があるのだろ?
0217名無電力14001
2007/06/24(日) 12:48:07便乗値上げを抑え、バイオ燃料をより効率よく燃焼させるためには、
車の燃料としての利用を推進するよりも、発電所やゴミ処理場、
各プラントでの利用が先かもしれないな。
バイオ燃料の性能を突き詰めれば、日本は火力発電所だけでやっていける。
次に「水分解による水素燃料抽出」がシステム化できれば・・・
航空燃料をすべて、「水 由来の水素燃料」に変更できる。
宇宙・航空産業は、どうしても大気汚染の急先鋒となるから、
「地球の大気安定」つまり平和の為には、高品質の水素燃料の安定供給は不可欠だ。
まあ、航空科学の初志に戻るけれども、石油製品が飛行することは極力避けねばならない。
0218名無電力14001
2007/06/30(土) 09:16:56ttp://www.biomass-hq.jp/precedent/focus/biodiesel_kyoto_02.html
によると
バイオディーゼルの純度100%で走っているのが、市のごみ収集車全車。
バイオディーゼル20%の混合比で走っているのが、市バス約80台です。
0219名無電力14001
2007/07/01(日) 18:06:35兵庫県豊岡市の構想は、地域のバイオマスとして
「木質バイオマス燃料化」、
「菜種のバイオディーゼル燃料(BDF)化」、
「家畜排泄物などの堆肥化」の方法・推進体制を検討するとともに、
多様な主体の参加や連携を進め、
「コウノトリも住める豊かな環境」づくりをめざすとしている。
なお、今回の公表により、全国のバイオマスタウン構想公表市町村は
90となった。【農林水産省】
テレビなどで「豊岡市」の名前が出たら、生温かい目でみてやってください。
ローカルエネルギーとして、うまくまわってくれる事をね願ってやまないな。
>>218 みたいになることをキボン。
0220名無電力14001
2007/07/01(日) 18:16:25◇給食に使用後、廃油活用
豊岡市日高町上郷の畑で5日、ナタネの刈り取りがあった。市が進めるバイオマスタウン構想の一環で、
市から委託を受けた地元農家が農機具を使い、約1トンを収穫した。
循環型社会のため、クリーンな資源のバイオマスを作り出す取り組み。
市は、国などでつくる事務局に、化石資源を除いた有機性資源を安定的に利活用する構想書を提出。
今年3月に全国約100地域のバイオマスタウン構想の一つとして公表されている。
市ではナタネの油を学校給食で使用後、廃食用油を給食センターの配送車やゴミ収集車などの
BDF(バイオディーゼル)燃料として活用することを目指している。
ナタネ栽培は日高町と竹野町の2カ所で地元農家らに計約110万円で委託。
この日は、日高町の上郷ナタネ生産組合(正木徹代表)のメンバーら5人が、
昨年9月末に50アールの畑に植え付け、高さ1メートルほどに成長したナタネ「ななしきぶ」を刈り取った。
後日、天日で乾燥させるなどし、油を抽出するという。
同市農林水産課は「今年は暖冬の影響で予定よりも早く刈り取れた。
今後もバイオマスの取り組みを広げていきたい」と話した。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/archive/news/2007/06/06/20070606ddlk28040593000c.html
豊岡市バイオマス構想
http://www.biomass-hq.jp/biomasstown/pdf18/18_19.pdf
0222名無電力14001
2007/07/04(水) 16:31:16CO2は出るからな。
バイオ燃料っても、地球温暖化にとっては化石燃料と変わらないよ。
保有台数制限か。
走行距離制限か。
燃料配給制かw
そんなことしないと、CO2は減らないだろうね。
ま・・・温暖化が車のせいだとしてだけど。
俺は違うと思うんだけどね。
0223名無電力14001
2007/07/04(水) 16:45:26化石燃料だと確実に「増える」んですよね。
バイオだと「現状維持」って事だと思います。
0224名無電力14001
2007/07/04(水) 21:09:42彼は知恵を絞って自分の考えをまとめて勇気を出して送信ボタンを押したのだ。
それをあっさり15分で駆逐したらかわいそうだろう。
0225名無電力14001
2007/07/11(水) 14:21:43世界的に「バイオ燃料」の便乗値上げが取りざたされているようだ。
所詮は、「劣化食品」の作りすぎ、という犯罪隠し。
アメリカ産牛肉や大豆みたいなものかな・・・?
