157 (F.hTQVuo)   2005/02/21 14:53 New
 震源の深さが60kmよりも浅い場合はいわゆる坪井公式
 M=logA+1.73logD-0.83で表面波マグニチュードを算出する。
 Mはマグニチュード、Dは震央距離、さらに、地震計が記録する最大振幅をAミクロンとする。
 また60kmよりも深い場合はグーテンベルクによる実体波マグニチュードを用いる。

 これは「震央距離と振幅によりマグニチュードが定まる」という式であって、
 大崎の方法にあるlogh=0.343M-1.435が表す「震源の深さはマグニチュードで決まる」
 という誤式とは全く別の、正しい事柄を示している。

160 925hPa   2005/02/21 17:11 New
 >>156-157
 坪内公式は全く関係ないですよねぇ…。
 logh=0.343M-1.435が表す「震源の深さはマグニチュードで決まる」
 これは、左辺に代入すれば「マグニチュードは震源の深さで決まる!」
 といったところでしょうか。