で、こちらが主。

このように推進派皆さんの意見を集約できるかと思いました。
「原子力発電は、一度大事故を起こすととてつもない被害をもたらすことは否定できないが、そんなことになる確率は非常に少なく、無視できると確信する。
環境に対する負荷も今後技術の発展により解決されていくだろう。一時、脱原発に世界が動いたことがあったが、それはチェルノブイリによる一時的な間違った反応だった。
この経済的に厳しい時代、原子力を活用するのは当然で、わずかなリスクのために止めるなどたわごとである」

私の基本姿勢。
「原子力発電施設は、大事故を起こすと直後はもちろんその後何世代にもわたる未曾有の大災害となると予想されている。
起きる可能性がいくら少なくとも、そうした施設に依存することを前提にエネルギー政策を考えるべきではない。
エネルギー政策は、第一に核施設の徹底管理、第二に新エネルギー開発と捉え、あくまで経過措置の必要悪として核関連施設を位置づけるべきだ。
スリーマイル、チェルノブイリと大事故を経験し、その悲惨さを知るにつれ世界は脱原発に流れたが、今世相が厳しくなり一時的揺り戻しが見られる。
しかし、原子力のもつ「リスク」の熾烈さは、再び世界を脱原発に向かわせるだろう」

こんな感じですが、どうでしょう。