結局、燃料には「うんち」が最適。
品質にこだわる農家の「ランク分け」が経済的にできていいかもしんないけどね。
0226名無電力14001
2007/07/11(水) 14:29:55「家畜排泄物などの堆肥化」というけれど、
最近の牧場では、マトモに放牧してないところもあったりするし、薬剤の使用レベルは各家庭において違う。
「うんち」といっても、即「堆肥」として利用可能なものもあれば、近づくだけで「被爆」する危険なものもある。
「キンチョールや除草剤を置いてる家の堆肥」なんて、誰も金など出さないさ。
危険な産業廃棄物だからな。
0227225
2007/07/11(水) 14:31:48誤 世界的に「バイオ燃料」の便乗値上げが取りざたされているようだ。
正 世界的に「食品」の便乗値上げが取りざたされているようだ。 「バイオ燃料」は関係ない。
0228名無電力14001
2007/07/11(水) 21:30:24警鐘
【ジュネーブ4日時事】「バイオ燃料は必ずしも環境に優しいわけではな
い」−。スイスの連邦材料試験研究所(EMPA)の研究チームは5月下旬
に公表した報告書で、地球環境問題への対応で期待が高まっているバイオ燃
料の安易な利用促進にこう警鐘を鳴らした。
研究チームは、バイオエタノールやバイオディーゼルなどの燃料に関して
、原材料となる植物向け農地の開発、原材料から燃料の精製に至る工程など
を生態学の見地から検証した。
報告書は、ガソリンやディーゼル燃料と比べバイオ燃料は、二酸化炭素(
CO2)などの温室効果ガスの排出量を3分の1以上削減することができる
ものの、「農地の開発やトウモロコシ、大豆といった原材料の加工過程は、
環境に深刻な影響をもたらす」と分析。農地への過度な肥料の使用や土壌の
酸化、農地開拓のための熱帯雨林の伐採を通じた生物多様性の喪失などの影
響を考慮すると、「生物学的に優しい燃料とは言えない」との見解を示した。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200706/2007060400043&rel=y
0229名無電力14001
2007/07/11(水) 21:32:00カツオやマグロの缶詰で国内最大手のはごろもフーズは6日、カツオの
缶詰「シーチキンマイルド」を8月1日出荷分から6・3〜7・5%値上
げすると発表した。
主力の80グラム入りの参考小売価格(税抜き)は150円から160
円となる。値上げは1998年7月以来、9年ぶりとなる。
欧米で水産缶詰の需要が増え、カツオの価格が上昇していることが主な
理由だ。原料となる食用油の価格が、バイオエタノールなどを作る燃料用
作物の需要増で高騰していることも要因という。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070706i311.htm
(2007年7月6日19時22分 読売新聞)
0230名無電力14001
2007/07/11(水) 21:33:372007年05月09日
マヨネーズ最大手のキユーピーは8日、マヨネーズの価格を6月1日出荷
分から約10%値上げする、と発表した。マヨネーズ500グラムの税抜き
参考小売価格は、319円が350円となる。マヨネーズ配合量の7割を占
める食用油の価格高騰が理由で、値上げは90年以来17年ぶり。
キユーピーはマヨネーズ価格を95年に約12%値下げしたが、食用油の
原料のトウモロコシ、大豆などがバイオ燃料の原料として需要が増している
影響もあり、当時と比べ食用油価格は1.5倍以上になっているという。
「ハーフ」などカロリーを抑えたタイプも、約6%値上げする。
http://www.asahi.com/food/news/TKY200705080391.html
0231名無電力14001
2007/07/11(水) 21:35:402007年6月24日(日)03:16
■飼料不足が小麦高騰招く
温暖化対策の切り札として世界中で注目されるバイオ燃料。その余波が讃岐
うどんや身近な食事を直撃している。原料となる穀物市場が高騰しているため
だ。競争が厳しい外食産業では大半の店で価格に反映されてはいないが、バイ
オ燃料は世界規模で導入が進んでいるだけに、将来への不安が漂う。
首都圏でも人気があるうどんの本場、香川県の讃岐うどん。「さぬきうどん
協同組合」に加盟する企業・店舗のうち、約15店がメニューの一部を10〜
20円値上げした。
「小麦粉が25キロで60円程度上がった。値上げで対応するしかない。天
ぷらを揚げる油も上がっている。ダブルパンチどころかボコボコですわ」
自身の会社でも商品の「冷凍うどん」の一部で値上げを決めた大峯茂樹・同
組合代表理事は嘆息する。しかし、もともと値段が安いため「常連さんも『上
げてもいいんじゃない』と言ってくれる」という。
9割を輸入に頼る小麦について政府は4月、年間固定価格を決める「標準売り
渡し価格制度」を廃止し、変動制に移行した。そこに小麦の一大産地のオースト
ラリアの干魃(かんばつ)が重なったことが価格上昇の一因だ。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/m20070624013.html?C=S
0232名無電力14001
2007/07/11(水) 21:37:54食肉加工最大手の日本ハムが、ハムやソーセージなどを9月から値上げする方針を
明らかにしました。これはバイオ燃料にも使われる豚の餌、トウモロコシの値段が上が
ったのが原因ということです。
9月1日の出荷分から値上げするのは、日本ハムが販売するハムやソーセージのほか、
焼き豚やシューマイなど大部分の商品です。値上げ幅は7%から最大15%で、去年6月
以来の値上げとなります。原因について、日本ハムは、豚の餌となるトウモロコシがバイ
オ燃料に使われて値段が上がったことや、円安や原油高で包装用ビニールの調達コスト
が大幅に上がったことを挙げています。伊藤ハム、プリマハム、丸大食品などほかの食肉
大手も、現在、値上げを検討中です。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/index5.html?now=20070706022310
0233名無電力14001
2007/07/11(水) 21:44:307月6日17時22分配信 R25
食品の値上げのニュースがひきもきらない。主な原因は4つ。ひとつはバイオ
エタノール。原料となるトウモロコシの急騰→家畜の餌が高騰→肉や乳製品が
値上げ。あるいは大豆やオレンジなどの農家が、儲かるからとトウモロコシ畑
に転作→大豆やオレンジが高騰といったケース。また、BRICsの影響も大
きい。典型例はマグロ。中国の中産階級の増加→健康食への注目で寿司や刺身
が人気に。さらに原油エネルギー高騰の影響も。海上輸送費のアップ→コスト
アップで製品の価格もアップ。そして密輸や乱獲問題。カニやウナギはこれ。
節度を守ってほしいという世界から日本への意思表示だ。
しかし、値上げ問題は、実は最近に始まった話ではない。ちょっと調べてみる
と、もう何年も前から「また値上げ」のニュースが躍っていた。それもそのは
ず、そもそも世界の食糧は、かなり逼迫しているのだ。FAO(国連食糧農業
機関)は、穀物在庫率の最低安全水準を17%〜18%に置いているが、世界の穀
物需給は消費量が生産量を上回り、戦後最低レベルの16.4%になった。これは
、世界的な食糧危機といわれた1970年代の水準なのだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070705-00000003-rec_r-bus_all
0234名無電力14001
2007/07/11(水) 21:47:26農産物価格高止まりへ バイオ燃料需要で警鐘 [ 07月05日 10時35分 ]
共同通信
【パリ4日共同】経済協力開発機構と国連食糧農業機関は4日、バイオ燃料
の世界的需要増で、原料のトウモロコシなどの農産物価格が構造的に高止まり
を続ける恐れがあるとの報告をまとめた。原油高や温室効果ガス対策で注目が
集まるバイオ燃料のマイナス面に警鐘を鳴らした形。バイオ燃料生産が今後1
0年間で大幅に増え、米国でトウモロコシ原料のバイオエタノール生産は16
年には2倍になると予測した。
http://excite.co.jp/News/economy/20070705103519/Kyodo_OT_CO2007070501000167.html
0235名無電力14001
2007/07/11(水) 22:41:19海藻エタノールも早く実用化させろよ
日銀もいつまで円安誘導してんだアホ福井め!
こんな卑怯な物価の上げ方させても目標のインフレにはならんぞ
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